命日 2007年10月23日 | あひる 10月22日は初代アヒル・ダックンの命日でした。 そして明日10月24日は3代目アヒル・アヒくるの命日です。 2羽のアヒルは生きている間、ずっと通院生活を続けていました。 2002年10月22日 ダックン永眠...もう5年になるんだね。 2006年10月24日 アヒくる永眠...まだ時々涙がこぼれます。
新盆..あい&くる 2007年08月14日 | あひる 13日(月)お盆です。 夕方迎え火をたきました。 新盆を迎えた父と一緒に、あい&くるも戻ってきたのかな。 アヒィ隊長とアヒィ軍団が淋しがっていたよ。 みんなで仲良く、いっぱい遊んでネ。
我が家で暮らしたアヒルたち 2007年04月17日 | あひる 我が家で暮らした4羽のアヒルさんたち みんな短命だったけれど、それぞれにかわいいあひるさんでした。 初代アイガモ あいちゃん♀..(03.04.12~07.02.07) 3代目アヒル くるちゃん♂..(03.10.02~06.10.24) 2代目アヒル だぁちゃん♀..(03.04.12~03.08.20) 初代アヒル ダックン♂..(02.05.30~02.10.22)
桜の季節 2007年04月10日 | あひる 今年も桜の季節がやって来ました。 アヒカモさんのヒナ達もそろそろ顔を出す頃でしょうね。 あい&くるがいなくなって淋しい我が家です。 新しい子を迎えたいような...まだ早いような... 病気の子がやってきたらどうしよう。。。 まだまだ思案中...です。
2代目あひる だぁちゃんについて 2007年04月03日 | あひる 2代目あひるが我が家にやって来たのは 2003年4月です。 妹夫婦が父の誕生日プレゼントと、アヒルとアイガモのヒナを連れてきました。 ダックンが亡くなってから、父は『春になったら、ダックン2号を飼う。』とよく言っていました。 かわいいヒナが2羽もやってきたので大喜び!!早速名前を決めようとヒナの顔を見ていました。アイガモは‘あいちゃん’アヒルはやっぱり‘ダックン’って決まりかけたのですが、父が‘アヒルはメスのような気がする、だぁちゃんにしよう。’と言いだし、だぁちゃんに決まりました。 2羽のアヒカモのヒナは元気にエサを食べ、よく寝ていました。 家に来た頃は、アヒルのほうが大きかったのですが、数日後にはアイガモの方が体重が重くなり、アヒルはなかなか体重が増えませんでした。 それでも2ヶ月を過ぎた頃からアイガモの体重を追い越してどんどん増えて、3ヶ月目には3.5kgにまで大きくなりました。 アイガモの方はよく人になれて、後を付いて歩いたり 近寄ってきたりしましたが、アヒルはいつもポーっとしていて呼んでも知らんぷり? 動作も遅くて、いつもアイガモの後を追いながら遊んでいました。 プールにもなかなか入れず、水に慣れるまで時間がかかりました。 3ヶ月を過ぎ アヒルの身体で気になるところが出てきました。 左の羽の長い風きり羽根が少し垂れ下がっているのです。 うまく羽根をしまえないような感じで、ちょっと心配になってきました。 7月の中旬頃、気になるので動物病院へ連れて行き、診て貰いました。 検査の結果 骨に異常は無く、緊張するときちんと羽根がしまわれるので、 大丈夫問題無いだろうということでした。 確かに診察台に立たされると羽根はしっかりおさまっているのです。 ついでに健康診断をしてもらいましたが、特に問題ない。健康です。とのこと。 ただ、目の中の膜が普通は2枚なのに、だぁちゃんは1枚しかない奇形で生まれてきていることが分かりました。 生活には影響はないので心配はないが、目を保護する膜が1枚しかないと、結膜炎を起こす可能性があるので、毎日数回プールから上がったら 目を放散水で拭いてあげるように。と言われました。 「内臓も奇形の可能性はありますか?」と聞いてみたら 『う~んなんとも言えないな。現在羽根の色艶もいいし、フンも正常、健康状態に問題が無いからそこまで心配しなくても大丈夫。でも何か異常があった時はすぐに連れてきて。』 それから約1ヶ月後、8月20日の午後にだぁちゃんは急死しました。 苦しんで暴れた様子も無く、エサを吐き出した様子も無く、きれいなまま眠っていました。 ちゃんとお昼のエサを食べて、そのまま昼寝をしているようでした。 後で、獣医さんに聞いたら、急死の原因はいろいろあるそうで、 ・心臓麻痺 ・脳溢血 ・飲み込んだ異物が心臓に刺さった など... 犬や猫などにもたまにあるそうです。 たった4ヶ月の命だっただぁちゃん。 病気のダックンより短命でした。 今度生まれて来る時には、元気で長生きのアヒルさんで還ってくるんだよ。
初代あひる ダックンについて 2006年12月25日 | あひる 我が家に初めてアヒルがやって来たのが、2002年5月30日。 父が‘ダックン’と名づけてかわいがっていました。 順調に大きくなって、先輩のチャボ達と一緒に庭で遊ぶ毎日。 ボスチャボチャー君の後に付いて歩きまわっていました。 しかし1ヵ月半後、昨日まで元気に歩いていた足が動かなくなり、右の水かきが変形していました。 何処かに引っ掛けて捻挫でもしたのだろうか?心配になり、チャボを診てもらっている動物病院へ連れて行きました。 先生は水鳥は専門外と言うことでしたが、とりあえず診察をお願いしました。 レントゲン検査では異常が見られず、ダックンの状態から考えられるのは‘脊髄の異常による筋肉が萎縮する病気ではないか’という診断でした。 詳しい検査にはリスクが伴うと言うので、先生の判断にお任せして、治療を始めることにしました。 『成長期に発病したので進行は早いだろう。』ということでしたが、右足の麻痺から短期間で、両足、首と麻痺が広がりました。 少しでも進行を遅らせるために、使える筋肉は動かして、たんぱく質を多く摂取する食事にしました。 両足が麻痺して歩けなくなっても、水の中に入ると一生懸命に足を動かして泳いでいました。 首の筋肉が麻痺してくると、自分でエサをたべられなくなり 父が口元まで容器を運んで食べさせていました。 羽づくろいも出来ない、アヒ脂も身体に塗れなくなりました。 足の変わりに羽根を使って移動するので、羽根はボロボロ、手羽先の神経がでそうなほどすり減って、包帯で保護してもらっていました。 足に床ずれも出来、治療箇所がどんどん増えて、包帯だらけのアヒルになってしまったダックン。 それでも一時は元気になり、水の中で立てるようになりました。 しかし、10月になると 首の麻痺がひどくなり、エサを食べるのも大変なようでした。 時々、痙攣が起きるようになり、水に入ってもあまり泳がなくなり、『この秋一番の寒さ』とニュースで言っていた朝、ダックンは小屋の中で冷たくなっていました。 たった5ヶ月の短い命。そのほとんどが通院生活でした。 筋肉が萎縮して歩けなくなった 初代あひる・ダックン 生後4ヶ月で突然死した 2代目あひる・だぁちゃん 関節炎で長い間苦しんだ 3代目あひる・くるちゃん 3羽に共通する事は、先天性の異常でした。 ハンデを背負って生まれてきた3羽のあひる達が、我が家にやって来たのは偶然なのだろうか?