アンの「ややこしいこと言わんといて」

ええかげんなややこしいおっさんが日々の分泌(文筆)物をたれ流します
臭~さいぞ

オノマト亭 2

2015年03月12日 20時50分53秒 | 料理

9月11日(木)放送分「ふわふわカニ玉」

ふわふわカニ玉
今月のオノマトペ「ふわふわ」

★料理長のこだわり★
「ネバネバでふわふわ」


<材料> ※4人分
かにほぐし身 80g
長ねぎ 1/3本(30g)
生しいたけ 2枚(30g)
ごま油 大さじ1

A)
 卵 6個
 塩 小さじ1/2
 長芋 100g

B)
 水 1/2カップ
 オイスターソース 小さじ1
 醤油 小さじ2
 酢 小さじ2
 砂糖 小さじ1/2
 片栗粉 大さじ1/2
 しょうが(千切り) 1/2かけ

<作り方>
  • 長ねぎは斜め薄切りにし、しいたけも軸を除いて粗みじんに切る。
  • 長芋はすりおろし、塩・卵1個分を加えて箸で泡立てるように混ぜる。残りの卵を加え、さらによく混ぜる。
  • 26cmのフライパンに油を熱し、強めの中火で長ねぎ・しいたけを広げて1分焼いて、箸で返しながら1分炒める。
  • ほぐし身を加えてひと混ぜし、2を回し入れる。周りが白くなってきたらすぐに10回くらい混ぜる。火から外し、一回り小さい円になるように寄せる。
  • 火に戻して1分半焼き、フライパンより一回り小さい皿をかぶせて裏返し、再びフライパンにすべらせて戻し、形を整えながら弱めの中火で2~3分火を通し、皿に移す。
  • フライパンをきれいにし、Bを注ぎ入れて中火にかけ、よく混ぜながら、とろみがつくまで煮る。5にかけ、切り分けていただく。

9月4日(木)放送分「ふわふわポテサラ」

ふわふわポテサラ
今月のオノマトペ「ふわふわ」

★料理長のこだわり★
「ホイップ!」


<材料>
じゃがいも 4~5個(正味450g)
牛乳 1/2カップ

A)
 酢 大さじ3
 塩 小さじ1/2
 砂糖 大さじ1

玉ねぎ 大1/2個(100g)
塩 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ4

<作り方>
  • じゃがいもは皮をむいて3cm角に切り、水に5分さらす。
  • 鍋に入れ、水をかぶるくらいまで加えて中火にかける。煮立ったら弱火にしてふたをし、12分~14分くらい竹串がスーッと通るまで茹でる。
  • 湯を捨てて牛乳を加え、中火にかける。フツフツしてきたら、時々鍋をゆすりながら水分が少なくなるまで2分煮る。
  • 火を止めてAを絡め、いもをざっとつぶし、泡立て器でなめらかになるまで1分くらいよく混ぜ、ボウルにあける。
  • 玉ねぎは上下を落として薄切りにし、塩を振り混ぜ10分置く。水気を軽く絞る。
  • 粗熱を取った4に5を加え混ぜ、マヨネーズを加えてさらに均一に混ざるまで泡立て器で混ぜる。

7月17日(木)放送分「揚げないざくざく春巻き」

揚げないざくざく春巻き
今月のオノマトペ「ざくざく」

★料理長のこだわり★
「ぬりぬり」


<材料> ※8本分
鶏ささみ 3~4本(120g)

