65オヤジのスタイルブック

AKB選抜総選挙・指原初の連覇

昨夜のAKB選抜総選挙。今回はいつになく興味を持っていましたが、スポーツ好きの僕にとっては、裏番組でラグビーテストマッチもあって、チャンナルを切り替えながら観てました。

選抜総選挙の僕の注目は、やはり指原莉乃の連覇でした。結果、2位の渡辺麻友を圧倒する7万票近い差をあけて243,011票を獲得して史上初の連覇を果たしました。

かつての両巨頭、前田敦子、大島優子の卒業によって、ライバル関係と言うよりも指原包囲網を形成することで、一位の座から引きずりおとす作戦は成功せず、この圧倒的な票数は、彩原莉乃の存在感を高める、まさにAKBのモンスターとして君臨することを内外に証明したように思います。

僕はAKBの存在を単なるブームではなく、文化と取らえているので人気の衰えはあるものの、秋元氏により築かれた文化は、オタク文化も含めたサブカルチャーの世界に連綿と明かりをともし続けるのではと思ってます。また、アイドル路線の中で、明らかにトップメジャーとして、君臨するのではと感じています。

その証明として、卒業生の多分野の活躍は目を見張るもので、AKBでは、いじられキャラであった川栄李奈が、朝ドラのとと姉ちゃんに出演。その存在感を強く残し、映画好き、ドラマ好きの僕にとっても、大化けするのではと感じる演技でした。

僕は、AKBはそれぞれの通過点と感じているので、卒業後の彼女たちの動向が気になるところですが、ただ一人指原莉乃だけは、卒業することなく万年留年的存在で、秋元康氏の側近的存在として、正統派アイドルたちに対抗するバラエティーアイドルの王道を歩んでほしいと思ってます。


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