蕪木清方 『秋の色種』
秋は過ぎ去り、すっかりと冬景色となりました。寒気が下りてきて寒い時期が本格的に始まりました。
・・・・シロガネは実は鬱病になりまして、先頃から休職しております。数年来、鬱病を患っておりました。お薬を頂き、まあなんとか仕事にもキチンと行って、ブログも書いておりました。
しかし急に一気に体調が悪くなり、気分の重さがなかなか抜けきれず、病院からは一応、一月(ひとつき)の休職を・・・・ということになりました。
仕事を休むとどうしても、迷惑を掛けてしまうのは、分かっておりますので、休みを頂いて、体を休める事は出来ても心は休まる訳でなく、申し訳なく役に立たない情けなさ、それと不安な気持ちで、一杯です。
かなり体調は良くなかったのですが、新しい薬を飲んだり兎に角、頭を休める為にじっと寝ていて、気力が湧くように療養しておりました。
近藤紫雲 『ものぐさ太郎』
「十万円の給付金欲しいな~~40歳迄年齢を上げて欲しいな」
犬(ワンちゃん可愛い(*≧з≦))
「全年齢と考えろや、そんな自分中心でどうする❗余計な事をグダグダ考えずに休めや!」
(シロガネは猫派です)
現在も体調は万全では有りませんが、ブログで現在の状況をお知らせしようと思いまして、拙き文章ながら書いたわけです。
鬱はなかなか良くならず、長い付き合いとなる病気と言います。
畏こくも皇后陛下には鬱病(適応力障害とも)をもう何年に渡って、御煩いでいらっしゃいますが、しかしその病を自在に操られてお付き合いをされていらっしゃいる御様子。
シロガネは畏れ多くも同じ鬱友になったのですから、シロガネは皇后陛下にも心を寄せて、参りたいと思っております。
近藤紫雲 『ものぐさ太郎』
シロガネ
「皇后陛下、宜しくお願い致します」
「お前とわたくしが、鬱友ね~~。わたくしのこれまでの苦労に比べたらお前の苦労と比べるべきもないけどね。まあ、この病(やまい)は難儀だからね、お前が、そう思いたいのなら別にいいよ」
(寛大な)皇后陛下の状況の良い時も悪い時でも御体調が、安定されつ続けることを願っております。
しかし同じ鬱友からでもあのお誕生日のお衣装は良くありません。シロガネは着物に一番心を寄せておりますので。
しかし同じ鬱友からでもあのお誕生日のお衣装は良くありません。シロガネは着物に一番心を寄せておりますので。
檜造りの御所に同じく檜造りののインテリアのなかで、あんな“金の延べ棒„擬きの御洋装では・・・・周りの木々と同化しております。
これは土肥金山にある手に触れる事が出来る金塊です。
国民が決して触れる事が出来ない、雲の上の金塊皇后・・・・じゃっなくって(*^-^*)わたくしたちの皇后様です。金の装いは金運が高まりそうな・・・・金の価値は千年前も、千年後もその価値は変わりそうに有りませんね。
こちらは小千谷の錦鯉。宝石と呼ばれております。そのなかに一匹、金色の鯉が・・・・光っております
東北の工芸品を御覧にならしゃる両陛下。御(おん)睦まじくあらしゃって結構な事です。
青森県黒石市のこけし館で“あの„一億円より作られた純金・純銀のこけし。金さん銀さんも来場して直に触ったりして話題になりました。それから10年後に町の財政難で、金銀のこけしは溶かされてしまったそうです。その時の金の価値は二億円になっていたとの事です。
金の価値は変わらずとも、どうしても気になるのが、皇后様のこの色の御洋装です。例え鬱病になってもシロガネは着物への情熱はいささかも衰えておりません!!・・・・・単に気分が良くなかったので、書けなかったのですが(;^∀^)。やはり今回もシロガネが皇后陛下に合いそうなお着物を、選ばさせて戴きました。
伝統織物作家でいらっしゃる『吉澤与一』氏の紬織りの着物です。
着物愛好家から大変高い支持を受けているのですが、紬の生地に染めや絞り等を加工して手間暇かけた織物です。
紬地の上に染が加工されております。単に紬の着物という訳でなく、おしゃれ着といったところでしょうか?
