Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

子供たちを幸せにする方法(ACE KIDS WORLD)

2014年11月16日 | お知らせ
           子どもたちに勇気を与える、手短で効果的な珠算・習字・英会話の技能と知識

                   子どもたちを幸せにする方法!

 幼い子がやがて通い始めた学校では、どんな些細なことであれ「先生に褒められる」ことこそが一番、その学校生活を楽しくさせ、クラスメートたちと積極的に交流する自信と勇気を与えることになります。

 取り分け、字がきれいに書ける、計算が早くてしかも正確にできる、ネイティヴ先生との英語活動にも喜んで前向きに参加出来るといった技能や積極的態度は、学校の先生には、非常に素晴らしい生徒と映ります。

 なぜなら、それらについての相対的に高い技能や知識、或いは学習に積極的に向かう姿勢であることが、現在の学校生活での高い成果や将来の進学問題での良い結果の実現などにほぼ決定的に重要だということが、どの先生にも良く分かっておられるからです。

 そこで、子どもたちが自信を持って楽しい学校生活を送るために、幼児の頃から、珠算・習字・英会話などの知的技能を開発しておくことは、極めて重要です。

 また、それらの知的技能は、好奇心の強い幼児や年齢が若い子供たち程、学習項目を貪欲かつ無条件に理解し、身に着け、上達するスピードも格段に早く、年齢が進むにしたがって、それらの技能を無条件・機械的に身に着けることが困難になってくることが、発達心理学の方面からも良く知られています。

 もちろん、学校の先生から褒められる事柄には、学習面での技能のみならず、学校生活面での真剣さ・真面目さや級友たちへの親切な行動などもあります。

 しかし、「人間としての品格や徳」の現れ、或いは「奉仕の精神と行動」といった社会的にもハイレベルなものとして尊ばれる仁徳の修得には、まだまだ多くの年数と多様で豊富な社会体験が必要であって、小学生や中学生に望むにはまだ時期早々でしょう。
せいぜい、中学生になれば、学校の教室や運動場・お庭などのお掃除を一生懸命にするようにという指導が、結果的にも学校の先生やクラスメートからの印象を良くする手段として推薦されるにとどまるでしょう・・・

 しかし、こういった学校でのお掃除への真面目な取り組み姿勢は、その以前に、家庭でのお父さんのお仕事へのお手伝いやお母さんの台所仕事へのお手伝いなどを通じて養われるのであって、各ご家庭での子どもへの普段からの接し方、即ち遠慮せずに家庭の用事を子供に手伝わせる「躾」の有り方が重要になってきます。

 子どもたちは、家庭でお父さんの靴磨きをしたり、お母さんのお買い物や台所仕事・お掃除を手伝ったりして、お父さんやお母さんから、たくさんのお礼の言葉や褒め言葉、感謝の言葉を聞いて生活することが、学校でもごく自然にお掃除に励み、クラスメートには親切に、かつ仲良くしたりという好ましい態度を取る原因になってきます。

 そういった意味で、子どもには、遠慮せずに家庭内の用事を手伝わせて、親と子供が一体になって家庭生活を支える、営むという状態が理想的です。それが、子どもの学校生活での種々の面での充実を促進するという好結果を生むことになるのです。
以上、子どもたちが学校の先生や両親から褒められて、学校生活も家庭生活も共に元気で楽しめるようになる原因と理由について説明してきました。

 お子様を含めたご家庭の皆様のご多幸を心よりお祈りしています。
   
                                        平成26年11月16日 日曜日
                                        岡村ゼミナール(株) 会長 岡村寛三郎



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「学力向上への情熱を燃やせ」

2014年11月16日 | お知らせ
「学力向上への情熱を燃やせ」

学力とは、直接的には、先人の知恵や知識を学びかつ類似の事象に応用する能力ですが、間接的には、それを基にしつつも、今までにはない新たな事象に対して「より効率的」に対処できる解決法を創造していく知力ということになります。

 例えば、筑波大学発の装着型・歩行支援器・サイバーダインの開発は、すでに我が国やドイツで歩行が困難になった患者のリハビリテーションに利用されていますが、新たに世界最大の医療市場である米国においても、いよいよ承認・利用される準備が整い始めている様子です。この装着型ロボット開発の歴史は、正に上記の「学力とその応用発展」の物語でしょう。

この様に、しっかりと基礎学力を身に着け、その知識や知恵のパワーを基に、想像はされていても現実の世界では今までになかった新しい機械や薬・治療法などが開発され、世界中の苦しんでいる人たちに、生きる喜びを与えられる発明や発見は、精神的な面での苦しみなどを除く作用のある宗教と同じく、世界中の人間を幸福に導く力と効果を持つものです。

そこで、私たち学習塾の役目は、子どもたちが基礎学力を培う時に、多様にしてかつ膨大な量の知識を、如何に効率的に習得するかについての具体的な方法論を説くのみならず、その学習効果が将来において、社会でどのように役に立ち、人々の幸福増進につながるかをも教え、それを学習に向かう情熱・原動力とさせることができれば、正に子供たちに「教育・学習」の必要性と妥当性を理解させ得たことになり、ひいては、学習塾の社会的使命を達成したことになるでしょう。

この様な理由により、学習塾に携わる我々は、子どもたちに学習に向けての情熱を増々たぎらせるため、子供たちの成長の出発点となる基礎的学習の重要性を悟り、我々もまた、その指導と修得に向けた訓練に情熱をもって当たるべきでしょう。

このような考えの基に、岡村ゼミナールは、幼児期の子どもや学校に通い始めた小学生、そして長じて学問知識の習得の道の門出に立つ中学生や高校生たちに向け、一貫した理念の下に、更に学習支援活動を活発にする決意を固めています。

その具体例が、来年度・平成27年3月から”ACE KIDS WORLD”の名の下に開始する珠算・習字・英会話部門の幼児・学童向け教育・技能訓練です。
 ここにおいては、特に珠算部門における暗算技能と習字部門での秀麗な字体表現技能が、後の社会生活において多面的に役に立つ顕著な効果に着目して、幼児の段階からの教育指導プログラムを十分に用意して、体系的かつ効果的な指導を行います。

 世間の皆様のご利用を心からお待ちしています。


平成26年11月16日 日曜日
岡村ゼミナール(株) 会長 岡村寛三郎

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