A)
 醤油 大さじ1/2
 ごま油 小さじ1
 片栗粉 小さじ1

ニラ 20g
ゆでたけのこ 70g
春雨 30g

B)
 オイスターソース 大さじ1
 カレー粉 小さじ1/4

春巻きの皮 8枚

C)
 小麦粉 大さじ1
 水 大さじ1

サラダ油 大さじ2

<作り方>
  • ささみ筋を取り、細切りにしAを絡めて10分置く。
  • ニラは5cm長さに切り、たけのこは厚めの短冊に切る。春雨は熱湯に10分つけて戻し、水気をしっかり拭きとる。長ければキッチンバサミで5~6cm長さに切る。
  • 1・2を合わせ、Bを絡め、8等分する。
  • 春巻きの皮の中央に3をのせて手前から三分の一折り、左右をたたんで巻きこみ、よく混ぜたCでとめる。
  • バットに4を並べ、全体に油をかけて絡める。
  • フライパンに5を並べ、中火にかけ5~6分焼き、返してさらに4~5分ずつ焼く。側面も転がしながら焼き色をつける。

7月10日(木)放送分「ざくざく混ぜごはん」

ざくざく混ぜごはん
今月のオノマトペ「ざくざく」

★料理長のこだわり★
「1:1」


<材料> ※4~5人分
米 2合

A)
 塩 小さじ2
 水 2カップ

とうもろこし 小2本(正味250g)
さんまの蒲焼缶 1缶(80g)
バター 15g
粗挽きこしょう 小さじ1/2

<作り方>
  • 米は炊く30分以上前にといで、ざるにあげておく。
  • とうもろこしは皮をむき、包丁で実をそぎ落とす。
  • 米を炊飯器に入れ、とうもろこしをのせて平らにする。Aを全体にかけながら入れ、普通に炊飯する。
  • さんまは汁気を切り、ざっとほぐす。
  • 3が炊きあがったら、さんま・バター・粗挽きこしょうを混ぜ込む。

7月3日(木)放送分「ざくざくかき揚げ丼」

ざくざくかき揚げ丼
今月のオノマトペ「ざくざく」

★料理長のこだわり★
「乳」


<材料> ※2~3人分
桜海老 1/2カップ(15g)
ちりめんじゃこ 1/4カップ(20g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
しそ 6枚
薄力粉 2/3カップ(80g)
冷たい牛乳 大さじ4~5
揚げ油 適宜

【てんつゆ】

A)
 醤油 1/3カップ
 みりん 1/3カップ
 砂糖 小さじ2
 削り節 20g

水 1/2カップ
ごはん 適宜

<作り方>
  • 玉ねぎは5mm厚さの薄切りにする。しそは2cm大の大きさにちぎる。
  • ボウルに1、桜海老・ちりめんじゃこを入れて、薄力粉を振り入れよく混ぜる。
  • 全体に絡んだら、冷たい牛乳を加えて生地がぼってりするまでよく混ぜる。
  • 揚げ油は170℃に熱し、3を6等分して、油にぬらした木べらに平らに広げ、一つずつ油に入れる。
  • 2~3分くらいかけて、きつね色に揚げる。

【てんつゆ】

  • 小鍋にAを入れて中火にかけ、2分煮立てる。
  • ザルでこして水を加え、粗熱を取る。

【仕上げ】

  • 器にごはんを盛りつけ、てんつゆをかけて、かき揚げをのせ更に少々てんつゆをかける。

6月26日(木)放送分「レンジでぷるぷる簡単わらび餅」

レンジでぷるぷる簡単わらび餅
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「オール・チン!」


<材料> ※5~6人分

【レンジわらび餅】

わらび粉 60g
砂糖 50g
水 300ml

【レンジジンジャーシロップ】

A)
 しょうが 3かけ(30g)
 はちみつ 100g
 レモン 1個(果汁50ml)

<作り方>

【レンジジンジャーシロップ】

  • しょうがは皮をこそげ、1/2量は千切りにし、残りはすりおろす。
  • レモンは果汁を絞る。
  • 耐熱ボウルに1・2とはちみつを入れ、ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジに3分かける。全体を混ぜ粗熱を取る。

