65オヤジのスタイルブック

JAZZで歩くニューヨーク完全ガイド

月刊 PLAYBOY (プレイボーイ) 03月号 [雑誌]

集英社

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○特別付録だけでも買う価値あり!

PLAYBOYを書店で思わず手にとって久しぶりに購入した。
そのわけは、ジョン・コルトレーンの渋い表紙と特別付録のJAZZで歩くニューヨークガイド。

僕は、7年前に行ったニューヨークのジャズ三昧の二日間を思い出していた。ブルーノートでは、僕のディスコ時代のジャズファンクの大御所、ジョージ・デュークからサインをもらい、スイートベイジルでネイティブアメリカンの長髪のバーテンダーに日本人を気に入ってくれお酒をおごってくれたこと。ヴィレッジヴァンガードでは、ハービー・ハンコックやウエイン・ショーターと親交のあるベテランベーシスト、バスター・ウイリアムスのライブを観れたこと。おまけに楽屋でまだ発売前のCDを購入できステージでジョークを交え、紹介してくれたことは僕のニューヨークでの最高の思い出だ。

雑誌を眺めながら、ジャズでニューヨークの夜を過ごした、数々のアーティストがここから生まれた老舗ビレッジバンガードやブルーノート、秋吉敏子が演奏を続けるバードランド、スイートリズムと名を変えたが昔のままに残るスイートベイジル。2月の冷たく乾いた寒さと共に歩いたニューヨークの街並みを懐かしく感じていた。

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