65オヤジのスタイルブック

マイナスイオンとアコースティックな関係

ベスト・オブ・アール・クルー
アール・クルー
ワーナーミュージック・ジャパン

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○アール・クルーベスト盤

日常の喧騒の中、癒されるサウンドはアコー-スティックに限る。
元気いっぱいになりたいときは、車の中でロックをかけて叫びながら歌うこともあるが、心安らぐときを過ごしたい時は、アコースティックな音色に身を委ねるのが最高に気持ちがいい。

今日は、インターネットショップ仲間の友人とブルーノートに出かけた。
あの、アコースティックギターの天才。アール・クルーのライブだ。
80年代のエレクトリックなサウンドが多いフュージョン界で、異才をはなったギタリストも今では、いいオヤジの姿になっていたけど、そのメロウなサウンドは決して落ちぶれてはいない。

ピックを使わず、指で巧みに演奏するその音色は、時にアコースティックな音色を超える重厚さを漂わせる。そして、若き日の魅せる姿とは違う円熟されたギタープレイに、世代を超えた観客が魅了された一夜だった。

折からの雨で蒸し暑い天気だったが、ライブを終え外に出た聴衆は、おそらくマイナスイオンのギタースコールを浴びて心地よい気分で家路に宵を過ごせたに違いないだろう。

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