【レンジわらび餅】

  • 耐熱ボウルにわらび粉を入れて麺棒で細かく粒をつぶす。砂糖を加え、水を少しずつ加えて溶きのばす。
  • ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジに1分かけて取り出す。水で濡らした木べらでボウルの底からかき混ぜ、さらにふんわりとラップをして1分加熱し、同様に混ぜる。
  • ラップをし直し、再び2分加熱する。粘りが出るまでよく混ぜて餅状にする。
  • 氷水にとり、10分冷やす。粗熱が取れたら手でちぎり、水気を切って器に盛る。

【仕上げ】

  • ハニージンジャーシロップをお好みでかける。

6月26日(木)放送分「モルトドレッシング・クリームタイプ」

モルトドレッシング・クリームタイプ
<材料> ※作りやすい量
ウイスキー 大さじ2
生クリーム 大さじ3~4
塩 小さじ1/2
レモンの皮のすりおろし 1/4個分
穀物酢 大さじ2

<作り方>
  • ウイスキーに塩を加えてよく溶かし、生クリームを加えます。生クリームはよく冷えたものでないと分離しやすいので注意してください。
  • 酢・レモンの皮のすりおろしを加えます。

*酢は穀物酢がお勧め。
 米酢や白ワインビネガーはより、ウイスキーの香りが生きると思います。
*ハムやベーコンをトッピングしたサラダにむきます。

6月19日(木)放送分「レンジ塩きのこと鶏のつるんつるんパスタ」

レンジ塩きのこと鶏のつるんつるんパスタ
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「とり粉・キノチン!」


<材料> ※2人分

【レンジ梅塩きのこ】

しめじ 2パック(250g)
えのきだけ 2パック(200g)
水 大さじ1

A)
 梅干し(粗くちぎる) 2~3個分
 塩 大さじ1/2
 ごま油 大さじ2

鶏むね肉 小1枚(150g)
醤油 小さじ1
片栗粉 大さじ3~4
スパゲッテイ 150g(1.4mm)
しそ 4枚

<作り方>
  • しめじは細かく小房に分け、えのきは石づきを取って長さを半分に切り、小房に分ける。
  • 耐熱皿に1・水を入れて、ふんわりラップをして、電子レンジで6分加熱する(600W)。熱いうちにAを絡めて味をなじませる。(【レンジ梅塩きのこ】は1週間保存可能)
  • 鶏肉は皮を除き縦半分に切り、薄いそぎ切りにして醤油を絡め、片栗粉をまぶす。フライパンに4カップの熱湯を沸かし、鶏肉を1切れずつ落とし入れる。2分くらい茹でて冷水に取り、十分に冷やす。
  • 鍋に2リットルの湯を沸かし1%の塩を入れ、スパゲッティを表示時間通り茹でる。 ざるに取り、すぐに冷水に取って冷やす。さらにざるに空け、ペーパータオルなどでつかむようにしながらよく水気をふき取る。
  • 4に2のうち250gを加えてよく混ぜ、しそをちぎってざっくり混ぜ合わせ、器に盛る。

6月12日(木)放送分「ぷりぷりエビチリ」

ぷりぷりエビチリ
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「かたくり3段活用」


<材料> ※2人分
殻つきエビ 16~20尾(正味250g)
片栗粉 大さじ2

A)
 塩 少々
 酒 小さじ2
 ごま油 小さじ1

片栗粉 大さじ1
豆板醤 小さじ1
サラダ油 大さじ2

B)
 ケチャップ 大さじ5
 味噌 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 生姜(すりおろし) 1/2かけ分
 にんにく(すりおろし) 1/2かけ分
 水 1/2カップ
 片栗粉 小さじ1

ミニトマト 4個
卵 1個

<作り方>
  • エビは背に切り目を入れてわたを出し、殻をむいて、尾先をはずす。片栗粉をふって1~2分くらいもみ、エビの臭みを取る。さっと水洗いをして水気をふく。
  • エビにAを絡め、さらに片栗粉をまぶす。ミニトマトはヘタをのぞいて4つ割にする。
  • フライパンに油を熱し、豆板醤を加え、香りがたったら、2のエビを加え、表裏を中火で1~2分ずつ焼く。エビがプリッとしたところでBを混ぜながら注ぐ。
  • ミニトマトを加えてよく混ぜながら中火で1分、トロミが軽くつくまで煮立てる。
  • 割ほぐした卵を回し入れて大きく混ぜ、半熟になるくらいまで火を通す。

