藍着堂日記 Tel06-4802-3215

新入荷商品やスタッフの日々を紹介します。

ETARNAL ZipFly レギュラーストレート

2017年07月29日 | 新商品入荷
こんにちは!サマーセール絶賛開催中の梅田店大藤です。
エターナルさんから新入荷のジーンズのご紹介です。
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ETARNAL Lot.53218  ZIP FLY 
まず特徴的なのはインディゴの色味。 
赤みがかったインディゴ色がハードワーカーっぽいニュアンスを出しています。
ヘヴィなダメージ加工もなく極プレーン。 
股上も深くも浅くもない履き込みでシルエットはややスリム。
 ボタンフライタイプがどうしても苦手だった人へのファスナーモデル。 
ジーンズ初心者の方には超オススメのオールマイティなモデルです。
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生地のムラはあるがややフラットな質感。
 水分を含むとコシが強くなる 旧式力織機で織った風合いを出すためテンションを緩める。
 未洗い状態では黒に見えるほどに濃インディゴ。
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シェービング作業。特殊な機材を使って、全体の色を落としていく。洗い時に出したい見た目になるように計算した上で加工をするため、経験が求められる。ポケット淵や裾、ボディの帯部など。ステッチぎわを行うため、やりすぎると糸を切ってしまうなど熟練した技術が求められる。加工作業のほとんどが熟練した職人の技術を必要としており、全ては履いた時のリアリティを導き出すために必要な作業である
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長年の経験が年輪の様に刻み込まれた 熟練職人による巧みな技術が際立つ縫製作業。
 もはや職人の身体の一部である縫製ミシンは ユニオンスペシャル社製をはじめとする多種のミシンを使用。
 縫製部位により糸の番手を使い分けるなど 細部まで手を抜かないETERNAL職人の”風合いを重視したヴィンテージテイスト"が盛り込まれています。
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ぜひ店頭でおためしくださいね!
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                   げっと!
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SAMURAI JEANS スニーカー ローカット レザー アイアンクロス

2017年07月20日 | サムライジーンズ
こんにちは!梅田店大藤です。
サムライジーンズさんから、大人気のスニーカー(夏限定!)が入荷しました!
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製造を全て国内で行った純国産のスニーカーです。製造方法は、今では貴重な技術といわれる『バルカナイズ製法』クラシカルで手作業を要する非効率的な製法ですが、手法は変えずに手間暇をかけて丹念に作っております。ソールをマイナーチェンジし、グリップ性・柔軟性・クッション性の良いインソールが足裏にフィットしリラックスした履き心地で、快適な歩行をサポートしてくれます。また、底とアッパーの結合が強く、型崩れが少ないレザースニーカーです。
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こちらのカラーは、サムライジーンズ本店さんの限定品ですがご好意により少量ですが分けていただきました。
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定番のこちらも再入荷してますよ。
 
ぜひ店頭にておためしくださいね!
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                   げっと!
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BUZZ RICKSON'S シューズ,バスケット BR02503

2017年07月15日 | 東洋エンタープライズ
こんにちは!サマーセール絶賛開催中梅田店、大藤です。
東洋エンタープライズさんからBUZZ RICKSON'S シューズ,バスケット入荷しました!
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アメリカ軍が1979年に納入したトレーニングシューズ。
通称、『アーミーコーンバース』と呼ばれるキャンバス地で作られたローカットのバスケットシューズです。
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キャンバス地はもとより、ハトメの質感、縫製のピッチ幅、ソール、さらにはアッパーと中底を貼り付ける際の糊付けされますが、その糊のはみ出方まで再現。
そして、このスニーカーの一番の要がアッパーとソールの接着。
プレスによる接着ではなく、熱と圧力による圧着。
バルカナイズ製法が取り入れられております。
イメージ 3元々のラスト(木型)の美しさを損なわず、丈夫でしなやかなゴムの弾力性が最大限に発揮し、底剥がれや形崩れが少なくなるというこの製法。しかし、手間ひまが非常に掛かり、現代では消えつつ製法でもあります。
今回、BUZZ RICKSON'Sが制作を依頼したのが『MOONSTAR』。
ジーンズの聖地が岡山なら、スニーカーの聖地は久留米。
140年以上の歴史を持ち、『精品主義』を掲げるMOONSTARと、フライトジャケットの歴史と誇りを追求するBUZZ RICKSON'S。
両社のクラフトマンシップが融合した、夢のスニーカーです。

ぜひ店頭にておためしくださいね!
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                げっと!!
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SUNSURF × HOKUSAI大判錦絵・ "神奈川沖浪裏"アロハシャツ

2017年07月02日 | 東洋エンタープライズ
こんにちは!サマーセール開催中、梅田店大藤です。
東洋エンタープライズさんからサンサーフX北斎のアロハシャツ第二弾が入荷しました。
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BRAND NAME : SUNSURF × HOKUSAI(サンサーフ×北齊)
大判錦絵・天保2年(1831年)頃 "神奈川沖浪裏"
PRICE : 23,000円(+税)
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北斎が71歳から描き始めた全46図の「富嶽三十六景」は、当時の富士山信仰とも相まって大ヒットしました。
その中でも最も有名なこの作品。
北斎作品というカテゴリーを飛び越え、日本美術史における最高傑作のひとつといっても良いでしょう。
「神奈川沖」とは東海道の宿場町・神奈川(横浜市神奈川区)の沖合を意味することから、
この絵は現在の東京湾上から見た景色を描いたものということになります。
波間に見えるのは房総や伊豆から江戸へと鮮魚を運ぶ押送舟(おしおくりぶね)で、大波に翻弄されているかのようです。
力強く立ち上げる大波に対峙するのは、端正な姿でたたずむ富士山。
静と動の対比によって雄大な景色を表現しています。

北斎は波を描く染料に藍を選んでいます。
特にこだわったのは最も青の濃い部分で、当時はまだ入手困難であった輸入顔料の「ベロ藍」を使用していました。
今回のアロハシャツには、北斎が使っていたものに近い本藍顔料を採用し、そのこだわりを継承しています。
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【カラー】105/オフホワイト
【素 材】レーヨンフジエット100%
【ボタン】白蝶貝ボタン
北斎が71歳から描き始めた全46図の「富嶽三十六景」は、
当時の富士山信仰とも相まって大ヒットしました。
その中でも最も有名なこの作品。
北斎作品というカテゴリーを飛び越え、
日本美術史における最高傑作のひとつといっても良いでしょう。

「神奈川沖」とは東海道の宿場町・神奈川(横浜市神奈川区)の
沖合を意味することから、
この絵は現在の東京湾上から見た
景色を描いたものということになります。
波間に見えるのは房総や伊豆から江戸へと鮮魚を運ぶ
押送舟(おしおくりぶね)で、
大波に翻弄されているかのようです。
力強く立ち上げる大波に対峙するのは、
端正な姿でたたずむ富士山。
静と動の対比によって雄大な景色を表現しています。

北斎は波を描く染料に藍を選んでいます。
特にこだわったのは最も青の濃い部分で、
当時はまだ入手困難であった
輸入顔料の「ベロ藍」を使用していました。
今回のアロハシャツには、北斎が使っていたものに近い
本藍顔料を採用し、そのこだわりを継承しています。
イメージ 4ぜひ、店頭にておためしくださいね!
【カラー】105/オフホワイト
【素 材】レーヨンフジエット100%
【ボタン】白蝶貝ボタン
【生産国】日本製
【プリント】本藍プリント
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                げっと!