旭川美都にお付き合い頂きありがとうございます。
私達の故郷北海道旭川市は多くの文化人芸術家を生み育ててきた文化芸術都市です。
『輝く旭川人アーティスト達』ではそんな旭川市で生まれ育った輝く才能の持ち主達を紹介しています。
本日も皆様と素敵な方をお繋げ致します。
はなのかふぇ*橋爪かおりさんは北海道旭川市育ちのイラストレーターです。
旭川藤女子高等学校を卒業。20歳の時1年間だけNHK旭川放送局のFM番組で週一回アシスタントをしていました。
その後は道東で中学国語教員を経て釧路にて結婚いたします。旦那さんの転勤に伴い東京に移動し、途中仙台市や都内での何度かの引越しを経て現在は東京都品川区在住。
ご家族はなにかと描いたり作ったりするのが好きな一族で、幼い頃から両親が制作しているのを見て育ったので、絵を描くことが身近にありました。高校時代は美術部に所属していました。
ずっと専業主婦でしたが子どもが小学生になり子育てが一段落した時に、渋谷アートスクールというイラストスクールを受講し、2003年頃から書籍雑誌などへの挿絵を受注制作するイラストレーターとしての活動を開始。
健康介護系書籍へのわかりやすい実用的なイラスト制作のほかリアルな植物のイラストも制作。
小学校教科書の挿画、パッケージや広告使用、宝くじの図案などや品川区公式のキャラクターデザイン等、受注の幅を広げています。
イラストレーターとしての活動を続けるかたわら、近年は衣類や靴などに直接描くドローイング作品やアクリル絵の具を用いた抽象画など、ライフワークとしてアナログのオリジナル作品の制作・発表にも力を入れており2022年大阪に拠点ができたこともあり、関西方面でも活動中です。
実家の両親は今も旭川純正展の会員として制作を続けており、両親と共に2019年は駅前の旧「ギャラリー甚」にて、2022年に春光のギャラリー喫茶「舞ふれんど」にて家族展を開催しました。
長年の激アツSMAPファンでしたが解散後はそれぞれを応援しています。今はお笑い芸人さんが好きでTVやYouTubeのみならず劇場にも足を運んでいるそうです。
今はアナログ絵画を描くのに忙しくてなかなか手を出せませんが、お菓子やアクセサリー、セルフネイルなど、とにかく何か作ったり描いたりするのが大好きだそうです。
最後に今後の展開(夢など)をお聞きしました。
イラストのお仕事としての夢は、電車の中吊りや駅張りの広告やポスターのお仕事をするのが果たしたい目標の一つなのと、教科書教材のお仕事を引き続き増やしていきたいです。
アート制作の方は、よりたくさんの作品が私の元から旅立ち誰かのお家の壁を飾ってくれたら、と思っています。
イラストのお仕事はいつでも募集中です(°▽°)
価格や納期などHPをご参考に、お気軽にご相談ください
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