6月5日(木)放送分「つるぷり冷やし鉢」

つるぷり冷やし鉢
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「お出汁がつるぷり」


<材料> ※6人分(12cm×14cmの流し缶1台分)
A)
 鶏手羽先 5本
 水 3・1/2カップ
 塩 小さじ1/2
 酒 大さじ2
 しょうがの薄切り 1かけ分

インスタントゼラチン 小さじ4(8g)
薄口醤油 小さじ1
きゅうり 1本

B)
 薄口醤油 大さじ2
 ヨーグルト 大さじ2
 刻みごま 大さじ2
 ごま油 小さじ1/2
 米酢 小さじ2

<作り方>
  • 手羽先はキッチンバサミで先を切り、さらに縦半分に切る。
  • 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったらあくをとり、弱火で20分煮る。
  • 鶏肉・しょうがを取りだし、インスタントゼラチンを振り入れて溶かし混ぜ、こし器でボウルにこす。
  • 鶏肉は骨を取って細かくほぐし、薄口醤油を絡める。
  • 3を氷水にあてながら冷やし混ぜ、4を加えて流し缶、又は保存容器に入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
  • きゅうりはせん切りにし、Bをよく混ぜておく。
  • 5を型から外して食べやすい大きさに切り分け、きゅうりを添え、Bをかけていただく。

5月29日(木)放送分「さくさくタコライス」

さくさくタコライス
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「必殺!油落し!」


【肉そぼろ】

<材料> ※作りやすい量
豚ひき肉 250g
A)
 味噌 大さじ2
 醤油 大さじ2
 砂糖 大さじ2
 しょうが汁 小さじ2

【油あげチップ】

<材料> ※2人分
油揚げ 2枚

【チリソース】

<材料> ※2人分
トマト(1cm角の角切り) 1/2個分(100g)
ケチャップ 大さじ4
ラー油 小さじ1/4

【盛り付け】

<材料> ※2人分
ご飯 300g
レタス 4枚(100g)

<作り方>
  • 【肉そぼろ】は豚ひき肉をざるに広げ、約1リットルの熱湯をかける。汁気を切って粗熱を取る。
  • 1・Aを合わせて直径15cmの鍋に入れ、菜箸でよく混ぜてから中火にかける。箸を4本にして混ぜながら、1分くらいして少し色が変わったら火から外し、30秒くらい混ぜる。また火に戻して1分混ぜ、火からはずして30秒混ぜる。これを5回くらい繰り返し、なべ肌からひき肉がはがれるくらいまで炒め、バットに空ける。
  • 【油あげチップ】油揚げは3等分を3角に2当分して6等分に切る。
  • 25cmの耐熱皿にオーブンシートを敷きこみ、油揚げを並べる。ラップをしないで600wの電子レンジに5分かけ、粗熱を取る。
  • 【チリソース】は材料を混ぜる。レタスは5mm幅の千切りにする。
  • ご飯を盛り、レタスをのせ、【肉そぼろ】を適宜をかけ、【チリソース】も適宜かけてる。大きく砕いた【油あげチップ】を適量散らして混ぜながらいただく。

5月22日(木)放送分「ミニトマトとオレンジのサクサクシャーベット」

ミニトマトとオレンジのサクサクシャーベット
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「ヨーグルトでざくざくヘルシー」


<材料> ※作りやすい量
オレンジのしぼり汁、またはオレンジジュース 1カップ
ミニトマト 約8個(80g)
砂糖 50g
オレンジの果肉 小1個分(100g)
コアントロー 大さじ1
ヨーグルト 100g

