6月1日撮影 中山法華経寺 龍王池
5月下旬に誕生したカルガモの雛達。
前日は集団で行動していましたが、この日は池中に散らばって泳いでいました。
おかあさんが、「グワッ、グワッ(遠くへ行かないようにね!」と大きな声で鳴き続けています。
子供の姿を見つけたおかあさん。ハスの葉の間を縫うように泳いで、後を追いかけますが、
怖いもの知らずの子供たちはすぐにおかあさんから離れてしまいます。
「グワッ、グワッ(何処にいるの?)」とおかあさんが鳴けば、
「ヒーヒー、ヒーヒー(ここにいるよ)」と答える雛。
中には、ひとりで家族から遠く離れ、池の隅まで行き、岸辺の植物に飛びついたりして遊んでいる雛も。
おかあさんは、一度に8羽も9羽も見ることができません。
こんなに大胆に行動して大丈夫なのかなと心配になりましたが、案の定、5日後に訪れると、雛の数は3羽まで減っていました。
(つづく)
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
最近カルガモちゃんは2匹になっているような気がします…
いったいみんな、どこへ行ったのでしょう…
どこへ行ったのか、といえば、寺の王さまのシロちゃんもです。シロちゃんは最近もっぱら工事現場の段ボールの上にいます。←工事現場の入り口の右側のわずかな隙間からしか見えないです。
声をかけても、ちょっと顔を上げるくらいで、こちらに来る気配もなく…冬場の膝上シロちゃんが恋しいです。
妙見堂からは、追い出されてしまったのか、、、近寄りもしてない様子です。
また楽しみにしております!
他の子はカラスのやられたのではないかなどと、皆さんおっしゃっていますが、分かりません。
今いる2匹はとても元気なので、なんとか大きくなって欲しいと思います。
2か月ぐらいで親から離れるそうです。5月下旬に生まれたから、7月下旬には飛べるようになるのでしょう。
シロちゃんは、きょうも工事現場に入って行きました。大きな建物の陰の方が安心なのでしょうか。
参道には毎日食べに来ると聞きましたので、タイミングが合えば、参道で会えますね。