『輝く旭川人アーティスト達』では文化芸術都市北海道旭川で生まれ育った素晴らしい才能の持ち主達の輝く姿をお届けしています。
本日も皆様に素敵な方をご紹介いたします。
©️井村重人
吉川清香さんは1994年生まれ、網走市出身のクラリネット奏者です。
2歳から旭川で暮らし、旭川凌雲高等学校卒業をします。
両親が音大出身ということもあり、小さな頃から音楽や楽器が身近な存在でした。その影響で小学校3年生から吹奏楽クラブでクラリネットを始め、小中高と吹奏楽の活動に熱中しました。そして音楽の道に進むべく音大を受験したのです。
東京音楽大学に給費特別特待生として入学。
在学中、戸田育英財団奨学生。財団の懇親会で学内オーケストラと共にモーツァルトのクラリネット協奏曲を演奏。
卒業時、ヤマハ管楽器新人演奏会第35回クラリネット部門に出演。第20回旭川市新人賞受賞。
第12回クラリネットアンサンブルコンクール一般A部門(デュオ)第1位、ザ・クラリネット賞受賞。
©️Nobuo MIKAWA
2015、2016、2017年パリ冬季国際音楽アカデミー(パリ)、2017年ウィーン国立音楽大学インターナショナルサマーアカデミー(ウィーン)に参加し、フィリップ・ベロー、フランソワ・ベンダ、ハリ・マキのマスタークラスを受講。
クラシック音楽の本場であるドイツにて4ヶ月間語学留学の経験。
滞在中ミュンヘンフィルハーモニー首席クラリネット奏者のラスロ・クティに習う。
これまでにクラリネットを多賀登、松本健司の各氏に、室内楽を四戸世紀、小串俊寿、安原理喜、中野真理の各氏に師事。
現在東京在住、フリーランスクラリネット奏者として活動中です。
趣味は美味しいものを食べること
そして、映画鑑賞、海外ドラマ鑑賞、芸術鑑賞という吉川清香さん。
吉川清香さんはまさに輝き始めた新星です
文化芸術都市北海道旭川市で輝き始めたこの星は、きっと多くの音楽ファンの心を照らしてくれるでしょう。
彼女の活躍から目を放せません。
クラリネット奏者 吉川清香さんの活動は『旭川美都A Dream Session』でもお伝えいたします。
アーティスト活動サイトなども今後発表いたしますのでご期待下さい。