<下準備>
  • オレンジは横半分に切り、スプーンで果肉を取り出す。
  • オレンジのしぼり汁、またはオレンジジュースは、1/2カップずつに分けておく。
  • ミニトマトはヘタを取って熱湯に30秒漬け、冷水に取って皮をむき、半分に切る。

<作り方>
  • 小鍋に、オレンジジュース1/2カップ・砂糖を合せて中火にかけ、砂糖がとけるまで混ぜる。
  • ボウルに、ヨーグルト、残りのオレンジジュース、1、オレンジの果肉、ミニトマト、コアントローの順に加え、その都度泡立て器で、ミニトマトはつぶしながら、よく擦り混ぜる。
  • バット等に移して、冷凍庫で冷し固める。
  • まわりが半分くらい固まってきたら(2時間程度)、フォークで手早く全体をかき混ぜ、空気を含ませる。これを一時間ごとに2~3回ほど繰り返す。
  • 金属製の深めの保存容器に移し入れ、完全に冷やし固める。

5月15日(木)放送分「千切りキャベツのサクサクミートパイ」

千切りキャベツのサクサクミートパイ
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「中身がさくさく~♥」


【パイ生地】

<材料> ※8枚分(市販の冷凍パイシート使用の場合:2枚)
有塩バター 100g
薄力粉 150g
冷水 大さじ4
手粉用強力粉 適宜
つや出し用溶き卵 1/2個分

<作り方>
  • 材料は全て冷やしておく。ボウルに粉をふるい入れ、薄く切ったバターを入れて粉をまぶしながらプラスチック製のカードで粗く刻む。さらに指先で粉とバターを馴染ませながらそぼろ状にする。中央をあけ、冷水を入れる。
  • カードを使って外側から、中央に向けてそぼろ状の粉をかぶせ、粘り気が出ないよう切るようにまぜる。まとまる位になったらまな板の上に移す。
  • 半分に切って重ね、カードで押し広げる。これを手の熱が伝わらないように手早く4回繰り返す。カードよりひと回り大きい位に押し広げ、ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる。
  • オーブンを190℃に予熱しておく。生地をカードで半分に切り、残りは冷蔵庫に戻す。まな板と麺棒に軽く手粉を振り、16×20cm、3mm厚さ位に伸ばす。
  • 全体にフォークで空気穴を空ける。4辺を包丁で切り落として形を整える。長返を半分に切り、さらに対角線に切って直角三角形を4つ作る。生地が柔らかくなりすぎてしまったら、冷蔵庫で15分以上休ませる。その間に残りの生地も同様に成形する。
  • 生地をオーブンシートを敷いた天板に広げ、表面に薄く溶き卵を塗り、190℃で15~20分焼く。残りの生地も同様に焼く。

●冷凍パイシートの場合

使う5分前位に室温に戻し、扱いやすいよう少しやわらかくしておく。
めん棒で一回り大きく伸ばして3mm厚さにする。以下、5、6は同様に成形して焼く。

【サクサクハンバーグ】

<材料> ※4個分
キャベツ 180g
塩 小さじ2/3

A)
 合びき肉 120g
 卵 1/2個
 パン粉 1/4カップ

B)
 中濃ソース 大さじ1・1/2
 ケチャップ 大さじ1・1/2
 インスタントコーヒー 小さじ1/2
 赤ワイン 1/4カップ
 水 1/4カップ

仕上げ用)
 香草(お好みで) 適宜
 生クリーム(お好みで) 適宜

<作り方>
  • キャベツはせん切りにして塩をふり、もみ混ぜて5分置く。しんなりしたら水気をよく絞る。
  • ひき肉にパン粉・卵を加えて、指先でザクザク混ぜ、混ざったら2分くらいかけて練り混ぜる。1を加えて均一になるまでさらに混ぜ、4等分する。
  • 手のひらに打ちつけ、空気を抜きながら10cm×7cm位の平らな楕円に形作る。時間があれば冷蔵庫で30分冷やす。
  • フライパンに3を並べ中央をへこませ、そのまま中火にかける。中火で4~5分間焼き、焼き色がついたら、返してふたをし、弱火で4~5分焼く。皿に移し、余熱で火を通す。
  • フライパンの汚れを軽くふきとり、Bを合わせて強火にかけて、ソースにとろみがつくまで3分位煮立たせる。

