長崎の旅。 その2 太陽の下で。

【旅行】長崎旅行。

昨日の続き。

それにしても暑い。肌にジリジリとくる暑さの中、グラバー園付近に位置する宿泊ホテルに向かったのです。長崎市内には、路面電車が走っていてました。どこから乗っても、どこで降りても一律100円…と、観光地にしては安いって思ったけど、主に地元の方が利用している感じでした。でも安い。

せっかくなので、路面電車に乗って、２～３つめ先の駅まで進み、そこからは徒歩で行くことに！距離的には、長崎駅からホテルまでは約2.5キロの距離だったので、歩いても問題ない距離でしたが、暑さが堪えます。

※路面電車とはココでお別れ。この先は歩くのです。バイバイ♪


ってな訳で「オランダ坂」という場所に着きました。オランダ坂は、石畳の坂で距離も短い。かつては、オランダさんと呼ばれていた西洋人(全般)が日頃通る道だったとか。過去を想像し、昔は…なんて思いながら歩かなければ、あっと言うまに終わってしまいますよ。確かに、周囲に建つ建物は、異国な雰囲気をかもしだしています。

※暑い中、上る坂は、みんな辛そうでした。

この近辺には、小出しに観てまわるものが幾つかあって、この後も徒歩で観てまわりました。観光施設、浜辺、公園、船などなど。その日の浜辺では、花火があるとのことで、粛々と出店の準備が進められています。

その後は、ホテルに寄って一段落した後、結婚式が行われる「グラバー園」に向かいます。グラバー園は、もともと外国人居留地で、幕末から明治に建てられた洋館が、山岳に立ち並び、長崎の景色が一望出来る観光スポットです。

めっちゃ綺麗な景色を仰ぎながら、洋館内の展示物を見て歩きます。こんなところに住んでたら。素敵だろうな～っと何度も思いましたネ！

※グラバー園の屋敷から眺める景色。ほら素敵でしょ。

ここで長崎に来たメインイベントに参加。
天気も良く、見栄えの良い素敵な場所で友人の結婚式がありました。なんて幸せなの！ひとつの幸せを、大勢で祝福する。気持ちが高ぶり、終始、微笑ましい心で観ていました。最近荒んだ心も和やかに。幸せを分けてもらった気分でした。


この後は、場所を変えてのパーティ。そして浜辺の花火。
…続くのです。