↑オバマ大統領が統一教会の集会に祝電を送っていたとする、統一信者のブログの記事より。
久しぶりに、ヤスの備忘録という予言系のサイトを見たら、興味深い不思議現象が欧米で起きているらしい。
「突然、空から大きなホルンの音が鳴り響いた」という動画がyoutube複数アップされているらしい。
僕も聞いたけど、確かに低いホルンのような音だ。
このラッパの様な音がする現象は、欧米を中心に発生している。
突然、不気味なラッパの音が鳴り響くものだから、動画の撮影者達も困惑していた。
これらは、「ヨハネの黙示録」の災の直前に吹く、天の御告だと解釈する人は、英語圏のネット上では多いらしい。
勿論、科学界からはこれらは電磁波など物理的な現象で、神秘主義とは全く関係ないとい説も唱えられている。
ちなみに、「レッド ステーツ」というキリスト教原理主義の狂気を描いた映画に、このラッパと同じ音が使われているらしい。
(レッドステーツとはアメリカの共和党が強い州の俗称。映画は福音主義を批判するために作られたのか?)
さて、興味深い現象だが、この音の正体は不明みたいだ。
しかし、これがなんであれ、「終末がついに来た」と解釈するのは危険だと思う。
世の中には、新福音主義のように宗教原理主義勢力というものが存在する。
このラッパの音は、ヨハネの黙示録のそれだと解釈せずに、「まだ分からない」と保留しておくのが良いと思う。
終末ブームは下手をすると、意識誘導・世論操作に使われかねない。
統一教会の文鮮明も2013年に統一原理を実現とか言っているが、2012年アセンションブームだって、
こういう新興宗教が作り上げたのかもしれない。