Wii：428 ～封鎖された渋谷で～体験版モニター。

【Wii】428 ～封鎖された渋谷で～。

先日、体験版をプレイしたときに思った事を書きましたが…。
その後、公式サイトにて、体験版モニターを募集に応募したら選考されたこと。そして、ファミ通のクロスレビューで40点満点を獲得したことを踏まえ、今一度体験版をプレイ。

本作は、サウンドノベルというジャンルです。とは言っても、サウンドノベル自体をプレイしたことがない方も多いかと思うので、簡単に説明すると、ゲーム内容は、画面の文章を本のように読み進めるだけ。時々現れる選択肢を選ぶことで、選んだ内容で物語が変わり、プレイヤー毎にエンディングすら変わってしまうという、「体感する小説」のようなもの。

物語は、渋谷で誘拐事件が発生するところから始まる。無関係の5人の主人公「刑事」「元チーマ少年」「ウイルス研究者」「フリーライター」「ネコの着ぐるみ」はそれぞれの目的(物語)があり、別々に物語が進んでゆく。同じ時刻、同じ場所で行われる各主人公の行動が、絡み合い、交差することで、それぞれの主人公の物語に影響を与え、変わってゆく。

体験版では、「刑事」「元チーマ少年」の2人の序盤が遊べるようなっており、序盤から盛り上がりのある展開だった。でもこの作品の本当の面白さは1つのストーリをクリアすることよりも、2つめ、3つめの物語ををプレイしたときに、新たに気が付く絡みを発見することに面白さを感じる。

他に、プレイしているソフトがあるので、購入時期を迷ってましたが、小説でもなく、テレビドラマでもなく、映画でもない、ゲームでしか味わえない感動を味わいたくなりました♪来週発売(12/4)。

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