9月11日(木)放送分「ふわふわカニ玉」
★料理長のこだわり★
「ネバネバでふわふわ」
<材料> ※4人分
かにほぐし身 80g
長ねぎ 1/3本(30g)
生しいたけ 2枚(30g)
ごま油 大さじ1
A)
卵 6個
塩 小さじ1/2
長芋 100g
B)
水 1/2カップ
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ2
酢 小さじ2
砂糖 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1/2
しょうが(千切り) 1/2かけ
<作り方>
- 長ねぎは斜め薄切りにし、しいたけも軸を除いて粗みじんに切る。
- 長芋はすりおろし、塩・卵1個分を加えて箸で泡立てるように混ぜる。残りの卵を加え、さらによく混ぜる。
- 26cmのフライパンに油を熱し、強めの中火で長ねぎ・しいたけを広げて1分焼いて、箸で返しながら1分炒める。
- ほぐし身を加えてひと混ぜし、2を回し入れる。周りが白くなってきたらすぐに10回くらい混ぜる。火から外し、一回り小さい円になるように寄せる。
- 火に戻して1分半焼き、フライパンより一回り小さい皿をかぶせて裏返し、再びフライパンにすべらせて戻し、形を整えながら弱めの中火で2~3分火を通し、皿に移す。
- フライパンをきれいにし、Bを注ぎ入れて中火にかけ、よく混ぜながら、とろみがつくまで煮る。5にかけ、切り分けていただく。
9月4日(木)放送分「ふわふわポテサラ」
★料理長のこだわり★
「ホイップ!」
<材料>
じゃがいも 4~5個(正味450g)
牛乳 1/2カップ
A)
酢 大さじ3
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ1
玉ねぎ 大1/2個(100g)
塩 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ4
<作り方>
- じゃがいもは皮をむいて3cm角に切り、水に5分さらす。
- 鍋に入れ、水をかぶるくらいまで加えて中火にかける。煮立ったら弱火にしてふたをし、12分~14分くらい竹串がスーッと通るまで茹でる。
- 湯を捨てて牛乳を加え、中火にかける。フツフツしてきたら、時々鍋をゆすりながら水分が少なくなるまで2分煮る。
- 火を止めてAを絡め、いもをざっとつぶし、泡立て器でなめらかになるまで1分くらいよく混ぜ、ボウルにあける。
- 玉ねぎは上下を落として薄切りにし、塩を振り混ぜ10分置く。水気を軽く絞る。
- 粗熱を取った4に5を加え混ぜ、マヨネーズを加えてさらに均一に混ざるまで泡立て器で混ぜる。
7月17日(木)放送分「揚げないざくざく春巻き」
★料理長のこだわり★
「ぬりぬり」
<材料> ※8本分
鶏ささみ 3~4本(120g)
A)
醤油 大さじ1/2
ごま油 小さじ1
片栗粉 小さじ1
ニラ 20g
ゆでたけのこ 70g
春雨 30g
B)
オイスターソース 大さじ1
カレー粉 小さじ1/4
春巻きの皮 8枚
C)
小麦粉 大さじ1
水 大さじ1
サラダ油 大さじ2
<作り方>
- ささみ筋を取り、細切りにしAを絡めて10分置く。
- ニラは5cm長さに切り、たけのこは厚めの短冊に切る。春雨は熱湯に10分つけて戻し、水気をしっかり拭きとる。長ければキッチンバサミで5~6cm長さに切る。
- 1・2を合わせ、Bを絡め、8等分する。
- 春巻きの皮の中央に3をのせて手前から三分の一折り、左右をたたんで巻きこみ、よく混ぜたCでとめる。
- バットに4を並べ、全体に油をかけて絡める。
- フライパンに5を並べ、中火にかけ5~6分焼き、返してさらに4~5分ずつ焼く。側面も転がしながら焼き色をつける。
7月10日(木)放送分「ざくざく混ぜごはん」
★料理長のこだわり★
「1:1」
<材料> ※4~5人分
米 2合
A)
塩 小さじ2
水 2カップ
とうもろこし 小2本(正味250g)
さんまの蒲焼缶 1缶(80g)
バター 15g
