こんにちは。
マイケル・ダグラス、浅田真央、内山信二と同じ誕生日の小田です。
渋い演技もフィギュアスケートもできません。太ってません。
本日は神戸三宮店からお届けします。
今回はジーンズの紹介を…。
STUDIO D'ARTISAN 『SP-021』…
国産ジーンズブランドの古豪、ステュディオ・ダルチザンが放った35周年記念モデルになります。
生地は岡山県井原地区産で、岡山県児島にて縫製。
写真ではわかりづらくて申し訳ありませんが、少しだけ緑がかったような染めが特徴的です。
バックポケット。定番品よりも太い番手の糸を使用。
初期の商品にはこの糸でステッチを入れていたらしく、
個人的には現行のステッチより温かみが感じられて好きです。
お決まりのリーバイスの豚パロディの革パッチ。
インディゴ染めがなされており、生地同様に色落ちによる変化が楽しめます。
僕の指まで写りこんだのはご容赦を…。
コインポケットには定番の日の丸。主張しすぎないさりげなさがCOOLですね。
35th記念ステッカーが付いてます。コレクターの方向けでしょうか。
写真では上手く写らずアップできなかったのですが、
スレーキ部分にはジャガードで『35th Annivarsary』の文字が。
ヴィンテージレプリカの枠にとらわれない、
ダルチザンらしい遊び心たっぷりの一本となっております。
気になるシルエットなんですがタイトめのストレートといったところ。
アメカジスタイルはもちろん、きれい目なスタイルにでもあわせやすい守備範囲の広さが強みです。
細身なので、今後のヒゲやハチノスにも期待できるのではないでしょうか。
入荷したのはこの夏なんですが、真夏にイチからジーンズを穿かれる方も多くなく、
サイズもまだ残っております。
ジーンズ姿でも過ごしやすくなってきた今日この頃、
新しくおろされる1本に少し変化球、いかがでしょうか?