Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

ACE Kids Academy 今日は7名の生徒増、そこでACE Kids Academyの将来性につき考察します。

2016年04月08日 | お知らせ
早期知能開発:ACE Kids Academyの将来性

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、今日もACE Kids Academyでは、珠算部4名、習字部3名の生徒が増え、435名の珠算部を中核に、4部門の生徒総数は、782名となりました。

ところで、早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話を、昨春より播磨一円エリアにおいて始めて、英会話は8教場、習字は14教場、珠算は今春の新規開講分を含めて19教場になりますが、講座毎に生徒数は大きく異なります。

[注:速読講座は、SRJさんのフランチャイジ―として数年前から開始]

この間に学んだ「教育をめぐる世間情勢」については、それぞれの講座テーマごとに各教場間で必ずしも一律ではなく、極めて複雑で統一基準では表現しきれません。

その理由は、第一に、ACE Kids Academy自体がまだ開講後2年目に入ったばかりという状況で、まだまだ市場内での認知度や普及ないしは利用度において、いわば「誕生期」にすぎず、とても成長期や成熟期には至っていまいからではないかと思います。

更には、伝統的な珠算塾や習字塾、或いは新しい英会話教室、公文式教室、学研…などは世間に無数にあって、それらとの間での生徒獲得上の競争関係も極めて厳しいため、ACE Kids Academyの教場間での生徒数の差が大きいのではないかと考えます。

しかし、このことは逆に言えば、ACE Kids Academy早期知能開発講座も、鶏のライフサイクルで言えば、まだまだ卵か雛にかえったばかりといったところであり、成長はこれからだという感じがします。

そう考えれば、播磨一円内での盛況ないしは成長の最高点に達するには、まだ今後の数年を要し、その時の生徒数は、今の数倍から10倍ぐらいにまでも到達するのではないかと想像します。

ちなみに、播磨一円[人口230万人]内という括りにおいても、私どもでは、人口が多い三木市、加古川市や明石市等には教室を持っていないため、教場がある対象エリア内の人口は播州全体の75%程度、170万人余りぐらいかと推定しています。

以上の人口状況や早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座自体の有用度や学習塾の普及率などを参考に、その将来的市場性を考えれば、具体的には、ACE Kids Academyの講座が獲得可能な生徒数は、1万人レベルに達しても全く不思議ではないと考えています。

皆様、どうか今後ともなにとぞよろしくお願いします。

平成28年4月8日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座

コメント
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