漫画としては、何度終わりになったか解らない状況ではある。
その瞬間はカタルシスなのだが、現実にはその先があるのだった。
変な安定の中で、悪夢に耐えつつ本日の「ロードオブロード」進捗。
「ロードオブロード」3r 第2回目
前回の状況
スコア15、要求21、借金最大ー4
1.領域パーツ選出
白:6,2>8
黒:1,1>×
白8 6211
「要求」21+8=29
パーツ
123456
━┃┏┓┛┗
6211
┗┃━━
2.領域形成
┏━━┓
S┛ ┃
┗━━
3.不足補填
無し
4.報酬選定
不足補填なし、報酬査定、5。
コスト消費 15-0=15
スコア 15+5=20
5.現在の結果
借金最大 ー(4+4)=ー8
スコア20、要求29、借金最大ー8
おや順当
状況が変わっていて、要求されるエロい話の方向性が違う、そういうのは重い深刻かもしれない。
その時、いささかでも古い方が良かった?的なのは、状況への変化に対して抵抗には、なる。
それは割と定番、なのだが。
経営難に陥ったその名門アパレルブランドは、やむを得ず商売敵である新興のアパレルブランドに支援を求めたが、その対価として要求されたのは、美女として有名だった令嬢を自身の秘書として雇いたい、という物だった。目的が解り切ったそれに対して、令嬢は許諾し、つまり、”敵”の愛人として売られる事になる。その日から、彼女の恥辱と背徳に満ちた生活が始まる・・・。
微妙に怒られる現実は、ある。
許容される様に創るなら、導入をかなり「いやそれはおかしい」にする必要が、あって。
資本金100円で始めたその洋服屋は。
・・・いや、比喩でしょ?
両親が亡くなり、年金の給付が無くなった結果、経営難に陥ったその店は。
止めなさい悲しい。
小動物用の服を専門に作っていた
同人誌で生計を立てていたとかいうな。
宝くじで当たったお金が放蕩の結果、尽きた彼女は
名門のご令嬢設定は何処に行った。
実は月から来た宇宙人だった彼女は
話変わってるじゃねーか
美しい姫君が、粗暴な侵略者の性奴隷にされる、というシチュエーションは、需要はもちろんか、ある。なんでかというと「なくていい話」だから、というのが今は理解だ、破壊系。しかし「比喩」とか「主観変換」”雅”市場的な言い方では「異世界理論」それを導入しちゃうと、表面的な矛盾、というのはかなり、消えてしまう。とは言え、要求される理解では「実際にはあり得ない」それは、間違いない訳で。
融資を受ける為に決闘を申し込み、ガンプラバトルが始まる、しかし資金難だった彼女が。
それだけで話が終わるから止めなさい。
という感じで、「”美しい”女性が」という要求に、微妙に合致しなくなっていく、訳だが。
まあ打開というか、通りそうなシチュとしては、こんな感じにはなる?
経営難に陥った彼女は、かつてから私的に付き合いのあった商売敵の男に支援を要請した。しかし、対価として要求されたのは彼女を自身のプライベートな秘書として雇う、という条件。その日から彼女の
それはただの、・・・まあいいや。
今までが誤解だった、という言い方は有る。実際には問題ない”夫婦の”始まりか成り立ちを、ちょっと絵を変えて描いているに過ぎないジャンルは、メタルギアが陥った?様に、妙なリアリティの追及の先で、真逆な結果になってしまっていた。官僚的な前例踏襲主義か、或いは野心の結果か、「何が悪いんだ?!」を、この位に面倒な壁の前で明確に言えないそこに混沌があって、そういうのが、妙な悪夢を産んでいた・・・かも。
そもそも、「アダルトビデオ」自身が、その破壊系の要求に対して全く正反対な状況ではある訳だ。本来は「それは無い」という否定を創らねばならないのに、むしろその場でその「あり得ない」を無理矢理にか形成しようとしていて。今までの文化そのものが歪んでいた、そういう言い方も出来るが。
果たして今までのアダルトビデオ、というのが本当に売れていたのか否か、疑問は多々ある。
本当にだから、今までの形式で「アダルトビデオ」を創るなら、登場する男優と女優は夫婦関係である必要があり、それだけに、そこに成功例が無かった訳でも或いは、無い。形式だけ真似て絵的なクオリティを要求する時、そこにあるのは悪夢でしかない訳だが。
ともかく、ネタはプライバシーに多く、接触する。
エロ漫画なら、或いはまだ、女性が描いているなら、「その自慰行為」でしかない、という言い訳は出来るがしかし。それをアニメにしよう、とかしたら。それは或いは、女性が集団的な輪姦を受ける、という問題あるシチュエーションにしかならない、のかも。
「売れなかった」という結果は、この時、過失を癒す結果なのだが。
プライドだろうか、それへの抵抗は今も、根強く根深く続いている?