19日フィリピンの首都マニラで数百人が、独特の奇抜なスタイルで話題の多い、米国の歌手で音楽家のレディ・ガガの公演に反対するデモに参加した。彼らは、彼女の歌の内容は、誠実なキリスト教徒の感情を侮辱するものだと訴えている。
およそ50人の警官と特務部隊員が、21-22両日レディ・ガガが出演する予定になっている会場に侵入できないようデモ隊の行く手を阻んだ。 デモ主催グループは、アキノ大統領に対しレディ・ガガの公演中止を求めている。
フィリピンばかりでなく、これまでも、彼女が訪問を予定したアジアの一連の国々では、反対運動が巻き起こった。インドネシアでは、首都ジャカルタで6月3日に行われるはずだった彼女のコンサートは、警察の許可が下りず中止になっている。
AFP
ロシアの声日本語放送によると、
レディー・ガガ氏のコンサートに対して、アジア諸国で反対運動が強まっている。
インドネシアでは「ガガ氏の歌の歌詞の内容は、保守的キリスト教徒の気持ちを無視している。」という批判の声が上がった。
レディー・ガガはバイセクシャルの解放に理解が有るために、反同性愛を信じるムスリムやキリスト教徒は
彼女のような文化人が若者に支持されることに憤りを感じている。
(ガガもバイセクシャルだという噂も有る。)
インドネシアやフィリピンではイスラム教・キリスト教の原理主義者が多く、反同性愛を権利だとする人も多い。
そういや、オバマ大統領も同性愛結婚容認を表明した。
うちの国もBLだの二次元でもゲイブームだが、本当にどうなるねん?
同性愛がカルチャー的に広まるのは、果たして素晴らしいのか?