超高校球児、清宮君のいる早稲田実業が甲子園の切符を手にしたことで、夏の甲子園は清宮包囲網がひかれることになりそうだ。
清宮君は、父親のDNAを引き継ぐ選手としても注目を浴びてます。そんな中で、助っ人選手が特大ホームランを打ったり、ダルビッシュも注目のカンフー球児など予選から注目を浴びる選手が出て早くも熱闘甲子園の空気です。
そんな中で、高校野球の中でハーフ球児の活躍も目立っます。甲子園の切符を手にした関東第一のナイジェリア人の父をオコエ瑠偉選手は、ドラフト候補として注目の選手だそうだ。また、準々決勝で惜敗したPL学園のグルラジャニ選手は、インド人の父をお持ち廃部危機にある野球部を牽引。全国には、まだまだハーフ球児の卵がいるようです。
思えば、サッカーでは留学生や日系ブラジル人選手の活躍は以前からあり、最近では、陸上短距離の星としてガーナ人の父と元陸上選手の母を持つハキーム選手など、ハーフスポーツ選手の活躍が顕著です。
おそらくは、まだまだ、今年の夏をにぎわすハーフ球児の活躍が話題になるのは間違いなく、高校野球も国際化が進むことは間違いないし、プロ野球も助っ人ではなく、ハーフ球児が活躍する時代も遠くはないと感じてます。
※カンフー球児あるいは埼玉のヌンチャク君