ICT教育推進の(株)V-Growth:代表取締役・長崎周造先生のご訪問を受けて

　各位


　何時もお世話になります。

　さて、今日はウイザスさんやSRJさんのグループ企業で、長崎周造さんが社長を務められる(株)V-Growthの3名とSRJ・小倉拓馬先生の計4名がお出でになられました。

　お話の概要は、ACE Kids Academyが運用しているスタジオをにおいて、同社が開発・推進しておられるeラーニング講座や動画配信の総合的システムで、そろばんなどACE Kids Academy講座の一層の効率的運用を図らないかというご提案でした。

　実際、ACE Kids Academyでは、レベルの高いレッスンをできる優秀な人材の補充や遠隔地の教室スタッフへの研修などを効果的に実施するためにも、スタジオ制作での動画やeラーニング講座をもっと積極的に活用することが喫緊の課題となっています。

　更に、ACE Kids Academyが珠算のフランチャイズチェーン・システムを今後において広域で拡大・管理するためには、動画配信や課金システムなど、その他諸々のインターネット活用のeラーニング方式が必須です。

　ウイザスさんやSRJさんが、そういった諸般のノウハウを開発するためにこれまでに投入された大きな資金や努力の成果として、現在、NTTなどが有するラーニングシステムを上回るような活用範囲の広いシステムを獲得されるに至ったということで、そのシステム利用のフランチャイジ―にならないかというお誘いでした。

　そのお誘いに応ずるための企画案は、今後慎重にACE Kids Academy事業部長･丸岡智弘先生が煮詰めて、当塾内外の皆様にもご提案させていただく予定です。

　当塾の貴重な事業分野である「命の泉」早期知能開発：ACE Kids Academy珠算・習字・英会話・速読講座の今後の益々の発展を期待し、確保するには、順調に開講後3年目を迎えた、その成長規模に応じたシステム開発と採用が必要であり、この度の株式会社V-Growth:長崎周造先生のご提案は、将来的には前向きに検討する価値があるものと考えていますので、ご理解とご支援を何卒よろしくお願いします。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成29年2月9日 木曜日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村ゼミナール(株)　会長　岡村寛三郎