文化芸術都市北海道旭川市。
そんな旭川市で生まれ育った素晴らしい才能の持ち主達を紹介する『輝く旭川人アーティスト達』
本日もそのタイトルに相応しいキラキラ輝いている方を紹介致します。
本田蒼風(ほんだそうふう)さんは北海道旭川市出身の書家です。
そして世界を股にかけて活躍する芸術家である。
彼女の存在が我々の文化芸術都市証明活動の後押しをしたと言っても過言ではない。
本田蒼風さんは幼い頃から書に親しんでいた。
地元旭川の教育大学旭川校の書道研究室で研鑽をつみその才能に磨きをかける。
上京し3年半の英会話学校勤務を経て26歳で書家として独立します。
現在は東京を拠点に全国、世界各地で活動を展開しています。
2014年練馬区大泉学園に、スタジオ兼、文字や書の研究所でもある自身のアトリエ
【MOJIKARA研究所】を設立。前職の経験も活かしインバウンド事業も展開しており海
外からのお客様に日本の伝統文化としての「書」の魅力を伝えている。
『文字と向き合うことは今の私たちの暮らしを考える事に繋がっていく』
『みんなの「文字好き熱」を2℃あげたい』
MOJIKARA研究所、そしてMOJIKARAプロジェクトはその理念を基に活動を展開し、老若
男女問わず多くの方に『書』の素晴らしさや楽しさ大切さを伝えている。
本田蒼風さんの才能は各分野から高い評価を得ている。
本田さんは商業の筆文字デザイナーとしても活躍しており、店舗ロゴデザインや広告
の文字デザインをはじめ多くの作品を誕生させている。
代表作には第70代横綱日馬富士化粧回し、小田急電鉄年末年始広告では文字デザイン
を6年連続で担当するなど様々な分野と筆文字を掛け合わせたデザイン制作を手掛け
ています。
本田蒼風さんの活動や魅力は地元旭川の芸術家達にも大きな影響を与えている。
彼女自身も地元への憂いは忘れていない。
最近では定期的に凱旋し、旭川在住の芸術家とのコラボなどで芸術活動を披露してい
る。
北海道旭川市の酒造メーカー高砂酒造が2017年に発売した日本酒の新商品『旭神
威』ではラベルのデザイン(題字)を担当。発売記念のPVにも出演している。
書家本田蒼風さんは間違いなく世界が認める芸術家であり、北海道旭川市を代表する
芸術家でる。