藍着堂日記 Tel06-4802-3215

新入荷商品やスタッフの日々を紹介します。

桃太郎10周年ジーンズ、入荷しました!!(販売は9月1日より)おためし下さい!

2016年08月28日 | 桃太郎ジーンズ
梅田店 大藤です!
ついに実物が入荷しました!ぜひお試しください!
 
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■MOMOTARO JEANS 10th ANNIVERSARY■



2016年、桃太郎ジーンズは10周年を迎えます。
岡山県倉敷市児島という瀬戸内海に面した小さな町で2006年に産声をあげた
桃太郎ジーンズは日本中、いや世界中のデニムを愛する様々な方に愛され
一過性の流行り物ではなく【生活の一部となる道具】として10年を過ごしてまいりました。
そこで今回、10周年を記念して特別仕様のジーンズをリリース致しました!

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■MOMOTARO JEANS 10th ANNIVERSARY
 
《桃太郎JEANS》 10周年記念ジーンズ / 出陣レーベル:0205型 / 0705型/ 1005型  / 
 
商品詳細

生地…15.7ozオリジナル特濃ジンバブエスラブデニム
製品仕上げ…ONE WASH+天日乾燥
革パッチ…焼印と金箔押しを施した栃木レザーパッチ
腰裏ネーム…10周年金紺ネーム
スレーキ…10周年ジャガードスレーキ+プリント
ボタン…トップボタンから使用開始順に配置
    初代銅丹→銅丹→出陣→5ピーチ→黒出陣
ピスネーム…10周年金紺ピスネーム
腰裏スレーキ&バックポケット裏…10周年藍染め抜染スレーキ
セルヴィッチ…10周年金桃セルヴィッチ
生地説明文

タテ糸・ヨコ糸共に6番手のスラブ糸を使用。元来ソフトでしなやかな超長綿が特徴のジンバブエコットン。そのジンバブエコットンで出せる限界のスラブ糸を駆使し、旧式力織機でゆっくりと丹念に緩いテンションで織り上げたデニムです。凹凸感があり、細かいタテ落ちの経年変化を見せ、定番ジーンズとは異なる表情になっていきます。ジンバブエコットンのソフトな履き心地は変わらず、染めもピュアインディゴによる世界最特濃で染め上げており、基本的な拘りは定番ジーンズと変わりません。ねじれ防止、毛焼き加工を施していない防縮加工デニムを使用している為、生デニムに近い風合いの仕上がりになっています。

0205型/0705型/1005型のサイズ表は商品写真3をご確認下さい。
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お待ち申し上げます。

BUZZ RICKSON'S  百虎" 赤リブ A-2

2016年08月20日 | 東洋エンタープライズ
こんにちは! 入れ歯を愛犬に破壊された、梅田店大藤です。

お見苦しくて申し訳ございません。

東洋エンタープライズさんから、2016年度新商品が入荷しました!

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"One Hundred Tigers" Red rib A-2 Flight Jacket
"百虎" 赤リブ A-2 レザー フライト ジャケット
バズリクソンズでは大定番フライトジャケット「A-2」のライナーに
和柄アロハ界で最強柄である「百虎」の縮緬レーヨン生地を大胆に使った
ある意味SUN SURFとのコラボレーションモデルです!
 
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1930年代後半、A-2のコントラクターとして契約を開始したエアロレザー社が手掛けた6契約目の最後期型にあたるモデルです。
数あるA-2のコントラクターの中でも群を抜いた着易さを誇る同社は、一般的な衣料品と同じく、
左右の身頃に別々の型紙を使用しているので中心が合っていることや、台襟が省略されたディティールがその理由の一つです。
また、赤いレンガ色のニットパーツが付けられたこのA-2は通称“赤リブ”と呼ばれ、
身頃の濃いシールブラウンとのコントラストが美しく、A-2の中でも高い人気を誇るモデルです。
 
この革はイタリア産の原皮を樹皮から抽出したタンニン槽に漬け置きし、濃度を変えながらゆっくりと時間を懸けて鞣されています。
下地の染色は、タンニン液の原料となるオークバークに限りなく近い色で染め、
革の仕上げはシールブラウンのアニリン染料が丹念に擦り込まれています。
着用による皺や摩擦により表面がかすれ、仕上げのシールブラウンから下地のオーク色が顔を覗かせます。
この色のコントラストや革本来の自然な風合いがダイレクトに伝わる質感は、アニリン染料ならではの風合いで、
視覚的にも感触的にも革の愛好者を魅了して止まない独特の趣があります。
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真のレプリカを作ることを目指すBUZZRICKSON'S。
現存するヴィンテージを徹底的に分析・研究し
当時の素材を、繊維構造や紡織方法に至るまで時間をかけて解明することから始めています。
その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、
一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します。


