日本が好きな革命分子よ、テレビや新聞なんか見るな。
電脳世界の情報のゴミ箱から、・・・探せ。
インターネットはゴミ山だが、たまには光る石が落ちている。キーボードが有れば、弾薬が無限なのと同じ。
再び、桜戦線は蘇る。
■S.E.A.の設立からの年表と、実際の世界の動き
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S.E.A.の年表
60年代 |
196x.6 |
冷戦による東西衝突が激化する中、その緩和を目的として、とある財団によってS.E.A.の前身となる国際組織が設立される その活動理念は、東西両陣営に対して中間的な立場を取り、超法規的な手段によって双方への抑止力となることである |
196x.4 |
KGBにモールとして潜入していたエージェントの正体が発覚し、その後行方不明となる |
196x.9 |
CIA、KGBの両者から要注意組織として執拗な攻撃を受け、やむなく地下へと潜伏して活動を休止する |
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実際の世界の動きと主な事件
60年代 |
1960.12 |
南ベトナム解放戦線結成 |
1961.8 |
ベルリンの壁が建設される |
1962.10 |
キューバ危機が起こる |
1968.7 |
核拡散防止条約に62カ国が調印 |
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70年代 |
197x.2 |
国境を越え、世界規模で平和のために活動する国際組織としてS.E.A.が設立される 合法、非合法を問わない諜報活動を通じ、世界の裏側で活動を開始する |
197x.3 |
世界中から集められた優秀なエージェントにより、4つの実行部隊が結成される |
197x.4 |
実行部隊“PHANTOM”のリーダーであるスカーフェイスの提唱の下、エージェントの教育のために訓練所が設立される |
197x.10 |
多様化していく任務に対応するために技術開発部が設立され、本格的なスパイツールの開発がはじまる |
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70年代 |
1970.2 |
米ソ間の軍縮が始まり、戦略兵器制限交渉(SALT)が締結される |
1970.2 |
テヘランでアメリカ大使館占領事件 |
1973.3 |
ニクソン大統領戦争終結を宣言(米軍の撤退完了) |
1975.4 |
サイゴン解放(ベトナム戦争終戦) |
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80年代 |
198x.7 |
利害関係の一致からNATOの援護をうけてイラクに潜入任務を行う S.E.A.はこの作戦を機に渉外部を設立し、積極的に外部組織との接触を図る |
198x.3 |
S.E.A.内部にKGBからのモグラが潜入していたことが発覚し、事態を重く見た統合本部は内部監察局を設立する |
198x.9 |
S.E.A.の実行部隊が増設され、合計8つの実行部隊が結成される |
198x.4 |
実行部隊の作戦がMI6の作戦と重なり両者間に対立が生じるが、渉外部の働きかけにより無事に和解する その後、MI6が主導ではあるが、初めて外部の諜報組織との共同作戦が行われる |
198x.5 |
ソ連にスリーパーとして潜入していたエージェントによる情報漏洩が発覚し、聴聞会が開かれる |
198x.8 |
防諜部がCIAからのモグラを発見し、その身柄を確保する |
198x.12 |
モグラの解放を交換条件に、極秘裏ながらもCIAに協力をとりつけてアフガニスタンに潜入任務を行う |
198x.11 |
ナノプローブ技術の開発に成功し、実行部隊への採用が始まる |
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80年代 |
1980.9 |
イラン・イラク戦争勃発 |
1982.6 |
米ソ間戦略兵器削減交渉(START)が開始される |
1984.10 |
IRAによるサッチャー首相暗殺事件発生 |
1987.12 |
米ソ間でINF撤廃条約への調印が行われる |
1989.3 |
アフガニスタンからソ連が撤退、内乱が勃発 |
1989.11 |
ベルリンの壁崩壊 |
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90年代 |
199x.2 |
ソビエト連邦崩壊により組織体制が弱体化しつつあったKGBに対して、渉外部が協力を申し出る KGBは暫定的にその提案を受け入れ、組織下にある民間企業の研究成果の一部をS.E.A.に対して提供する |
199x.3 |
モサドが指揮する作戦に参加し、大きな成果を出したことにより同局内での注目を浴びる 以降、モサドの副支局長とS.E.A.との関係が強まる |
199x.1 |
