
【ゲームキューブ】ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡。
※ゲームキューブのソフトは、Wiiでプレイ可能。GCコントローラ・GCメモリーカード必須。
続編のWii「ファイアーエムブレム 暁の女神」の世界は、本作の三年後の物語。本作のクリアデータを使用することで、「蒼炎の軌跡」で登場したキャラは初期データが強化されるため、「蒼炎の軌跡」をプレイ中。
ストーリは中盤の13章と14章をクリア。
以下、ネタバレのない程度に。
13章「風は導く」:クリア条件(船を10ターン防衛)
エリンシアを迎えに、ベクニオン帝国から使いの者が着たが、同時にペグニオンの船が何者かに襲われているとの情報が入る。アイク傭兵団は、援護に向かう。
合計7個の宝箱が設置されているマップ。しかも5ターン目以降は、キルヴァス兵が現れて宝を狙いにくるため、早めに宝を回収しながら、謎の兵との乱戦を制さなければならない。全ての宝箱を回収するため、シーフ「フォルカ」「サザ」の2人を投入。シーフを守るため守備力の高いキャラで壁を作りながら確実に敵を倒す。獣牙族「レテ」を真っ先に敵船に突っ込ませて掻き回したのが勝因だった。新しく「ステラ」が仲間に入り、盾役の「ガトリー」が戻ってきた。
14章「試練」:クリア条件(ボス撃破)
ようやくベグニオンに到着したアイク達。行商人を扮する集団から積荷を回収する依頼を受け、霧の旧街道に向かう。
本来、霧がかかり遠くが見渡せないマップとなるが、ノーマルモードは霧がかからないため、若干楽なミッション。広めの地上マップのため、直接攻撃&遠隔攻撃のバランスが良い攻めで相手を翻弄させる。また、ボウナイト「ステラ」の弓矢によるヒットアンドウェイが気持ち良く決まっていたのが印象的。そして、ボス「ガシラマ」はキラーランスを装備していたため、痛恨の一撃を恐れ、ほぼ遠隔攻撃で撃破。…依頼を受けて倒した集団であったが、それほど悪い集団に感じなかったのは、この後のストーリに関係があるのだろうか。
ゲームキューブの光ディスクは、約1.5ギガの容量を持つ。初めて膨大なデータ容量で製作されたFEであるため、会話、ムービーなどが多く差し込まれる。物語を多く語ることによって、より世界観に厚みを感じる本作。シミュレーションゲームには、大きなデータ領域を持つ媒体が向いているのかもしれない。
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
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