粗挽きこしょう 小さじ1/2
<作り方>
- 米は炊く30分以上前にといで、ざるにあげておく。
- とうもろこしは皮をむき、包丁で実をそぎ落とす。
- 米を炊飯器に入れ、とうもろこしをのせて平らにする。Aを全体にかけながら入れ、普通に炊飯する。
- さんまは汁気を切り、ざっとほぐす。
- 3が炊きあがったら、さんま・バター・粗挽きこしょうを混ぜ込む。
7月3日(木)放送分「ざくざくかき揚げ丼」
★料理長のこだわり★
「乳」
<材料> ※2~3人分
桜海老 1/2カップ(15g)
ちりめんじゃこ 1/4カップ(20g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
しそ 6枚
薄力粉 2/3カップ(80g)
冷たい牛乳 大さじ4~5
揚げ油 適宜
【てんつゆ】
A)醤油 1/3カップ
みりん 1/3カップ
砂糖 小さじ2
削り節 20g
水 1/2カップ
ごはん 適宜
<作り方>
- 玉ねぎは5mm厚さの薄切りにする。しそは2cm大の大きさにちぎる。
- ボウルに1、桜海老・ちりめんじゃこを入れて、薄力粉を振り入れよく混ぜる。
- 全体に絡んだら、冷たい牛乳を加えて生地がぼってりするまでよく混ぜる。
- 揚げ油は170℃に熱し、3を6等分して、油にぬらした木べらに平らに広げ、一つずつ油に入れる。
- 2~3分くらいかけて、きつね色に揚げる。
【てんつゆ】
- 小鍋にAを入れて中火にかけ、2分煮立てる。
- ザルでこして水を加え、粗熱を取る。
【仕上げ】
- 器にごはんを盛りつけ、てんつゆをかけて、かき揚げをのせ更に少々てんつゆをかける。
6月26日(木)放送分「レンジでぷるぷる簡単わらび餅」
★料理長のこだわり★
「オール・チン!」
<材料> ※5~6人分
【レンジわらび餅】
わらび粉 60g砂糖 50g
水 300ml
【レンジジンジャーシロップ】
A)しょうが 3かけ(30g)
はちみつ 100g
レモン 1個(果汁50ml)
<作り方>
【レンジジンジャーシロップ】
- しょうがは皮をこそげ、1/2量は千切りにし、残りはすりおろす。
- レモンは果汁を絞る。
- 耐熱ボウルに1・2とはちみつを入れ、ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジに3分かける。全体を混ぜ粗熱を取る。
【レンジわらび餅】
- 耐熱ボウルにわらび粉を入れて麺棒で細かく粒をつぶす。砂糖を加え、水を少しずつ加えて溶きのばす。
- ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジに1分かけて取り出す。水で濡らした木べらでボウルの底からかき混ぜ、さらにふんわりとラップをして1分加熱し、同様に混ぜる。
- ラップをし直し、再び2分加熱する。粘りが出るまでよく混ぜて餅状にする。
- 氷水にとり、10分冷やす。粗熱が取れたら手でちぎり、水気を切って器に盛る。
【仕上げ】
- ハニージンジャーシロップをお好みでかける。
6月26日(木)放送分「モルトドレッシング・クリームタイプ」
ウイスキー 大さじ2
生クリーム 大さじ3~4
塩 小さじ1/2
レモンの皮のすりおろし 1/4個分
穀物酢 大さじ2
<作り方>
- ウイスキーに塩を加えてよく溶かし、生クリームを加えます。生クリームはよく冷えたものでないと分離しやすいので注意してください。
- 酢・レモンの皮のすりおろしを加えます。
*酢は穀物酢がお勧め。
米酢や白ワインビネガーはより、ウイスキーの香りが生きると思います。
*ハムやベーコンをトッピングしたサラダにむきます。
6月19日(木)放送分「レンジ塩きのこと鶏のつるんつるんパスタ」
★料理長のこだわり★
「とり粉・キノチン!」
<材料> ※2人分
【レンジ梅塩きのこ】
しめじ 2パック(250g)えのきだけ 2パック(200g)
水 大さじ1
A)
梅干し(粗くちぎる) 2~3個分
塩 大さじ1/2
ごま油 大さじ2
鶏むね肉 小1枚(150g)
