爺の寝言

日頃思い疑問に思ったことを

今の日本には家庭の味は無くなった。何故かと言うと余りにも加工食品に依存したため

2013-12-13 16:08:18 | Weblog
外食しても加工食品。家庭で作るにも加工食品、そこへ菓子類と口に入るものは全部食品会社の味付け。

此れが子供から大人まで、たまに家で作っても不味いという。加工食品しか口に合わなくなってきている。

日本茶まで出来合い。日本茶を飲むといっても、家庭では立てない。もう急須もなければ、その急須自体も知らないらしい。

戦前戦後の一時期までは使わなかった。しかし今は使い言う。化学調味料少々と。

2013-12-11 15:43:01 | Weblog
この化学調味調味料を大量に使うようになり、料理人の腕が落ちた。

そりまでは基本の味、隠し味に苦労したが、今ではこの調味料でその苦労がなくなった。

そして平気で化学調味料少々と言う。それだけ己の腕が落ちていることを証明している。

もう昔と言えるだろう。昔気質の鮨屋の親父があの調味利用を指して言った。

あれを使わなければならなくなったら、俺は包丁を置くと。そして20余年後店を畳んだ。

調理師免許について、一般の人は調理師免許所持と言うと、一人前の料理人の様に、とんでもない

2013-12-09 15:48:56 | Weblog
2年くらい学校で習ったくらいで、一人前なんて。お金を頂いて人の口に入る物を作れる筈がない。

免許と言えば自動車の免許が有る。あれは合格すれば、ある面で一人前だ。

しかし調理師免許取得しても、自動車なら動かし方が分かったくらいだ。

そんな人に調理を任せるような店ばかりのようだ。  

嘘の様な本当の話。調理師学校卒業したばかりの人が。人参の葉とパセリの区別が出来ない人がいた。

本当の日本料理を味わうのなら日本料理の世界遺産登録で喜んでいる店でだ。

2013-12-08 15:51:03 | Weblog
これらの店舗では大人数の予約は無理かもしれん。

報道も嫌がるかもしれない。

客席の割には厨房が広く料理する人が多い。

朝の商品の納入を見ると面白い。野菜類、魚介類は姿のまま。

全部店内の調理場での処理。

しかしそうではない店では綺麗なコンテナで、野菜類、魚介類の姿を見ることは出来ない。

殆どが別の業者だろう

日本料理が世界遺産に、しかし喜んでいるのは小店舗だけ。何故なら大企業は料理人を

2013-12-05 15:43:10 | Weblog
以前は大店舗も競って料理人を育てていた。しかしチェーン化してからは、最終盛り付け位と

言うほど店の厨房での仕込みがなくなり本当の料理人はいなくなり、育てもしなくなった。

例えば刺身のつまも店で出来なくなった。大根の桂剥きも出来ない。全部機械でだ。

料理の基本は、器具の洗い物から、野菜など洗いと、基本の扱い方を習うのだが、今そんな教え方しているのは

個人店舗だけと言ってよいほどだ。

毎日のように御節料理の広告が。品数も多く見た目には美味しそうだが。あのな商品の中に

2013-12-04 16:24:39 | Weblog
何か月も前から準備してだ。料理の品数はわかるのだが、あの食品それぞれに含まれる

食品添加物も料理の品数の何倍だろうか。

食品添加物の表示が義務付けられていないので判らんが。正直に表示したら買う人がどれ程

少なくなるだろうかと。爺の独り言。