如何でしょうか?織の生地に染めや絞りが施されているのを身にまとうのはそれは日本の伝統文化を身に付けることになります。素晴らしい事だと思います。
上村松園 『美人春遊図』
しかし、皇后陛下には金色に並々ならぬ思いがおわりになる御様子。その思いに答える着物は、やはり!『黄八丈』でしょう!!
八丈島で織られている紬です。黄金色とも呼ばれる黄色は、八丈刈安から取れる鮮やかな黄色を糸で染めるのです。江戸の町娘の代表的な着物・・・・小袖です。しかし江戸から現在までも愛される黄八丈です。
竹下夢二 『黒船屋』
『宵待草』 竹下夢路作詞・・・・当時の流行歌でした。
~♪待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も 出ぬさうな~♪
高畠華宵 『宵待草』
高畠華宵と並び称される竹下夢二の代表作の『黒船屋』でも黄八丈を着ております。皇后陛下の美貌はまさに、華宵美人か夢路美人かと言った所でしょうか。
「そういう妄想をしていらっしゃるのでしょ」
鏑木清方 『江戸桜』
◆以下は黄八丈の着物です
病勝ちな皇后陛下には黄八丈のお着物はとっても良く御似合いになられます。
上村松園 『紅葉可里図』
悠仁親王殿下の進学先等が週刊紙等で賑わっております。シロガネはその方面は全く駄目ですので、なんとも書きようも、判断も出来ませんので、mayuさんのブログを読まさせて頂き、コメントを送られる方々の意見を参考にするばかりです。
伊藤小波 『つれづれの図』
ただシロガネが言いたいのは、
若宮殿下は一般で言うなら受験生、もっと静かに出来ぬものなのか、それと何でもかんでも、妃殿下を悪者にするな!!
・・・・とまずは言いたいです。
良くも良くも悪意あるようなタイトルを付けて、発売するとは、若宮殿下は何か、犯罪でもしたというのでしょうか??
◆ワールド・トリガーより◆
ヒューズ
「噂だからな、刺激的なのは何でもありだ」
いくら皇室に人権はなくっても、若宮殿下はまだ15歳の立派な未成年。
煉獄さん
「若い芽は摘ませない」
「・・・・」
若宮殿下という、若い芽を摘まされそうとしている、それは青少年保護条例違反ではないのでしょうか??
宮内庁は何をしている!!
講談社絵本 『安寿姫と厨子王丸』 (昭和13年版の復刻版)
絵・・・・須藤重(すどう・しげる)
(・・・・この絵本Amazonとかヤフー等では4000円で売られていまして、高いと躊躇していたのですが、奇跡的に安い値段で購入出来ました。しかし絵を見て納得!素晴らしいです。)
東京都知事も一体何をしているんだ!!
東京に住む高貴な未成年が、大の大人達の良い金ズルとなっているのに、誰も動かないとは!!
須藤重 『安寿姫と厨子王丸』
若宮殿下の意思はそこには無いのですよ。
大人達に金銭(売上げ)目的で良いように弄ばれているこの有り様。それは、妃殿下のせい?
