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趣味や好みが分かる雑誌の立ち読み

本来、ターゲットと接点を持ち、話をしたり聞いたりしなければ分からない趣味。

でも、雑誌コーナーで立ち読みするその様子から、何に興味があるかヒントが隠されています。旅行雑誌、ファッション雑誌、料理本。様々な雑誌、書籍の中から、手に取った本は、ターゲットに近づく際、話題の1つとして使われてしまいます。



■買い物の品数

500mlのペットボトル1つ、アイスクリーム1つ、ヨーグルト1つ。

このように、買い物かごの中にある品数で、どんな生活をしているか想像がつきます。家族や恋人と住んでいれば、品数も変わります。同居している人物がいるかどうか、ここから知られてしまう危険性もあります。



■レシートを捨てる

レジで発行されるレシートを、そのままレジ横にそのまま置いてきたり、ゴミ箱に捨てたりすることは大変危険です。無造作に捨てられたレシートに記載された情報から、日常生活が暴かれてしまいます。

レシートには購入場所、購入年月日、時間、商品名、個数といった日常生活が記録されています。万が一、日々利用するコンビニのレシートを持ち帰られていたとしたら、どのくらいの頻度で利用しているかまで、突き止められてしまうのです。



■公的機関の請求書の支払い

電気・ガス・水道と言った公的機関の支払いにコンビニを利用する方は多いと思います。しかし、この支払いが一番危険なタイミングなのです！

店内で請求書を持ち歩いているとき、記載されている氏名や住所をストーカーに確認されてしまうことが。また、会計時、レジにポンと置いた請求書にも同じことが言えます。後ろに並んだお客を演じ、肩越しに情報を入手されているかもしれません。



「まさか、自分が!?」と思ったときには、すでに遅いのです。不特定多数の人々が利用するコンビニ。誰があなたのことを見ているか分かりません。

いらないレシートは発行してもらわない。受け取った時は、自宅まで持ち帰る。会計時は背後の人に見えないようにする。自分自身が、気をつけておくことで、情報を守ることも出来ます。

今、あなたの後ろに誰か、立っていませんか？　もしかしたら、あなたを狙うストーカーかもしれませんよstrong>