今日は、地元古知野区の祭り。早朝から厄年(前、本、後)の3年の人たちのお祭りだ。同じ小学校を過ごした同級生が集まるお祭りでもある。
祭礼期間の1週間は馬宿でお祝いに訪れる人を迎える。この祭りは日曜日がメインで、古知野区内を馬を連れて練り歩く。
恒例なのが、寄付の人の家の前で万歳三唱をする。すでに、朝から店の前で万歳が続いた。
上のマイ袢纏は、商店街の呉服店「なかね」さんが、京都で刺繍を施しあつらえてもらった。結構いいスーツが買える値段だ。
職人さんの心がこもった品で日本の伝統美が感じられて美しい。干支によってはなかなか絵にしぬくい場合もあるから、いかに工夫を施すかが職人の技の見せ所でもある。
ちなみに僕の干支の猪も難しいが、きらびやかな鈴を背おって山を駆け上る姿が勇ましい。
この袢纏は、厄を迎える前から会を作ってお金を積み立てているのでその中から出す。
着るのは厄の3年間でちょっと贅沢だが、厄が終わっても奉賛会で祭りに参加する人たちは、それぞれのマイ袢纏で祭りにのぞんでいる。
○店の前で記念撮影。隣は本厄の後輩。
いつも肩に力が入りかしこまってしまい写真写りの悪い僕。
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