須藤重 『安寿姫と厨子王丸』
世間を非難させる事をしているという噂の・・・・
妃殿下が全部悪のですか?確かに世に伝われている事が本当ならまさしく・・・・・
◆ワールド・トリガー◆より
根付さん
「ん?はぁ~~!?」
「なんだねそりゃ~~ずるいどころの話じゃないね!!!」
東さん
「図太いですよね」
三雲修(妃殿下にそっくりです)
「自分の事は無頓着で他人(子供達)の事は背負い込む・・・・」
講談社の絵本 『孝子・萬寿姫(まんじゅのひめ)』(昭和13年版)
絵・・・・石井朋昌(いしい・ほうしょう)
こちらの絵も美しいです。もう、絵巻物の世界。
それが我が子を天皇にするという人生の目標に突き進む、皇嗣妃殿下。
その為だったら無理をなさることもあるでしょう。
その為だったら無理をなさることもあるでしょう。
悠仁親王殿下がご誕生なさらなければ間違いなく現在の皇室は『女系皇室』へと突き進んでいたでしょう。このドラマをそういう思いで見ておりました。
文乃
「人が大人しゅう・・・・しているから馬鹿にしやがって、どうするか見てたらええ」
「人が大人しゅう・・・・しているから馬鹿にしやがって、どうするか見てたらええ」
皇嗣妃殿下の心のお声のような・・・・
笠松紫浪 『一寸法師』
「名指しで抗議しないのを良い事に、好き勝手にあること無いこと書き続けて!」
「例えどんなに困難でも、若宮を何としても、高御座へ登らせて見せる!」
◆大奥・『炎上』◆(あの曲です)
~~~♪♪~~ああああーーーーあああああーーーー♪♪♪
~フィクションでは在りません。現在進行中の或方々をモデルにしております~
このドラマの第二夜が敬宮殿下の晴れの日に放送されたのは、偶然でしょうが・・・・ドラマをご覧になられた皇族の方々の感想をお聞きしたいです。若宮殿下がご誕生されて或意味姫宮方は解放されたのではないかと。
眞子夫人がその筆頭です。何だかんだと結婚出来たのですから。しかし皇室と国民との関係に遺恨を残しました。
山本タカト 『天草四郎』
夫人
「あなたが居てくれるから私は好きな人と一緒になれて、異国で自由を満喫しているわ。あなたは私の救いの神よ」
二の姫宮
「ええ本当にね。若宮のお陰で自由を手に入れられる。でも、本当にそれで良いのかしら・・・・私達はいつか天罰を受けるかもしれない」
余り頼りにならない娘達・・・・だからこそ妃殿下は何としても、若宮殿下の為に無理を重ねていらっしゃても確かに不思議では有りません。
石井朋昌 『孝子・萬寿姫』
若宮殿下の進学等の週刊紙報道は、あくまでも噂ですが、しかし、キチンとした証拠でもあれば事を公にすればいい。
石井朋昌 『孝子・萬寿姫』
このまま曖昧な状態がズルズル引き摺るより其方の方がまだ良い。
石井朋昌 『孝子・萬寿姫』
でも全てを妃殿下一人に押し付けるのでしょうか??だったら心底情けないです。
根っからの秋篠宮皇嗣ご一家嫌いな人たちは、ほぼこの一年の皇嗣家の批判はもう・・・・
「うわぁーーい❤️」
「あの一家全員、国民に非難されてる~~♪♪けなされてる~~~~♪♪♪」
「快感❤️」
「アホかーー」
「人の家庭の不幸がそんなに嬉しいのか?単にストレスを発散しているだけだろう」
「たく・・・・ろくでもないこと、ごちゃごちゃ世の中に流しやがって」
以前にも書きましたが、伝統というのは長く続いているからこそ、言える言葉です。これからも天皇の男系という道を続けられる、若宮殿下という後継者がいらっしゃるのです。
日々お健やかにお育ちなのですから、アレコレ言う必要は有りません。かつて身長の事を心無い言葉で、ネットなど、馬鹿みたいに言われておりました。
笠松紫浪 『一寸法師』
父宮
「ん?どうしたのだ、若宮。そんな浮かない顔をして」
若宮
「おもう様。俺の身長はそんなに低く過ぎなのかな、もうそんなに伸びならないかったら、どうしよう」
「そんな訳ないだろう、まだ中学生じゃないか、これからだってドンドン伸びてゆくよ。そんな心配するなよ」
若宮
「はい」
・・・・それから何のかんのと、ご家庭内が騒がしくなりましたが、
笠松紫浪 『一寸法師』
そのさざ波を若宮殿下には決して必要以上には受けさせたくないというご両親殿下方の配慮や思いもあってか、
