お店を開けるのは5日で、4日は取引先のスーパーに年始まわりに行く。
そのとき、お年賀で持っていくのが、地元の大口屋さんの銘菓「餡麩さんきら」。
創業文政元年創業の江南の和菓子の老舗だ。
とんねるずの「食わず嫌い」で工藤静香さんがお土産に紹介して全国的にも有名になった。
こしあんを生麩の皮に包み、塩漬けにした山帰来の葉ではさまれている。
現在は地元江南と名古屋に6店舗を構えている。
また、中部国際空港セントレアでも購入できる。この「餡麩さんきら」は商標登録されているが、地元の和菓子店は便乗商法で「麩まんじゅう」で販売している。
しかし、姿形は同じだが味ははっきり言って劣る。
ここまで、人気が要因を僕なりに考えると、先ずネーミングの美しさと味がうまくマッチしたこと。また、お店のパーーケージにもセンスの良さが伺える。
ご購入いただくと、納得していただけると思う。
ただし、個人的な嗜好かも知れないが、辛口批評をさせていただくと、さんきらに勝る品がないことが至極残念ではある。
○こちらは京みずはさんの生麩まんじゅう笹の葉に巻かれた美しい和菓子
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