ちょっと今、「自分が居る領域」?が、目先の事しか考えてない感じはまあ、ある。
それを諫めるかする前に、自分は3行以上のあらすじさえ読む気になるか?そんな命題はある。
※「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力
探検隊はついに源泉に辿りついたがしかし、そこに居たのは、そして自分らも
理解が通る話は「良いモノを創れば売れるだろう?そうじゃないとおかしい」ここまで、ではある。その”良いモノ”の主観はそれを求める個人の主観に依存しており、”それ”が物理と異相である事が世界の問題ではある。極論すればつまり「神である私の意向が通らないのはおかしい」だが、もちろん本人は?そこまで言ってる訳じゃない、単に正論を語ってるだけだ。この時例えば、その人が結婚してたりすると?妻が鬼女に成って居たりして。世間への不満というか改革への欲求それは、より顕著に成ったりする訳だが。
結果、「アメリカの中央銀行は金融危機の際に、ただ預金残高を増やして対処した」と言う話を聞いて、日本もやってお金をばら撒け、という話に成っていく、訳だが。ただ、「この時それが出来たのは、インターネットという巨大な担保が存在していたからだ」と言うそれも、不可視の領域での推論とデータとの一致、そこに有る答えの一部に過ぎない、という面倒はある。
しかしつまり、文化人が期待する「普通」と、実際の「普通」は大分ズレている、という事でもある訳だが。妻がおかしくなるのは自分の感覚が狂ってるからだ、という理解にも成れないし、自分の作品が売れないのは客が馬鹿だからだし、成功してる人々はその馬鹿側に上手く合わせたから、という理解こそが正しく、つまりそこは真似れば自分も勝者に成れる、という理解の先に破綻はある訳だけど。
だが経済の問題に対して、話のレベルを下げられない感覚が、ちょっと深刻な危機感はまあ、ある。どうしたって4行以上の説明に成ってしまうし?それだけではイレギュラーに対しての説明が付かない。”ここ”の視点で今、深刻なのは「市販される作品の多くが期待される作品じゃない」事だ、が。数値は出てしまっているのだ、それ以上の要求が無いなら?”そこ”に問題は、無い。色々な理由で、利益性を持っていた作品がそうじゃないモノに成ってしまうとしても、それはそんなに深刻な問題に思えない。
…とは言っても、青葉容疑者の様な事をされても困る訳だが。
マクロで見れば、「俺の面白いと思う作品が売れないのはおかしい」でしかなく、それは上記の話で否定されるそれではある。またアメリカの中央銀行の議長が、「我々はただ銀行の保有金額を増やしただけだ」と言っていたならそれが正しい、訳で。要するに担保なしにお金を刷った訳だが、同じ事を他の国がやったらハイパーインフレ待ったなし、ではある。しかし、インフレになる原理は…明確に語られた事がほぼ無い。「価値」と言うのが、今も定理化してないから、ではあるのだが。
果物がたわわに実って、やがて地に落ち、腐りながらそれを糧に「種」が芽吹く、物理の帰結はそこなのか?は、ちょっと思う所だったりはする。不死鳥、フェニックスも、500年に一度、自ら火口に飛び込み身を焼いて、その中から新生する、という伝説もあって。つまり発展とその後の破綻そして再生はセットなのか?は、まあちょっと考えちゃう所。
ノアの箱舟の話とか、ソドムとゴモラの逸話とか。結局最後、英雄らは逃げるしかない訳だけど。
戦争の無い世界が理想、なのは間違いないが。”その”世界に独裁者が居る、のも実際はディストピアである、発展が止まる。生贄が求められ、衰退が始まる。しかし?最終的には独裁者を否定し得るのは戦争での決着でしかなく、それを避けるには「仮想現実での戦争」で納得する必要がある。それを善として、反するモノを悪とするなら、戦いは正義と悪のそれでしかなく、正義は勝つだろう。その時、定義的には戦争、それは起きない、が。
「その最大戦力がその、紛争解決機構の敵になったら?」は、今ちょっと問われている部分ではある。
「正義は勝つ」か?は、今もまだ、明言は出来ない。