映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、時効が成立した美しき連続殺人犯が告白本を出版「殺人の告白」です。
今回の作品は2012年の韓国スリラーアクション。6月に日本でも、藤原竜也と伊藤英明でリメイクされる原作です。
15年の時効を迎えた連続殺人事件の犯人が現れ記者会見。内容は、自らが犯した10人の連続殺人事件の告白本。犯人を追いかけ、自らも傷を負い恋人を殺害された刑事が再び犯人と対峙、さらに殺害された遺族達も彼を殺害する計画を進めます。ラストでは、さらに犯人を名乗るもう一人の男を現れ驚きの展開へと進んで行きます。
美貌の連続殺人犯を演じるんは、人気俳優パク・シフ。今回の作品が映画初主演。さらに刑事役にはさまよう刃で主演を務めたチョン・ジェヨン。肉体を駆使した激しいアクションとカーチェイスも見ものです。そして、驚愕のラストへと突き進むスピーディーな展開もサスペンスとして見応えがあります。
6月に公開される日本でのリメイク作品。原作を先に見るか後に見るかはあなた次第ですが、セットにしてみてみたい作品となりました。
※サイタマのラッパーの入江監督が日本版にアレンジしたリメイク版「22年目の告白―私が殺人犯です」予告