【仕上げ】

  • パイ1枚にハンバーグをのせ、もう一枚のパイを立てかける。
  • ソースをかけて、お好みで香草、生クリームを添える。

5月8日(木)放送分「さくさく酢の物」

さくさく酢の物
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「これぞオノマトペ」


【赤いピクルス(かつらむき)】

<材料> ※作りやすい量
A)
 水 1/4カップ
 酢 1/2カップ
 クランベリージュース 1/4カップ
 砂糖 大さじ3
 塩 小さじ1
 ロリエ 1枚
 赤唐辛子の小口切り 1本分

長芋 200g
にんじん 100g

<作り方>
  • Aを小鍋に煮立て粗熱を取る。
  • 長芋、にんじんは5cm長さに切ってからかつらむきにし、適当な長さに切る。
  • 層になるように交互に長芋、にんじんを重ねて1をかけ、冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。
  • 水気を軽くふき取り、重ねて食べやすいように一口大に切り、ステイックをさす。

【きゅうりの中華漬け(蛇腹)】

<材料> ※作りやすい量
きゅうり 4本
塩 小さじ2
水 1カップ

A)
 醤油 大さじ2
 紹興酒または酒 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 ごま油 大さじ1
 八角 1かけ またはウーシャンフェン 小さじ1/4
 豆板醤 小さじ1/3~1/2
 黒酢 大さじ1
 長ねぎの千切り 1/2本分(50g)

<作り方>
  • きゅうりは蛇腹に切り目を入れて、塩・水を加えて20分置く。
  • Aはよく混ぜる。
  • 1の水気を絞り、Aに漬け込み冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。

【蕪のカラフル漬け(菊花かぶ)】

<材料> ※作りやすい量
かぶ 300g
塩 大さじ2
水 2カップ

A)
 酢 3/4カップ
 塩 小さじ1~1・1/2
 砂糖 大さじ4
 クチナシ 1かけ 潰す
 オレンジ 1/2個分

<作り方>
  • かぶは皮をむいて菊花に切り込みを入れ、一口大に切る。クチナシは木べらで潰しペーパータオルに包み、タコ糸で結ぶ。
  • ボールに入れ、塩・水を加えてよく混ぜ、30分おく。
  • オレンジは皮を分量外の塩でよくこすり、水洗いして薄切りにする。
  • かぶはさっと水洗いして水気を絞り、混ぜ合わせたAに漬け込み、冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。

5月1日(木)放送分「春野菜のさくさくマーボー」

春野菜のさくさくマーボー
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「一体感」


<材料> ※2人分
うど 150g
スナップエンドウ 10本
茹でたけのこ 100g
豚挽き肉 100g
ごま油 大さじ1
しょうが・にんにく 各1/2かけ
豆板醤 小さじ1
赤味噌 大さじ2

A)
 酒粕 40g
 水 1カップ
 醤油 大さじ1
 砂糖 小さじ2

片栗粉 小さじ1
酢 小さじ1

<作り方>
  • しょうが・にんにくはみじん切りにし、Aの酒粕をよく練り、他の調味料を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
  • うどは皮をむいて1.5cm幅の半月(太いところは4つ割り)に、茹でたけのこは1cm角に切る。スナップエンドウは筋を取り、4等分に切る。
  • フライパンに油を中火で熱し、挽肉を広げ、2分そのまま焼く。1分炒めて、しょうが・にんにく・豆板醤の順に加え炒める。赤味噌を加え、さらに香りを出す。
  • Aを注ぎ、煮立ったら2を加え、フライパンをゆすりながら中火で2分煮る。
  • 倍量の水で溶いた水溶き片栗粉をまわし入れ、混ぜてとろみがついたら酢を加える。