米国政府の協力を受けて"熱砂の鷹作戦”支援のため実行部隊“PHANTOM”が中東アジアへの潜入任務を実行するが、 米国による大規模爆撃に巻き込まれ4人が死亡、2人が重軽傷を負う また、リーダーであるスカーフェイスも行方不明となり“PHANTOM”は事実上活動を停止する |
199x.10 |
S.E.A.本部において“スペシャリスト育成計画”が行われ、訓練機関に教習所が設立される |
199x.9 |
米国の6都市において、後に“永遠の日曜日”事件と呼ばれる同時爆破テロが発生し数千人を超える死傷者が出る事件後に"エニグマ”と名乗るグループから犯行声明が出る |
199x.8 |
ビリー・ビショップがS.E.A.に入隊する |
199x.12 |
アメリカ東部を中心に林檎に偽装した時限爆弾がばら撒かれた“時計仕掛けの林檎”事件解決のために、 CIAが全米の民間企業や組織に対して大規模な不正ハッキングを行ったことが明らかになり、その捜査体制が世界的にも問題視される |
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90年代 |
1990.8 |
イラクがクェートを侵攻 |
1991.1 |
湾岸戦争勃発 |
1991.12 |
ソビエト連邦崩壊 |
1994.4 |
NATOがボスニア空爆 |
1999.3 |
コソボ紛争でNATOがユーゴスラビアを空爆 |
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2000年代 |
200x.5 |
“スノーマン”こと、二クラス・ナイトウッドが東欧での工作活動を終えて本部へ帰還 その実績を買われ、正式に作戦司令部に配属となる |
200x.3 |
シェーラ・クロフォードがS.E.A.に入隊する |
200x.7 |
ビリー・ビショップ、シェーラ・クロフォードの2名が訓練所でのカリキュラムを終え、実行部へ配属となる。 |
200x.10 |
東欧において西側諸国の大使館に爆破テロが行われ“エニグマ”と名乗る組織から犯行声明が出される 以降、“エニグマ”の活動が活発化 |
200x.5 |
共産国で廃棄処分予定のICBMが強奪され、KGBからS.E.A.に対して協力の依頼がある S.E.A.から2はつの実行部隊が協力してミサイルの奪還を試みるが、KGBと足並みが揃わず失敗に終わる |
200x.6 |
ICBM奪還作戦の失敗を受けて、実行部隊の強化のために“PAHNTOM再生計画”が立案される |
本人の強い希望によりニクラス・ナイトウッドが実行部隊へ転属となる |
200x.7 |
地下に潜伏していたマイケル・クァンがS.E.A.と契約を結びエージェントとなる |
200x.8 |
新型ナノプローブの開発に成功し、以降は実行部隊のエージェント全員に使用が義務付けられる |
200x.11 |
“旧PHANTOM”のサミュエル・バークレーの指導の下、“新生PHANTOM”が結成される |
200x.12 |
“新生PHANTOM”のケースオフィサーとしてイヴが選任される |
200x.2 |
ドイツ国粋主義者による爆弾テロを察知し、“PHANTOM”が潜入作戦「豆の王様」を実行 ベルリン市内に設置された12個の最新型マイクロ爆弾の回収に成功する これによって、“PAHNTOM再生計画”の意義が実証される |
200x.8 |
CIAが“海外民間組織との共同体制による国防と防諜”に関する声明を発表し、水面下でCIAとS.E.A.との協力体制が進められる |
200x.4~ 200x.9 |
以降、数年の間“PHANTOM”はインドネシア国連大使救出作戦や、アジアでの軍事クーデター鎮圧、 アテネ国際空港の解放など、歴史の裏舞台で活躍する |
200x.10 |
ブラックマーケットと癒着の疑いのある“ナノテック・ダイン社”に対して“PHANTOM”が潜入作戦「ハンプティ・ダンプティ」を実行 |
200x.12 |
大型カジノ飛行船“メトロポリス”に対して“PHANTOM”が潜入任務「ルーザーは空の上」を実行 しかし、潜入工作が発覚して実行部隊が行方不明となる |
200x.12 |
コロンビアの極左ゲリラ“ムンド・カリエンテ”に対してCIAが爆撃を行う |
200x.12 |
イギリス、フランス、中国、ロシアの4カ国の国際空港において“ラダー”と呼ばれる細菌兵器による同時テロが発生 数千人をこえる犠牲者を出し、世界中の空港が一時その機能を麻痺させる この事件直後、米国に対して“エニグマ”から犯行声明が出される |
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ドイツ南東部にある“ローテローゼ駅”を占拠するエニグマに対して“PHANTOM”が潜入作戦「リンガ・ローズ」を実行 |
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国際テロ組織エニグマの本拠地“ヴォルフガング城”に対して“PHANTOM”が潜入作戦「ジェイコブ」を実行 |
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