Wii：マリオギャラクシー2 クリア後のインプレッション。

【Wii】スーパーマリオギャラクシー2。

今回は、クリア後のレビュー。
エンディングは見ましたが、集めたスターは71個の状態です。

まず始めに、本作はワールドマップを採用しているので、どんなユーザでも迷うことなく、クリアまでの道を進むことが出来るようになっています。最終面に必要なスター数は、70個となりますが、ここまでは、前回に比べて簡単だったように感じた。きっとクリアまでなら、前作より難易度は低いっぽい。

パープルコイン集めも、いつくかプレイしましたが、前作のように、マップの隅々まで探すような作業は必要なくなっているので、遊びとして集中することが出来るのは良いところ。あれは、正直しんどかった。

また、2Pのアシストプレイがあると、全体の難易度を、物凄く下げることが出来ます。前作の2Pアシストは、おまけ程度の能力しか与えられていませんでしたが、今作のアシストは、敵を倒すわ、アイテムを取ってくるわと、高い能力を与えられているので、ギャラクシーは、ちょっと難しいと思う方は、アシストをつけてプレイして見て下さい。1Pとは全然違いますよｗ

前作のマリオギャラクシーを遊び尽くした方には、全体を通して大して変わり栄えを感じないようなところは否めません。が、製作期間と使用するエンジンを考えると、このくらいで仕方がない気もしますね。

ストーリは、前作がわりと良かっただけに、今回のストーリは、あまり意味が感じられないと感じてしまった点は、残念な箇所として上げておきます。

目には見えないが、凄いと思った箇所は、今回は、ぶっ続けでプレイが出来る…というところ。前作は、しんどい箇所があるので、少し進めては、休みを取り、また次の機会に進めるというプレイの仕方だった。今回は全然違う、感じるストレスが少ないのか、ついつい続けてプレイしてしまうのは、素人目には分からないような、ノウハウを持っている任天堂の強みの部分が良く機能している証拠。

動画を見るだけでは分からない、プレイヤーのみが感じ取れる「歯切れの良いアクション」は、任天堂の十八番ですが、マリオやゼルダにしか活かさないのが、もったいないとも思える。ストーリ性があり、シビアなストーリをつけて、このアクション感があれば、HDの機種とも充分戦えるゲームが作れると思うのに。

売上は、初週34.0万本(メディアクリエイト調べ)。
前作は、年末の発売で初週が25.1万本だったと考えると、良い結果を残すことが出来たと思います。Wii「NewスーパーマリオWii」や、CMの「嵐」効果が出たんでしょうねｗ

次は、全120個のスターを狙います。
その次もあるらしいので、歯応えを感じるのはコレからです。

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