やりましたー!(このフレーズは、ドラファンしかわからないかも?)ザックジャパン。
アジアカップ2011劇的な決勝進出おめでとうございます。
もとサッカー部の茶々丸オヤジも、深夜にもかかわらず叫びっぱなし状態でした。
NHKのBSを観てた方は、冷静な解説の早野さんのおかげで、ゲーム展開もよくわかったと思います。
いつも、松木さんだと、完全解説忘れてます。ぶつぶつ言ってるセルジオさんも今回は機嫌が良い。
しかし、前半は、流れるようなパス回しで韓国を圧倒してたのに、後半は韓国におされ気味でしたね。
僕も、思わずぶつぶつ怒ってました。
今回の日韓対決。試合のあやを感じるゲームでした。
韓国の先取点は、ディフェンス今野のファールによるPK。
今回の試合では、輝きは香川から本田へ。同点ゴールの基点となる見事なスルーパス。
延長は、韓国のファールによりPKを得ると予選のシリア戦でゴール正面でPKを決めた同じ場所へ。
PKを阻止されるも、こぼれ球を細貝がゴールを決める。こちらも、準々決勝での伊野波のゴールの再演のようでした。
しかし、ここから順当にいかないのが韓国の執念です。
懸命なディフェンスむなしく同点ゴールでPK勝負へ。
しかし、今回は、不調の川島がやってくれそうな予感がしました。
韓国は、中2日の上に前の試合で延長を含め120分と戦っていることと、日本のパス回しに翻弄され体力が尽きたと見てました。
川島が2本を阻止。先取点を与えた今野が決勝のゴールを決めてくれました。
因縁に次ぐ因縁の決勝進出。まさしく日本のサッカー史に残る名勝負と思います。
決勝は、オーストラリア。死力を尽くした韓国の分も含めてアジア王者を奪回してほしいです。