文字通り打出の小槌を振るとが如く、どんどん大きくなられ、姉宮や母宮の背丈を越すまでになられました。
目出度い限りです。
ましてや天皇陛下も極めて御健勝であらしゃります。
皇室がもし長く続いた伝統を放棄したらそのときは『終わりの始まり』です。しかし現在の皇室の報道を見るとこんな感じですが・・・・
でも後継者がいらっしゃるのに無理を通して、女系皇室になってしまったら、もしかしたら、
こんなんになっちゃいますよ☀️ん~~~~(;^ω^)此れは、
着物ではなく着物風ドレスです。
映画・『雨月物語』の京マチ子さん
フフフフ・・・・ホホホホ・・・・
世間では相当物議を醸し出しているようですが、シロガネは対して気にもしておりません。イスラエルの親日家のデザイナーの方がデザインされたとか。でも日本という文字を入れないと、何をモチーフにしているのか分からないでしょう。
松岡映丘 『稚児観音』
・・・・世間に伝わっている事が現実でもし、若宮殿下が高校生活を辛い思いをされて・・・・・
(それを本当に多くの人たちが凄く心配しているのです)
山本タカト 『罠』
それが原因で心がひねてしまわれ、深刻な事態になった時、真っ先に皇嗣妃殿下が、
悪いと責められてしまうのです。
石井朋昌 『孝子・萬寿姫』
天皇になられる方をお育てするのは並大抵の事では有りません。一体どれが、最善の道なのか・・・・その精神的な負担も大きいでしょう。でも・・・・それでも・・・・
猪之助
「泣くんじゃねー!!」
「どんなに惨めでも、恥ずかしくっても」
「生きていかなきゃならないんだぞ」
若宮殿下をお産み参らせた時、それは「天命です」と言われたと伝えられております。現在でもその思いがお変わりになられないのならどんなに困難でも、挫けずに前へ進んで頂きたい。『会津魂』を持って事に向かって頂きたい。
「生きていかなきゃならないんだぞ」
若宮殿下をお産み参らせた時、それは「天命です」と言われたと伝えられております。現在でもその思いがお変わりになられないのならどんなに困難でも、挫けずに前へ進んで頂きたい。『会津魂』を持って事に向かって頂きたい。
石井朋昌 『孝子・萬寿姫』
しかし、全くこれからどうなるのでしょうか・・・・行くのも戻るのも苦難の二文字が浮かんできます。
皇嗣殿下がなかなか頑固なお方で我を曲げるというのが、難しいようです。妃殿下もその事で苦慮なさっていらっしゃるのではないでしょうか?
妃殿下が全面に出てきておられても、その裏では皇嗣殿下のご意向も相当あるでしょう。難しい局面です。しかも若宮殿下も只今反抗期。それよりも何よりも、週刊紙の先導があるとは故、皇嗣家への
国民の信頼が有りません。もしそのママの状態で若宮殿下が(噂の)高校へとご進学されても、
皇職大夫・炭治朗氏
「この度のご進学は、若宮殿下とご両親殿下方が、ご相談の上お決めになられたことで御座います」
「この度のご進学は、若宮殿下とご両親殿下方が、ご相談の上お決めになられたことで御座います」
◆ワールド・トリガー◆弓場隊長
「!」
「!」
「勿論、ご試験も一般と何ら変わりません。・・・・世情で噂されております、忖度や皇室故の特権の行使などは一切・・・・」
「ご・ざ・い・ま・せ・ん」
弓場隊長
「おいテメーー露骨に嘘ついてるんじゃねーー!!」
「そんなもん!誰が信じるかーーー!!!」
ってな感じに、火に油を注ぐ事になってしまいます。
須藤重 『安寿姫と厨子王丸』
いっそのこと九州・高千穂の自然豊かな山の里なかにご学問所でも建てられて、そちらで静かに学問に打ち込められたら・・・・と。
宮城県高千穂町
高千穂は『天孫』降臨の地ですから皇室に縁の深い地です。
狩野探道(かのう・たんどう)『天孫降臨』
皇孫でいらした若宮殿下が、天皇となるべく、修養を積まれるのにこれ以上ないほどないふさわしい土地です。
しかも超パワースポット。
須藤重 『安寿姫と厨子王丸』
「どうなされました」
若宮
「手を切ってしまいました」
お爺さん
「それは痛いでしょう。直ぐ手当てを」
若宮
「ありがとう御座います。でも手よりも心の方が痛いです」
(自分だけ静かな所で過ごしていていいのだろうか?)
林唯一(はやし・ただいち)『秋晴』