MOTHER3の物語を終えました。クリアしたという感覚ではなくです。
ありがとう糸井さん。そして任天堂。「MOTHER3」という秀作に出会えたことに。
ゲーム機のスペックや、DVD等の大容量に頼るゲームが多い昨今。それに対抗出来るものって…「言葉」なのかもしれない。
少なくとも自分の場合、RPGを進める原動力は、「豪華なイベントCGが観たい!」ではなく、「物語の続きが知りたい」…といった基本的な考えに重点を置くから。
MOTHER3の物語自体は、割と基本的なプロットで構成されていて、特段、突き出た素晴らしさがある…といった訳ではないと思う。…がしかし終始、旨いと感じさせるのが「言葉」の使い方です。伝えたいことを短い言葉に纏めるのが旨い。これは、以外に難しいことだったりします。反面、無駄なセリフは、どこまでも無駄な感じがありますが、そこは狙いのひとつ。
なんかですね、人の生きる力というか、生き方を再認識させられた気分です。「苦労を知ってる人が、前向きな考えを持つ」…こういった類いの作品に弱いんですよ。
物語が進むにつれて、ぐいぐいと引き込まれて、気がつけば夢中でした。この感覚久しぶり。
最後に、糸井さんが「MOTHER4は、ないです。」…と言っていました。RPGを作ることがこんなに大変じゃなければ、続いたかもしれないのに。。。気が向いたら作って欲しいと願いつつ、「MOTHER」というシリーズは本作品をもって完結です。
…泣き疲れました。
ありがとう糸井さん。そして任天堂。「MOTHER3」という秀作に出会えたことに。
ゲーム機のスペックや、DVD等の大容量に頼るゲームが多い昨今。それに対抗出来るものって…「言葉」なのかもしれない。
少なくとも自分の場合、RPGを進める原動力は、「豪華なイベントCGが観たい!」ではなく、「物語の続きが知りたい」…といった基本的な考えに重点を置くから。
MOTHER3の物語自体は、割と基本的なプロットで構成されていて、特段、突き出た素晴らしさがある…といった訳ではないと思う。…がしかし終始、旨いと感じさせるのが「言葉」の使い方です。伝えたいことを短い言葉に纏めるのが旨い。これは、以外に難しいことだったりします。反面、無駄なセリフは、どこまでも無駄な感じがありますが、そこは狙いのひとつ。
なんかですね、人の生きる力というか、生き方を再認識させられた気分です。「苦労を知ってる人が、前向きな考えを持つ」…こういった類いの作品に弱いんですよ。
物語が進むにつれて、ぐいぐいと引き込まれて、気がつけば夢中でした。この感覚久しぶり。
最後に、糸井さんが「MOTHER4は、ないです。」…と言っていました。RPGを作ることがこんなに大変じゃなければ、続いたかもしれないのに。。。気が向いたら作って欲しいと願いつつ、「MOTHER」というシリーズは本作品をもって完結です。
…泣き疲れました。
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