今秋は、ドラマ好きの茶々丸オヤジの血が騒ぎそうです。
今日本で、一番泣き顔が、かっこいい俳優だと思ってる市原隼人主演のドラマ「ランナウェイ～愛する君のために」スタートしました。
ストーリーは、出所まで1年と迫った、刑事殺しに服役囚・葛城アタルが、心臓病が発覚した娘を救おうと無実の罪を背負った三人の服役囚と共に脱獄の旅をする内容ですが、主人公葛城アタルの無実の謎解きに、三人の罪をかぶった人間模様も描かれ、そこに、逃走中に加わった少女・宮本サクラの存在も加わって、多彩な展開が予感できるドラマです。
市原隼人の熱い演技もさることながら、松ちゃんの映画「さや侍」で好演のサクラ役の熊田聖亜にも注目したいです。芦田愛菜ちゃんとは違う、素朴な雰囲気を感じます。
アタルの無実の解明に情熱を注ぐ、元刑事には渡哲也さんが演じ、若いキャストにお意気込みを称えながら、彼らの父親のような愛も共感を持ちました。
坊主頭で挑んだ4人の若手俳優の意気込みが、演技ににじみ出てきそうな熱いドラマに期待してます。