ぜひ、藍着堂店頭にてお試しください。
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BUZZ RICKSON'S Memory of Japan G-1 "SUKA" Embroidered Lining

2016年08月14日 | 東洋エンタープライズ
お盆も休まず全力でオープンしてます!
梅田店大藤です。

東洋エンタープライズさんから新商品の入荷です。
 
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BUZZ RICKSON'S バズリクソンズ
Memory of Japan
G-1 "SUKA" Embroidered Lining


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1950年代、日本に駐屯した兵士に人気だったのが基地周辺に点在していた刺繍店であった。
休暇等を利用してはその店を訪れ、兵士達は思うがままに刺繍ジャンパーをオーダーした。
当時、大量生産化が進んだアメリカには一着からの刺繍やパッチのオーダーを引き受ける業者は殆ど無く、一方の日本では多くの刺繍店がオーダーを引き受け
お客である米兵を歓迎した。
日本の刺繍は、米国には無い卓越した手振りの刺繍技術が織りなす立体的で写実的な美しさも大変魅力的であり、また、兵士からすれば破格の値段でオーダーが出来た。
こうして当時多くのスカジャンが誕生し、米兵達から本国へ持ち帰られたスカジャンは頻繁に袖を通すほどのお気に入りの一着となるのだが、いつしかスカジャンはほころび始める運命を巡る頃、大胆にも刺繍をはぎ取り、愛用するフライトジャケットのライニングに縫い付けた。
過酷な任務や激しい風雨に晒され、厚く吹き付けられたG-1の塗料が剥がれ落ちてもなお着用し続け、脱いだときが勝負の頼りがいのあるこのジャケットを手放す者はいなかった。
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前身会社は生地貿易を行っていた「港商」 (港商は1965年に解散) 。戦後まもなくスカジャンを作り始めた会社で、ブランドテーラー東洋によるスカジャンは、1960年代当時、米軍PXへの納入シェア 90% 以上を占めたこともあるそうです。
当時を知るメーカーさんだからこそ、語り得るストーリーですね。
ほんま、かっけー!!

在庫数に限りがありますので、お早めにおためし下さい。
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東洋インターナショナルさんから2016年モデルスカジャン入荷!

2016年08月06日 | 東洋エンタープライズ
こんにちは、夏まっさかりの梅田店大藤です。

昨年からの大人気で完売しておりました、東洋インターナショナルさんから2016年モデルのスカジャンが入荷しました。
 
スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。その後、スカジャンは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。

当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身の会社「港商商会」であり、スカジャンの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。また、港商が納入していた衣料品にはアロハシャツも含まれていたが、 柄には「鷲・虎・龍」をモチーフにしたオリエンタルな柄なども含まれており、 スカジャンやアロハシャツは日本特有のオリエンタルなデザインが用いられた衣料品だと言うことが伺える。

港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきた「テーラー東洋」。一過性のブームではなく、文化として継承し続けているこのブランドこそが、オリジナルである。

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世界で最初にスカジャンを作った老舗メーカー当時のデザインを完全再現 
 
昔ながらの製法の刺繍は 現代的な大量生産のものには無い独特の風合いや味わいがあります。 
 
素材は、表裏ともアセテートレーヨンツイルを使用し、
 
発色・光沢感の抑えられた非常に雰囲気のある素材感で
 
袖・裾などのリブはウール30%,アクリル70%になっています。
 
どちらの面もヴィンテージとして実在しているモデルをベースに制作されており、
 
大変人気の高いデザインが大胆に刺繍されたコレクタブルな一着です。
 
膨大な量の貴重なビンテージウェアを実際に解析して作られているから、出来も完璧です!
 
スカジャンと言えばまずテイラー東洋、スカジャンマニアを始め、手に取った方を魅了します。 
 
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テイラー東洋イメージ 4
 
商品番号  TT13608-125
価格 42,000円 (税込 45,360 円)
 
ご来店、ありがとうございます!