3DS VC：ドンキーコング。レビュー

【3DSバーチャルコンソール】ドンキーコング。

メーカー：任天堂
ジャンル：アクション
価格：300円
プレイ人数1人

  ゲームボーイのドンキーコング。
ファミコンのドンキーコングと同様のステージから始まり、その延長を描いたような作品。全100ステージ。

原作を持っているので、「ゲームボーイアドバンス」や、ゲームキューブの周辺機器「ゲームボーイプレイヤー」で遊べる環境はあるのですが。3DSの内臓ソフトとしてダウンロード購入。

当時、プレイした時でも、単調なアクションだなとは感じていたが、アクション要素とパズル要素のバランスが良く、割と長い時間、遊んでいたように思う。全100面もありますし。

で。当時は面白かったソフトとは言え、今、白黒画面のグラフィックでどれだけ楽しめるの？と言う疑問もありましたが、今、プレイしてみると面白いは面白い。だけど、なにかが足りない感じはします。せめてグラフィックがカラーだったら、印象は違うのかも。(後付けでも良いので、カラー対応して欲しい)

全100面あって長く遊べるのと、任天堂のアクションゲームとしての安定感があり、300円で遊べる点を考えると、今の3DSバーチャルコンソールのラインナップでは、お勧め度が高いことには間違いありません。

予断ですが。
最新の3DSを購入して、何故ゲームボーイの白黒ゲームをプレイしているのか、何か矛盾している気はします。確かに、ゲームボーイのソフトでも良い作品は、たくさんある訳ですが。
一方では200円のDSiウェアのほうが、グラフィックも内容も良いソフトもあったりもします。
ダウンロードソフトの値段の基準が分からないと言うか、ゲームボーイのソフトは、もう少し安くするべきだとは思いますね。

ゲームボーイのVCに興味がある方は、お試し下さい。

プレイ時間：3時間
評価：●●●●●●●●○○(8点/10点中)
コメント：300円だと考えるとコストパフォーマンスが高い。価格と面白さの割合が大事。
 

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