世界中で反金融・反格差デモが暴発している。
韓国のソウル市の米韓FTA反対暴動も凄まじいい、
それに比べたらうちの国はよくも悪くも平和主義なので、激しい反政府暴動は起きていない。
原発やTPPはもっと怒らないとマズイよ!
世間の目を気にして、外面を良くしたがるのが私たち日本人ですが、もっと東電には怒りましょうよ。
2011年は世界中で暴力革命が起きた文明の行きつまりの始まりみたいな年でしたが、
上の画像はいつの頃か、イギリスの極左政党、
英国共産党マルクスレーニン主義派のデモの様子です。
偉大なるスターリン閣下の肖像画を掲げてデモるというかなり異様な光景です。
(私個人からするとアバンギャルドというか破壊力が高くて良いけど)
スターりン同志へのナショナリズム的な再評価が旧ソ連諸国(バルト三国をのぞく)では高まって居るらしい。
勿論、圧倒的に多くの市民はスターリン閣下を恐ろしい独裁者で愚なる指導者だと考える。
しかし、スターリン閣下のあの威厳というか、いかにも絶対君主・神聖ソ連帝国の終身独裁官的な面持ちは、
他の指導者には無い。
なのでアンチからしたら少し痛い、スターリンオタは増えている。
グルジアのゴリ村では今でもスターリンは英雄らしい。
(ゴリってガレッジセール思い出すな)
つまり、共産趣味的にはかなりかっこいいのだ。
ロシアでも露連邦共産党はスターリン主義を再評価している。
脳内で美化するには最適だし、やはり帝国の指導者はあのくらいの威厳が有って欲しい。
いっそのこと日本国の指導者はもう二次元キャラにして、
みんなで架空の象徴元首をマンセーするとかにしたらどうだろうか。
神武天皇とか、同志ナズーリンとか池田大作とか、幸福の科学の大川エルカンターレとか
個人崇拝できる存在は多く有るのだし。
ちなみに個人的にヒトラーとかも、まあ外国人迫害はよからぬが、
議会制民主主義の欺瞞と矛盾を見抜いたセンスとかはかなり高く評価してます。
ナチスって結構頭脳集団でして、社会政策や人類進化論は結構まともですよ。
これからは「第三の位置」の時代なのんだし
橋下徹はどうせなら大阪ナチ党でも作ったらええねん。
天皇家も京都市住んでくれ。東京都ばっか権力行き過ぎやで。