ACE Kids Academy 珠算教育部長・高島篤先生からの週報ご紹介

岡村会長様 丸岡事業部長様、いつもお世話になります。珠算教育部長・高島篤です。

(1)まずは、4/3の競技会には、多くの生徒が参加してくれ、日頃の実力をしっかり発揮してくれました。

何人かは、実力以上を発揮してくれました。

前回も競技会参加以降、急成長した生徒がおり、今回もそうなりそうな生徒が数名おり楽しみです。

(2)今週も2名の入塾がありました。

うち、1名は生徒の妹の年長さん女児ですが、昨年からやりたかったらしく、やっとそろばんを習えるのが、楽しくてたまらないのが伝わってきます。

一年越しの想いです。

2時間連続でも全く集中力が落ちず、まだまだやりたいという感じで、一気に19級まで進みました。

この生徒をはじめ、今年入塾してくれた生徒は、みんな自分からそろばんを習いたい生徒ばかりで、教室の雰囲気も更に良くなりました。

(3)今週のエピソードを一つご紹介します。

小2の生徒3名で暗算7級の競争をしました。

全員400点以上で合格レベルですが、一番だったのは、暗算が嫌いで今日まで合格レベルに達したことがない女児でした。

過去最高300点から、今日、一気に460点まで出来るようになりました。

そして点差はほとんどないですが、負けた生徒は暗算に自信を持っていた男児でした。

授業が終わった後、帰りの車中で泣いたらしいです。

元気のいい生徒なので、お母様は授業態度のことを心配されて「何か悪いことをしましたか？」と尋ねて来られました。

「暗算で負けて悔しいんです。すごい成長です。」とお答えしました。

習い始めの頃は、授業態度に関して注意することがあったのですが、一年でそんな低レベルの注意は、とっくになくなっています。

物凄い集中力で頑張っています。

5月からは週2時間に増やしたいと自分から言っています。

それくらい、集中してそろばんをやっているから 負けて悔しいのです。

これまでの彼は、そこまでは悔しがりませんでしたから。

こういう時期が伸びる時期なのでしっかり指導し、更に上達させられるよう努力致します。

(4)4月度体験レッスン： 英賀保2名 入塾1名。東飾磨1名 入塾1名