醤油 小さじ1
片栗粉 大さじ3~4
スパゲッテイ 150g(1.4mm)
しそ 4枚
<作り方>
- しめじは細かく小房に分け、えのきは石づきを取って長さを半分に切り、小房に分ける。
- 耐熱皿に1・水を入れて、ふんわりラップをして、電子レンジで6分加熱する(600W)。熱いうちにAを絡めて味をなじませる。(【レンジ梅塩きのこ】は1週間保存可能)
- 鶏肉は皮を除き縦半分に切り、薄いそぎ切りにして醤油を絡め、片栗粉をまぶす。フライパンに4カップの熱湯を沸かし、鶏肉を1切れずつ落とし入れる。2分くらい茹でて冷水に取り、十分に冷やす。
- 鍋に2リットルの湯を沸かし1%の塩を入れ、スパゲッティを表示時間通り茹でる。 ざるに取り、すぐに冷水に取って冷やす。さらにざるに空け、ペーパータオルなどでつかむようにしながらよく水気をふき取る。
- 4に2のうち250gを加えてよく混ぜ、しそをちぎってざっくり混ぜ合わせ、器に盛る。
6月12日(木)放送分「ぷりぷりエビチリ」
★料理長のこだわり★
「かたくり3段活用」
<材料> ※2人分
殻つきエビ 16~20尾(正味250g)
片栗粉 大さじ2
A)
塩 少々
酒 小さじ2
ごま油 小さじ1
片栗粉 大さじ1
豆板醤 小さじ1
サラダ油 大さじ2
B)
ケチャップ 大さじ5
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ1
生姜(すりおろし) 1/2かけ分
にんにく(すりおろし) 1/2かけ分
水 1/2カップ
片栗粉 小さじ1
ミニトマト 4個
卵 1個
<作り方>
- エビは背に切り目を入れてわたを出し、殻をむいて、尾先をはずす。片栗粉をふって1~2分くらいもみ、エビの臭みを取る。さっと水洗いをして水気をふく。
- エビにAを絡め、さらに片栗粉をまぶす。ミニトマトはヘタをのぞいて4つ割にする。
- フライパンに油を熱し、豆板醤を加え、香りがたったら、2のエビを加え、表裏を中火で1~2分ずつ焼く。エビがプリッとしたところでBを混ぜながら注ぐ。
- ミニトマトを加えてよく混ぜながら中火で1分、トロミが軽くつくまで煮立てる。
- 割ほぐした卵を回し入れて大きく混ぜ、半熟になるくらいまで火を通す。
6月5日(木)放送分「つるぷり冷やし鉢」
★料理長のこだわり★
「お出汁がつるぷり」
<材料> ※6人分(12cm×14cmの流し缶1台分)
A)
鶏手羽先 5本
水 3・1/2カップ
塩 小さじ1/2
酒 大さじ2
しょうがの薄切り 1かけ分
インスタントゼラチン 小さじ4(8g)
薄口醤油 小さじ1
きゅうり 1本
B)
薄口醤油 大さじ2
ヨーグルト 大さじ2
刻みごま 大さじ2
ごま油 小さじ1/2
米酢 小さじ2
<作り方>
- 手羽先はキッチンバサミで先を切り、さらに縦半分に切る。
- 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったらあくをとり、弱火で20分煮る。
- 鶏肉・しょうがを取りだし、インスタントゼラチンを振り入れて溶かし混ぜ、こし器でボウルにこす。
- 鶏肉は骨を取って細かくほぐし、薄口醤油を絡める。
- 3を氷水にあてながら冷やし混ぜ、4を加えて流し缶、又は保存容器に入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
- きゅうりはせん切りにし、Bをよく混ぜておく。
- 5を型から外して食べやすい大きさに切り分け、きゅうりを添え、Bをかけていただく。
5月29日(木)放送分「さくさくタコライス」
★料理長のこだわり★
「必殺!油落し!」
【肉そぼろ】
<材料> ※作りやすい量豚ひき肉 250g
A)
味噌 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
しょうが汁 小さじ2
【油あげチップ】
<材料> ※2人分油揚げ 2枚
【チリソース】
<材料> ※2人分トマト(1cm角の角切り) 1/2個分(100g)
