65オヤジのスタイルブック

マイナスイオンとアコースティックな関係Ⅱ

ジェントリー・ウィープス
ジェイク・シマブクロ
ソニーミュージックエンタテインメント

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○まさにウクレレ進化形。

僕のブログでもたびたび登場するジェイク・シマブクロのウクレレ。
彼の爪弾くサウンドもマイナスイオンたっぷりだ。

最新のアルバム「ジェントリー・ウイーブス」は、彼のウクレレテクを如何なく発揮し、しかも随所にウクレレとは思えない音が生まれてくる。
また今回の選曲は、実に多彩で、新曲や自身のヒット曲のアレンジにポップスやカントリーの名曲からビートルズのナンバー、そしてラストにはアメリカ合衆国国家までと彼の音楽性の幅広さと過去のアーティストへのリスペクトに敬服してしまう。

今回は、ウクレレソロのほかに、他の楽器とのコラボレーションも試みており、ウクレレという単純な楽器の可能性を導き出し、ボーカルとしてのウクレレのイメージが強い。
彼のウクレレを初めて聞く人は、彼の革命的ウクレレに魅了され、心地よい夜を過ごせる違いない。

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