旭川美都にお付き合い頂き有難うございます。
管理運営のいまず豪太です。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、突然ですが、
次の月曜日は成人の日です(記事掲載日2021.1.18)ね。そして1月は最終学年の皆様にとっては進路を決める大切な時期でもあります。と、いう事で、文化人芸術家(音楽、文学、美術、映像、エンターテインメント等)をめざしている若い世代(10代~20代)の皆様にお話をしたいと思います(若くない方もお聞き下さい)。
まずは、あなたの夢を叶えるため
諦めず頑張ってください!
ただ、現実の生活に対し
軸足をしっかり固めて活動をして下さい!
私は立場的に文化人や芸術家の方とお話をする事が多いです。その多くの方が「文化や芸術活動で食べるは難しい(あまくない)」と言います。文化芸術活動のみで生活が出来る方はほんの一握りだという事です。
しかしそれと同じく「続けて行く事が大切だ」という声を耳にします。『続けないとチャンスには巡り合わない』。つまり『バッターボックスに入らないとホームランは打てない』という事です(文化芸術活動をスポーツで例えてすいません)。
バッターボックスに入るためには、一生懸命練習しないといけません。当たり前の話ですが、文化芸術の世界をめざす方の中には、それを理解していない方がたまにいます。勉強も研究や練習もせず「上手になりたい」「有名になりたい」というのは完全に間違っています。苦労せず「自分には才能があるのに、周りがそれに気づかない!」というのは言語道断です。
ただ情熱があって勉強や研究や練習をしている皆さんは簡単に諦めないで欲しいのです。
文化芸術活動の多くは学業や、職業と並行して行えます。子育て中や副業として出来るのです。
実際に私達と付き合いのある旭川人アーティストの多くは副業として文化芸術活動をされいます。
例えば
◎一般企業の務め帰りにステージに立つミュージシャン
◎仕事休みの日に撮影をして個展開催をしているフォトグラファー
◎子育てをしながら、創作活動をする作家
◎ボイストレーナーを軸に自身のライブを開催するシンガー
などなど
皆さん、なまら格好よく活躍されています!
文化芸術活動は、年齢や経験を重ねる事で技術が増し、魅力に深みが増す分野でもあります。
リアルな歌詞や小説、脚本、戯曲を描くには一般社会生活の経験は大切です。
ライブや展覧会や舞台などを自主開催ができます。自主開催をするにはある程度の人脈と金銭が必要です(年齢や経験がここで活きてきますよ)。
昔と違って今はネットでの発表の場も豊富にあります。
最後に
好きを仕事にするって大変ですよね。希望があっても必ずその職業に就ける訳ではありません。でも文化芸術は情熱が続く限り挑戦し続ける事ができるのです。
才能が必要と言われますが、そもそも才能って何でしょうか?。才能を計る定規なんて誰も持っていません。時代によって才能の基準は変わります。だから諦める必要なんてないのです。
いつかあなたの才能が時代に認められ、スターになる事もあるかも知れません。だから諦めず是非長く続けて下さい。
私も『いつか芥川賞を!』と小説の応募を続けています。
文化芸術の夢は生涯見続けていいのです。
だから諦めず続けて下さい。
旭川美都はそんなあなたを応援します!!
文化芸術の世界で頑張っている先輩を訪ねてみましょう♪
得るものがきっとあるはずです。