あげちうのブロマガ

逡巡する現状と世界の現状

未来はどっち?だ。

危機感の一つに「金本位制」ゴールドを軸にして通貨価値を固定する、と言う感覚が、そのゴールドの現状から何かの狂気を持っている、事がある。アメリカの$、世界の基軸通貨、それが「最大で50mプール一杯も無い」と言う上限が有る中で、世界に有る富の総量、それは上限が有る、事に成らないか。

0.1gの金と、一冊の漫画本、どっちが欲しい?ではある。

後者なら幾らでも増産できるが、前者はそうもいかない。ともかく後者は欲しいと思わない場合が多々あるが、前者は取りあえず持っておいて損は無い。そして逆に、”それ”を得る方法それは、「相手から奪う」と言うシンプルなそれが、最も単純ではある。その行動に価値の有り無しは関係ない、つまり貧富の差とは、単純なパワーバランスに過ぎないのだ。

結果を見るべきではある。

アメリカ大統領選は、果たして何処に焦点が有るのか?は今も不透明だ。それが”この辺”に無い?とも言い難い訳で。トランプ氏はアメリカに富を齎した、が。それは何に寄る物か?アメリカは救える!に対して、それが$に対する反逆に成っていた可能性も有る。不動産の様に人の評価で上下するモノを扱っていた、その時、金よりも大事な物は有ったろうか。

それでもそれは、金本位制に対する反逆行為、に成っている、のかも。

「親殺し」の必要性を請求する、そう言う感覚が最近、不意にある。親に従って居たら死ぬ、それを倒して自由?を。ただその時、少なからずはその親の庇護を失い、生活に重い不安を抱える事には成る訳だ。その生活を少なからず安定させる親の要求する行動とは、弱い奴を殺して食う事で生活は成り立つ、富は一定であり、経済とは”その”奪い合いでしかない、そんな理解と環境ではあり。そこに有る重い正論?と言うか抗い難い狂気、それに対し、「漫画本なら幾らでも量産できる」それは、少し不安定だ。

後者を、「漫画本は0.1gの金と等価だ」それを押し切って良い物か。

他に現状の打開に術は無い、のだけど。

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