任天堂より公式発表。
http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2012/120220.html
ニンテンドー3DSの国内推定累計販売台数(セルスルー)が、500万台を達成したとのこと。しかも、昨年の2011年2月26日に発売されてから1年に満たない期間での500万台達成は、日本市場のゲームプラットフォームとして過去最速。(メディアクリエイト調べ)
■500万台達成までに要した期間
52週目:ニンテンドー3DS
56週目:ニンテンドーDS
58週目:ゲームボーイアドバンス
結果的に、良い記録となりましたが困難な初年度だったように思います。
・3月の震災で、発売タイトルが軒並み延期。
・発売から半年で1万円の値下げで、原価割れの価格に。
・「マリオ3Dランド」「マリオカート」の年内発売を発表。
・「モンスターハンター3G」の年内発売を発表。
・カラーバリエーション(赤・ピンク・白)を適時追加。
・夏から秋の期間のソフト不足。
それ以外にも不安要素は多く、新ハードなので新作がリメイク作品ばかりだったり、世間では3D要素はゲームには必要ないと批判されたり、PSPが「モンスターハンター3rd」効果で絶好調な時期だったり、ライバル機の「vita」が高性能+タッチパネル搭載+ジャイロセンサー+すれちがい通信などの3DSの機能の多くを持っていたり、ソーシャルゲームの人気が絶頂だったりと、挙げればキリがありません。
2年目は、「どうぶつの森」「2Dのスーパーマリオ」あたりが発表済みの大きなタイトル。未発表ですが、ポケモン黒白の色違いとかも控えている様子。他社だと、キングダムハーツや、ドラクエモンスターズあたりは楽しみ。今年の年末も昨年同様に、大きなタイトルを3本くらい用意していると思います。6月のE3あたりで、明らかになってくるでしょうね。
何はともあれ、おめでとう!と。
安泰のラインだと言われている、2000万台に向けて道のりは長いですが、3DSならやってくれる気がします。
ニンテンドー3DS アイスホワイト | |
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