3月27日撮影 市川市内
きょうから4月です。カレンダーをめくるように、世の中の景色ががらりと変わればよいのですが、そうはいきません。
原発の問題は一向に進展しないし、余震はまだ続く。 大変な新年度となりました。
写真は先日、真間川の側道で「ヒメオドリコソウ」を撮っている時、草むらの中にたまたま発見した小さな花です。
花径は2ミリほどで背丈は数センチ。
あまりに小さいので、いったんその場を離れて戻った時には他の草に紛れてみつけることが出来ませんでした。
花の色形はワスレナグサやエゾムラサキに似ていて、明らかにムラサキ科のものですが、これほど小さな花は見たことがなかったのでちょっと調べてみました。
可能性があるのは「ノハラムラサキ」か「キュウリグサ」。キュウリグサは去年撮っていますが、もう少し大きな花でした。
がくを観察すると違いがはっきりするらしいのですが、この写真では判別できません。もう少し背丈が伸びれば分かるかも、、、
しばらくしてからまた行ってみましょう。
GF1+M.ZUIKO DIGITAL 14-150㎜