ケチャップ 大さじ4
ラー油 小さじ1/4
【盛り付け】
<材料> ※2人分ご飯 300g
レタス 4枚(100g)
<作り方>
- 【肉そぼろ】は豚ひき肉をざるに広げ、約1リットルの熱湯をかける。汁気を切って粗熱を取る。
- 1・Aを合わせて直径15cmの鍋に入れ、菜箸でよく混ぜてから中火にかける。箸を4本にして混ぜながら、1分くらいして少し色が変わったら火から外し、30秒くらい混ぜる。また火に戻して1分混ぜ、火からはずして30秒混ぜる。これを5回くらい繰り返し、なべ肌からひき肉がはがれるくらいまで炒め、バットに空ける。
- 【油あげチップ】油揚げは3等分を3角に2当分して6等分に切る。
- 25cmの耐熱皿にオーブンシートを敷きこみ、油揚げを並べる。ラップをしないで600wの電子レンジに5分かけ、粗熱を取る。
- 【チリソース】は材料を混ぜる。レタスは5mm幅の千切りにする。
- ご飯を盛り、レタスをのせ、【肉そぼろ】を適宜をかけ、【チリソース】も適宜かけてる。大きく砕いた【油あげチップ】を適量散らして混ぜながらいただく。
5月22日(木)放送分「ミニトマトとオレンジのサクサクシャーベット」
★料理長のこだわり★
「ヨーグルトでざくざくヘルシー」
<材料> ※作りやすい量
オレンジのしぼり汁、またはオレンジジュース 1カップ
ミニトマト 約8個(80g)
砂糖 50g
オレンジの果肉 小1個分(100g)
コアントロー 大さじ1
ヨーグルト 100g
<下準備>
- オレンジは横半分に切り、スプーンで果肉を取り出す。
- オレンジのしぼり汁、またはオレンジジュースは、1/2カップずつに分けておく。
- ミニトマトはヘタを取って熱湯に30秒漬け、冷水に取って皮をむき、半分に切る。
<作り方>
- 小鍋に、オレンジジュース1/2カップ・砂糖を合せて中火にかけ、砂糖がとけるまで混ぜる。
- ボウルに、ヨーグルト、残りのオレンジジュース、1、オレンジの果肉、ミニトマト、コアントローの順に加え、その都度泡立て器で、ミニトマトはつぶしながら、よく擦り混ぜる。
- バット等に移して、冷凍庫で冷し固める。
- まわりが半分くらい固まってきたら(2時間程度)、フォークで手早く全体をかき混ぜ、空気を含ませる。これを一時間ごとに2~3回ほど繰り返す。
- 金属製の深めの保存容器に移し入れ、完全に冷やし固める。
5月15日(木)放送分「千切りキャベツのサクサクミートパイ」
★料理長のこだわり★
「中身がさくさく~♥」
【パイ生地】
<材料> ※8枚分(市販の冷凍パイシート使用の場合:2枚)有塩バター 100g
薄力粉 150g
冷水 大さじ4
手粉用強力粉 適宜
つや出し用溶き卵 1/2個分
<作り方>
- 材料は全て冷やしておく。ボウルに粉をふるい入れ、薄く切ったバターを入れて粉をまぶしながらプラスチック製のカードで粗く刻む。さらに指先で粉とバターを馴染ませながらそぼろ状にする。中央をあけ、冷水を入れる。
- カードを使って外側から、中央に向けてそぼろ状の粉をかぶせ、粘り気が出ないよう切るようにまぜる。まとまる位になったらまな板の上に移す。
- 半分に切って重ね、カードで押し広げる。これを手の熱が伝わらないように手早く4回繰り返す。カードよりひと回り大きい位に押し広げ、ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる。
- オーブンを190℃に予熱しておく。生地をカードで半分に切り、残りは冷蔵庫に戻す。まな板と麺棒に軽く手粉を振り、16×20cm、3mm厚さ位に伸ばす。
- 全体にフォークで空気穴を空ける。4辺を包丁で切り落として形を整える。長返を半分に切り、さらに対角線に切って直角三角形を4つ作る。生地が柔らかくなりすぎてしまったら、冷蔵庫で15分以上休ませる。その間に残りの生地も同様に成形する。
- 生地をオーブンシートを敷いた天板に広げ、表面に薄く溶き卵を塗り、190℃で15~20分焼く。残りの生地も同様に焼く。