4月24日(木)放送分「とろとろプリンのとろとろイチゴソース」

とろとろプリンのとろとろイチゴソース
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「イチゴのフレッシュジャム」


【プリン生地】

<材料> ※200mlのココット4個分
卵黄 2個分
全卵 1個
砂糖 70g
生クリーム 1/2カップ
牛乳 1カップ
バニラエッセンス 少々

【イチゴのソース】

<材料> ※4人分
イチゴ 400g
グラニュー糖または砂糖 大さじ6
白ワイン 大さじ6
ブラックオリーブ(種なし) 10個分
ミント 20枚

<作り方>

【イチゴのソース】

    • イチゴはヘタをとり、5mm厚さの輪切りにする。ブラックオリーブは輪切りにしてさっと水洗いし、水気を拭きとる。
    • 保存容器に1を入れ、ミントを散らし、グラニュー糖・白ワインをふり絡める。3~5日間置く。
    • 2の半分量をミキサーかフードプロセッサーにかけてピュレにする。

【プリン】

    • 鍋に牛乳・生クリームを煮立たせないように少し温めておく。(指が入れらる程度の温度)
    • ボウルに全量の卵をといて、砂糖を加え、泡だて器で泡立てないようにしてよくすり混ぜる。少しずつ4を加えてさらによく混ぜ、万能こし器でこし、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
    • ココットに5を6分目くらいまで注ぎ、濡れ布巾を敷いた天板にのせ、ぬるま湯を1cm程度注ぐ。
    • 150℃オーブンで30分焼く。取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で十分に冷やす。

【仕上げ】

  • 7に2をかける、3はお好みでかけていただく。

4月17日(木)放送分「豆腐と海苔明太子のとろとろ丼」

豆腐と海苔明太子のとろとろ丼
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「なんちゃって生海苔」


<材料> ※4人分
絹ごし豆腐 1丁(300g)
辛子明太子 一腹(80g)
オリーブ油 大さじ1
にんにく 1かけ

A)
 水 大さじ3
 片栗粉 小さじ1
 塩 少々

B)
 海苔 全形5枚
 水 2/3カップ
 塩 小さじ1/2
 オリーブ油 小さじ2

ご飯 250g
バジル 2~3枚を4人分
レモン 適宜
オリーブ油 適宜

<作り方>
  • 明太子は1cm幅に切り、50gと30g(トッピング用)に分けておく。にんにくは芯を除いて薄切りにする。
  • Bの海苔はちぎって小鍋に入れ、水・塩を加えて混ぜる。中火にかけ、煮立ったら絶えず混ぜながら30秒火を通し、オリーブ油を加えて混ぜ、火を止める。
  • フライパンにオリーブ油・にんにくを入れて中火にかけ、香りが出て少し色がついてきたら、豆腐を約8等分程度にスプーンで大きめにすくって2分程焼き、上下を返す。
  • よく混ぜたAと明太子50gを加え、豆腐を崩さないように混ぜ、1分ほど火を通す。
  • ご飯を平らに盛り、2・4の順に乗せ、トッピング用の明太子を4等分にしてのせ、バジルを散らす。お好みでレモンを絞りオリーブ油をかける。

4月10日(木)放送分「ウニと半熟玉子のとろとろオードブル」

ウニと半熟玉子のとろとろオードブル
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「マリネでとろとろ感Up!」


【長ねぎ】

<材料> ※作りやすい量
長ネギ 2本(200g)葉の部分を入れる

A)
 水 1/2カップ
 塩 小さじ1
 白ワイン 大さじ2

B)
 オリーブ油 大さじ3
 米酢 大さじ1~3
 ディル 適宜

<作り方>
  • ねぎは6cm長さに切り、鍋(直径20cm)に並べ、Aを注ぐ。
  • 中火にかけ、煮立ったら、ふたをして弱火にして20分煮る。上下を返し、火から外してふたをしたまま粗熱を取る。汁ごと容器に移し、B・ちぎったディルを加え、冷蔵庫で1日以上冷やして味を馴染ませる。

