65オヤジのスタイルブック

骨髄バンクドナー

昨日、スタメン(阿川さんと爆笑問題の番組)でホワイトバンドの特集を組んでいた。
そこで出てきた話題がホワイトバンドはアドボカシー活動(啓発活動)にあり、寄付されない点を指摘していた。確かにコメンテーターや番組関係者の意見も納得がいくことではある。
ただボランティアを啓発する点では、大きな流れにはなっていると思う。ただし、戦略として用いた有名人がもっとこの運動に対してその有名人を支持する人たちに訴える力が必要だと思う。イメージから言葉へと次の段階を早く踏み出してもらいたい。

ところで、身近なボランティアとして今僕の中で、大きな意味を持つものに「骨髄バンクのドナー登録がある。現在僕もドナー登録者のひとりだ。
最近白血病でなくなった人が、骨髄移植により救える可能性を持っている。
現在登録者は22万人強で現時点の目標30万人に近づきつつある。このキャンペーンに一役かったのが元Jリーガーの伊原さんのCMだ。CM放映ご登録者数が3倍に増えている。この場合、ホワイトバンドの啓発活動に比べ実質的貢献度はかなり高い。ホワイトバンドを支持した若者たちにも是非登録(登録年齢できる年齢は18歳から54歳)を呼びかけたい。

またさい帯血という、赤ちゃんをつなぐへその緒からも骨髄採取が可能。こういった貢献もできる。

ボランティアは身近にある。ホワイトバンドのようなグローバルな活動ではないが、献血だって身近なボランティア。残念なことに、地元の成人式会場に待機している献血車での成人の献血が少ない。
もし君が手首にホワイトバンドをつけていて、世界の貧しさを叫んでいるならまず、身近な命を助ける活動にも参加できるよね。そのことがホワイトバンドをつけてる証だと僕は思う。(ホワイトバンドをつけてるオヤジより)


☆骨髄バンク関連サイト
ドナーズネット(骨髄バンクのコミュニティーサイト)
骨髄移植推進財団(日本骨髄バンク)
日本さい帯血バンクネット(新しい命がもうひとつの命を救う)

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