『輝く旭川人アーティスト達』では文化芸術都市北海道旭川市で生まれ育った素晴らしい才能の持ち主達を紹介しています。
本日もキラキラ輝く方と皆さんをお繋げいたします
『丘のまち』として知られる旭川市の隣町、美瑛町で誕生したソプラノ歌手です。
米津果穂さんは1994年生まれ、北海道美瑛町出身。
1歳の時に急性骨髄性白血病にかかり余命3ヶ月と診断されました。
治療の甲斐あり、一旦は落ち着くが3歳の時に再発、5歳で骨髄移植を受け現在に至ります。
中学生の時に美瑛町混成コーラス クラルテに入団。
歌への想いが増し合唱の魅力にも引き込まれていった。
中学校卒業後旭川へ移り高校3年間を過ごす。その間に合唱団キレンジャクに入団し活動をします。
高校卒業後、札幌へ移り札幌交響楽団専属合唱団である札響合唱団のオーディションを経て入団、ソプラノとして在籍。並行して市内のクラシックのコンサートにも参加する。
ソロでも精力に活動を始めクラシカルクロスオーバーを中心にライブハウスやショッピングモールで歌う。
米津果穂さんは土屋ホームトピアのサウンドロゴなども務めます。
『 札幌だけでなくもっと色んな世界を見たい』
その想いで2018年5月末に上京。
オーディションを経て東京交響楽団専属合唱団である東響コーラスに入団しました。
ソロでは配信限定で『最果ての物語』をリリース。
ソプラノ歌手米津果穂さんは、ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性で今後の活動が期待されます。是非応援してあげてください。
米津果穂さんの事を更に詳しく知りたい方はこちらのインタビュー記事をご覧下さい↓↓