１１月２７日（月） 雨 思い出・05

アヒくるが逝って5週間。35日です。
車の　くる専用シートを外しました。ちょっと淋しいね。

くるは病院好きというより、もみまんさんの言うように若い看護婦さん好きだったのかも。
いつも　抱っこされて診察台に移動する時、フファ～と鳴いていました。
きっと『こんにちは♪』と言っていたのでしょうね。
写真左の先輩看護婦さんは　くるが異物を飲み込んで摘出手術をした時からお世話になっています。くるのお気に入りでした。
彼女の姿が見えない時には、診察台に立って首を長くして捜していました。
アヒルさんも若くてきれいな女性が好きなんだね。

１１月２０日（月） 雨 思い出・0４

アヒくるが逝って4週間。もうすぐ1ヶ月です。
くるの通院がなくなり、毎朝ゆっくりしています。

くるが初めて動物病院へ行ったのが、生後2ヶ月の頃。
異物を飲み込んで、そのうの一部を切り取る手術を受けました。
それから、何度かお世話になり、生後10ヶ月の時に関節炎を患ってからは、
2年2ヶ月間、ずっと通院が続きました。
動物病院の獣医師は水鳥の専門ではありませんでしたが、とても熱心に診察していただいました。
アヒルさんにとっては良い先生なのか判りませんが、くるにはとても良い先生だったと思っています。
くるは病院を嫌がりませんでした。あいちゃんのように、心臓バクバクさせたり、診察台から逃げようとしたり、暴れたり．．．本当に1度もありませんでした。
アヒくるは病院好きのアヒルさんでした(笑）

11月13日（月） 曇り 思い出・03

アヒくるが逝って3週間。
まだ実感がない。とても変な感じの毎日です。
心が寂しいと言うより、脳の一部が機能していないような．．．
何か忘れ物をしているような．．．
うまく表現出来ないけど、本当に変な感じです。

あいちゃんは今日も鳴いていました。
いつものように、くるが病院から戻ってくるのを待っているのでしょうか？

11月 6日（月） 曇り 思い出・02

アヒくるが逝って2週間。
今日は　父の通っている眼科へ、目薬をもらいに行ってきました。
何度か、くると父を乗せての通院がありました。
くるの指定席は助手席。ずっとくる専用のシートカバーがかけてあり、父はいつも後部座席でした。
今もカバーは外さずにそのままです。そろそろ外して洗濯しようと思うのですが．．．

あいちゃんは、今日も大きな声で鳴いています。
庭に出ると、すぐに寄ってきてずっと後をついてきて離れません。
1羽で寂しいのでしょうね。
足腰が弱って、とりさんたちのめんどうを見られなくなった父は、くるがいなくなって寂しそうです。でも、またアヒルを飼おうとは言いません。
廊下から、あいちゃんに『寂しいけど、ガマンしょう。』と話しかけていました。

11月 1日（水） 晴れ 思い出・01

アヒくるが逝って10日。
2年以上続いていた通院がなくなり、変な感じです。
何の予定もなく、ただぼんやりの毎日．．．
暇なおばはんに戻りました。