●冷凍パイシートの場合
使う5分前位に室温に戻し、扱いやすいよう少しやわらかくしておく。めん棒で一回り大きく伸ばして3mm厚さにする。以下、5、6は同様に成形して焼く。
【サクサクハンバーグ】
<材料> ※4個分キャベツ 180g
塩 小さじ2/3
A)
合びき肉 120g
卵 1/2個
パン粉 1/4カップ
B)
中濃ソース 大さじ1・1/2
ケチャップ 大さじ1・1/2
インスタントコーヒー 小さじ1/2
赤ワイン 1/4カップ
水 1/4カップ
仕上げ用)
香草(お好みで) 適宜
生クリーム(お好みで) 適宜
<作り方>
- キャベツはせん切りにして塩をふり、もみ混ぜて5分置く。しんなりしたら水気をよく絞る。
- ひき肉にパン粉・卵を加えて、指先でザクザク混ぜ、混ざったら2分くらいかけて練り混ぜる。1を加えて均一になるまでさらに混ぜ、4等分する。
- 手のひらに打ちつけ、空気を抜きながら10cm×7cm位の平らな楕円に形作る。時間があれば冷蔵庫で30分冷やす。
- フライパンに3を並べ中央をへこませ、そのまま中火にかける。中火で4~5分間焼き、焼き色がついたら、返してふたをし、弱火で4~5分焼く。皿に移し、余熱で火を通す。
- フライパンの汚れを軽くふきとり、Bを合わせて強火にかけて、ソースにとろみがつくまで3分位煮立たせる。
【仕上げ】
- パイ1枚にハンバーグをのせ、もう一枚のパイを立てかける。
- ソースをかけて、お好みで香草、生クリームを添える。
5月8日(木)放送分「さくさく酢の物」
★料理長のこだわり★
「これぞオノマトペ」
【赤いピクルス(かつらむき)】
<材料> ※作りやすい量A)
水 1/4カップ
酢 1/2カップ
クランベリージュース 1/4カップ
砂糖 大さじ3
塩 小さじ1
ロリエ 1枚
赤唐辛子の小口切り 1本分
長芋 200g
にんじん 100g
<作り方>
- Aを小鍋に煮立て粗熱を取る。
- 長芋、にんじんは5cm長さに切ってからかつらむきにし、適当な長さに切る。
- 層になるように交互に長芋、にんじんを重ねて1をかけ、冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。
- 水気を軽くふき取り、重ねて食べやすいように一口大に切り、ステイックをさす。
【きゅうりの中華漬け(蛇腹)】
<材料> ※作りやすい量きゅうり 4本
塩 小さじ2
水 1カップ
A)
醤油 大さじ2
紹興酒または酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
ごま油 大さじ1
八角 1かけ またはウーシャンフェン 小さじ1/4
豆板醤 小さじ1/3~1/2
黒酢 大さじ1
長ねぎの千切り 1/2本分(50g)
<作り方>
- きゅうりは蛇腹に切り目を入れて、塩・水を加えて20分置く。
- Aはよく混ぜる。
- 1の水気を絞り、Aに漬け込み冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。
【蕪のカラフル漬け(菊花かぶ)】
<材料> ※作りやすい量かぶ 300g
塩 大さじ2
水 2カップ
A)
酢 3/4カップ
塩 小さじ1~1・1/2
砂糖 大さじ4
クチナシ 1かけ 潰す
オレンジ 1/2個分
<作り方>
- かぶは皮をむいて菊花に切り込みを入れ、一口大に切る。クチナシは木べらで潰しペーパータオルに包み、タコ糸で結ぶ。
- ボールに入れ、塩・水を加えてよく混ぜ、30分おく。
- オレンジは皮を分量外の塩でよくこすり、水洗いして薄切りにする。
- かぶはさっと水洗いして水気を絞り、混ぜ合わせたAに漬け込み、冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。
5月1日(木)放送分「春野菜のさくさくマーボー」
★料理長のこだわり★
「一体感」
<材料> ※2人分
うど 150g
スナップエンドウ 10本
茹でたけのこ 100g
豚挽き肉 100g
