The Rolling Stones - Symphaty For The Devil (Tokyo 2014)
3月6日ローリンストーンズの東京ドーム最終日に参戦してきました。14歳の頃、誰もがビートルズに傾倒していったとき、幻の来日公演を機にただ一人ストーンズを愛し続けて今に至っています。1990年のスティルホイールツアー以来、ビル・ワイマンの脱退により、ツアー参戦を封印。今回は、ミック・テイラーのゲスト参加で、年の離れた友人の強運を経て参戦しました。
7時にJumpin’ Jack Flashでスタート。言うまでもなく初っ端からヒートアップ。ストーンズ不滅の名曲が続きます。今回は、初期のバラード。Ruby Tuesdayで披露され、スペシャルゲストに布袋寅泰が、ファン投票のRespectableで競演。ホテイの歓声のなか、世界最高のロックバンドと少年のように楽しんでる姿に感動しました。
ゲストして迎えられたミック・テイラーのギターは衰えをみせていなかったけど、すでにストーンズではなく、ミック、キース、ロニー、ビルの4人のオリジナルメンバーのスリムで強靭な肉体がスクリーンに映し出されるたびに、奇跡ともいえるロックバンドの生きる伝説を目の当たりすると、彼らの前ではコンサートのピースでしかなく、4人が歩んできた路には、くすみなく転がり輝く石(ローリングストーンズ)しかないことを感じます。
ストーンズが走り続ける限り、世界最高のロックバンドの冠は彼らの元に輝き続けるに違いないと感じてます。
ありがとう。ローリングストーンズ。これからもよろしく!