【パプリカ】

<材料> ※作りやすい量
パプリカ(赤・黄) 各1個

A)
 水 1/2カップ
 塩 小さじ1/2
 白ワイン 大さじ2

B)
 白ワインビネガー 大さじ2
 塩 1/2
 はちみつ 小さじ1
 オリーブ油 1/3カップ

<作り方>
  • パプリカは四ツ割にしてヘタと種を除く。
  • 鍋(直径20cm)に1を並べ、Aを注ぐ。中火にかけ、煮立ったら、ふたをして弱火にして20分煮る。上下を返し、火から外してふたをしたまま粗熱を取る。冷めたらざっと皮をむく。
  • 汁気を切って容器に移し、Bを加え冷蔵庫で1日以上冷やして味を馴染ませる。

【半熟卵】

<材料>
卵 2個
塩 小さじ1/2
酢 小さじ1

<作り方>
  • 卵は冷蔵庫から出し、20分以上常温に置く。
  • 鍋(直径16cm)に、4カップの熱湯を沸かし、塩・酢を入れる。
  • おたまに卵をのせ、2に静かに入れ、6分ゆでる。
  • 一気に冷水にとり、皮をむく。

【盛り付け】

<材料> ※4人分
長ねぎのマリネ 6切れ
パプリカのマリネ 赤・黄各1切れ
半熟卵 2個
うに 大さじ6

A)
 生クリーム 大さじ4
 醤油 小さじ1
 わさび 少々

ディル 適宜

<作り方>
  • 長ねぎは外の皮を一枚はがし、長さを半分に切る。
  • パプリカは1cm角に切る。
  • 半熟玉子は半分に切る。
  • Aをボウルに合わせてよく混ぜ、氷水を当てながら泡立て器で6~7分立てにする。
  • 1・2を器に等分しながら層にして重ねる。4を大さじ1ずつのせ、3・うにをのせ、ディルを添える。混ぜながらいただく。

4月3日(木)放送分「牛すじの煮込み」

牛すじの煮込み
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「下ゆでに・・・重曹」


<材料> ※4人分
牛筋肉 500g
玉ねぎ 1/2個(100g)
重曹 大さじ1

【トマト煮】

オリーブ油 大さじ3
にんにく 1かけ(10g)
赤唐辛子 2本
なす 2本

A)
 トマトの水煮缶 1缶(400g)
 白ワイン 1/2カップ
 塩 小さじ1

砂糖 小さじ1
こしょう 少々

<作り方>

【牛筋肉の下処理】

  • 牛筋肉は大きければ長さを2~3等分に切る。鍋(直径20cm)に牛筋肉・玉ねぎの薄切り・しっかりかぶるくらいの水(1.5L)を注いで火にかけ、煮立ったら弱火で10分茹でる。(あく抜き・臭み抜きのため)。
  • 湯を捨て、水を注ぎ鍋の中で余分な脂肪を洗い流し、玉ねぎは取り除く。
  • 水を捨て、しっかりかぶるくらいの水(1.5L)・重曹を加え火にかけ、煮立ったら弱めの中火で60分茹でる。途中、肉の表面が乾かないように水を足す。湯を捨て水気を切り、3cm角に切る。(冷凍保存は1カ月可能)

【トマト煮にする】

  • トマトの水煮はへたをとって手でつぶす。なすは皮をむいて、1cm厚さの輪切りにする。
  • にんにくは5mm角に切る。赤唐辛子は大きくちぎって種を取る。
  • 鍋にオリーブ油・にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくが色づいたら赤唐辛子を加えて火から外し、なすを加え中火で2分炒める。
  • Aを加えて大きく混ぜ、牛筋肉を入れてひと混ぜする。
  • ふたをして煮立て、弱火で60分、途中良く混ぜながら煮る。砂糖・こしょうを加えて味を調える。

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