ごま油 大さじ1
しょうが・にんにく 各1/2かけ
豆板醤 小さじ1
赤味噌 大さじ2
A)
酒粕 40g
水 1カップ
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ2
片栗粉 小さじ1
酢 小さじ1
<作り方>
- しょうが・にんにくはみじん切りにし、Aの酒粕をよく練り、他の調味料を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
- うどは皮をむいて1.5cm幅の半月(太いところは4つ割り)に、茹でたけのこは1cm角に切る。スナップエンドウは筋を取り、4等分に切る。
- フライパンに油を中火で熱し、挽肉を広げ、2分そのまま焼く。1分炒めて、しょうが・にんにく・豆板醤の順に加え炒める。赤味噌を加え、さらに香りを出す。
- Aを注ぎ、煮立ったら2を加え、フライパンをゆすりながら中火で2分煮る。
- 倍量の水で溶いた水溶き片栗粉をまわし入れ、混ぜてとろみがついたら酢を加える。
4月24日(木)放送分「とろとろプリンのとろとろイチゴソース」
★料理長のこだわり★
「イチゴのフレッシュジャム」
【プリン生地】
<材料> ※200mlのココット4個分卵黄 2個分
全卵 1個
砂糖 70g
生クリーム 1/2カップ
牛乳 1カップ
バニラエッセンス 少々
【イチゴのソース】
<材料> ※4人分イチゴ 400g
グラニュー糖または砂糖 大さじ6
白ワイン 大さじ6
ブラックオリーブ(種なし) 10個分
ミント 20枚
<作り方>
【イチゴのソース】
- イチゴはヘタをとり、5mm厚さの輪切りにする。ブラックオリーブは輪切りにしてさっと水洗いし、水気を拭きとる。
- 保存容器に1を入れ、ミントを散らし、グラニュー糖・白ワインをふり絡める。3~5日間置く。
- 2の半分量をミキサーかフードプロセッサーにかけてピュレにする。
【プリン】
- 鍋に牛乳・生クリームを煮立たせないように少し温めておく。(指が入れらる程度の温度)
- ボウルに全量の卵をといて、砂糖を加え、泡だて器で泡立てないようにしてよくすり混ぜる。少しずつ4を加えてさらによく混ぜ、万能こし器でこし、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
- ココットに5を6分目くらいまで注ぎ、濡れ布巾を敷いた天板にのせ、ぬるま湯を1cm程度注ぐ。
- 150℃オーブンで30分焼く。取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で十分に冷やす。
【仕上げ】
- 7に2をかける、3はお好みでかけていただく。
4月17日(木)放送分「豆腐と海苔明太子のとろとろ丼」
★料理長のこだわり★
「なんちゃって生海苔」
<材料> ※4人分
絹ごし豆腐 1丁(300g)
辛子明太子 一腹(80g)
オリーブ油 大さじ1
にんにく 1かけ
A)
水 大さじ3
片栗粉 小さじ1
塩 少々
B)
海苔 全形5枚
水 2/3カップ
塩 小さじ1/2
オリーブ油 小さじ2
ご飯 250g
バジル 2~3枚を4人分
レモン 適宜
オリーブ油 適宜
<作り方>
- 明太子は1cm幅に切り、50gと30g(トッピング用)に分けておく。にんにくは芯を除いて薄切りにする。
- Bの海苔はちぎって小鍋に入れ、水・塩を加えて混ぜる。中火にかけ、煮立ったら絶えず混ぜながら30秒火を通し、オリーブ油を加えて混ぜ、火を止める。
- フライパンにオリーブ油・にんにくを入れて中火にかけ、香りが出て少し色がついてきたら、豆腐を約8等分程度にスプーンで大きめにすくって2分程焼き、上下を返す。
- よく混ぜたAと明太子50gを加え、豆腐を崩さないように混ぜ、1分ほど火を通す。
- ご飯を平らに盛り、2・4の順に乗せ、トッピング用の明太子を4等分にしてのせ、バジルを散らす。お好みでレモンを絞りオリーブ油をかける。
4月10日(木)放送分「ウニと半熟玉子のとろとろオードブル」
