長野アートの旅の最後は、雨の中ふと思い出して立ち寄った、飯田市美術博物館です。
ブルータスCasaの「いま一番行きたい美術館はどこだ」で紹介されていた美術館をふと思い出して、帰路に立ち寄りました。
旧小笠原書院も、行きたかったのですが時間的に無理でこちらの美術博物館をセレクト。
1989年に開館した飯田市美術博物館は、伊那谷の自然と文化をテーマにした美術館で、博物館、プラネリウムなどの施設を持った複合的な施設です。先ずこの壮観で個性的な外観に圧倒されました。2階のテラスから直線的な展望階段をのぼると南信州の山並みが一望できます。
館内には、飯田市の歴史的文化施設が多数あり、ゆっくり訪れてみたい気持ちになりました。
また、ひとつ新たな長野の魅力を発見する旅になり有意義な二日間でした。