★料理長のこだわり★
「マリネでとろとろ感Up!」
【長ねぎ】
<材料> ※作りやすい量長ネギ 2本(200g)葉の部分を入れる
A)
水 1/2カップ
塩 小さじ1
白ワイン 大さじ2
B)
オリーブ油 大さじ3
米酢 大さじ1~3
ディル 適宜
<作り方>
- ねぎは6cm長さに切り、鍋(直径20cm)に並べ、Aを注ぐ。
- 中火にかけ、煮立ったら、ふたをして弱火にして20分煮る。上下を返し、火から外してふたをしたまま粗熱を取る。汁ごと容器に移し、B・ちぎったディルを加え、冷蔵庫で1日以上冷やして味を馴染ませる。
【パプリカ】
<材料> ※作りやすい量パプリカ(赤・黄) 各1個
A)
水 1/2カップ
塩 小さじ1/2
白ワイン 大さじ2
B)
白ワインビネガー 大さじ2
塩 1/2
はちみつ 小さじ1
オリーブ油 1/3カップ
<作り方>
- パプリカは四ツ割にしてヘタと種を除く。
- 鍋(直径20cm)に1を並べ、Aを注ぐ。中火にかけ、煮立ったら、ふたをして弱火にして20分煮る。上下を返し、火から外してふたをしたまま粗熱を取る。冷めたらざっと皮をむく。
- 汁気を切って容器に移し、Bを加え冷蔵庫で1日以上冷やして味を馴染ませる。
【半熟卵】
<材料>卵 2個
塩 小さじ1/2
酢 小さじ1
<作り方>
- 卵は冷蔵庫から出し、20分以上常温に置く。
- 鍋(直径16cm)に、4カップの熱湯を沸かし、塩・酢を入れる。
- おたまに卵をのせ、2に静かに入れ、6分ゆでる。
- 一気に冷水にとり、皮をむく。
【盛り付け】
<材料> ※4人分長ねぎのマリネ 6切れ
パプリカのマリネ 赤・黄各1切れ
半熟卵 2個
うに 大さじ6
A)
生クリーム 大さじ4
醤油 小さじ1
わさび 少々
ディル 適宜
<作り方>
- 長ねぎは外の皮を一枚はがし、長さを半分に切る。
- パプリカは1cm角に切る。
- 半熟玉子は半分に切る。
- Aをボウルに合わせてよく混ぜ、氷水を当てながら泡立て器で6~7分立てにする。
- 1・2を器に等分しながら層にして重ねる。4を大さじ1ずつのせ、3・うにをのせ、ディルを添える。混ぜながらいただく。
4月3日(木)放送分「牛すじの煮込み」
★料理長のこだわり★
「下ゆでに・・・重曹」
<材料> ※4人分
牛筋肉 500g
玉ねぎ 1/2個(100g)
重曹 大さじ1
【トマト煮】
オリーブ油 大さじ3にんにく 1かけ(10g)
赤唐辛子 2本
なす 2本
A)
トマトの水煮缶 1缶(400g)
白ワイン 1/2カップ
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
こしょう 少々
<作り方>
【牛筋肉の下処理】
- 牛筋肉は大きければ長さを2~3等分に切る。鍋(直径20cm)に牛筋肉・玉ねぎの薄切り・しっかりかぶるくらいの水(1.5L)を注いで火にかけ、煮立ったら弱火で10分茹でる。(あく抜き・臭み抜きのため)。
- 湯を捨て、水を注ぎ鍋の中で余分な脂肪を洗い流し、玉ねぎは取り除く。
- 水を捨て、しっかりかぶるくらいの水(1.5L)・重曹を加え火にかけ、煮立ったら弱めの中火で60分茹でる。途中、肉の表面が乾かないように水を足す。湯を捨て水気を切り、3cm角に切る。(冷凍保存は1カ月可能)
【トマト煮にする】
- トマトの水煮はへたをとって手でつぶす。なすは皮をむいて、1cm厚さの輪切りにする。
- にんにくは5mm角に切る。赤唐辛子は大きくちぎって種を取る。
- 鍋にオリーブ油・にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくが色づいたら赤唐辛子を加えて火から外し、なすを加え中火で2分炒める。
- Aを加えて大きく混ぜ、牛筋肉を入れてひと混ぜする。
- ふたをして煮立て、弱火で60分、途中良く混ぜながら煮る。砂糖・こしょうを加えて味を調える。
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