藍着堂日記 Tel06-4802-3215

新入荷商品やスタッフの日々を紹介します。

DELUXWARE 2017秋冬コレクション内覧会開催!!

2017年08月31日 | 心斎橋
アテンションプリーズ!
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DELUXWARE 2017秋冬コレクション 心斎橋店にて内覧会開催いたします!


開催:9月2日(土)~3日(日)11:00AM~21:00PM
会場:藍着堂オーガニックブルー心斎橋店
大阪市中央区西心斎橋2-10-15心斎橋ロジックビル1F(アメリカ村アローホテル正面お向かい)
(06)6210-3219
デラックスさんのHPはこちら、ポチッとな
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9月2日(土)には、村松社長もご来店されます。
ヴィンテージ・アメカジ大好きな皆様、ぜひお立ち寄りくださいね!

 

デラックスウエア  DX401XX...1st-DENIM JACKET

2017年08月26日 | 新商品入荷
こんにちは!あれ、今日ちょっと涼しくないですか?梅田店大藤です。
本日はデラックスウエアさんから新入荷しました、DX401XXです。
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ファースト特有の造りはそのままに、デラックスウェア流にアップデート
ファースト特有の創りはそのままに、細部までリアルなリスタイルデニムジャケット。
ジーンズの出生からこれまでの歴史を追い、経緯や流通背景そして製造者のプライドまで
仮説にて想定して制作した、14.3オンスというモデル中最も厚い旧式力織機による工業用
デニム。
濃インディゴによるロープ染色と様々な綿繊維を組み合わせた織糸によって、ムラ感ある
濃淡鮮明な色落ちや経年変化を楽しめる。 
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記念すべきデラックスウエアデニムジャケットのファーストモデル!ファーストモデル
にふさわしく、文字通りファーストをモチーフにしたこのデニムジャケットは、デザイ
ン、ディテールはファーストながらも、実はサードのスタイリングも融合したデラック
スウエアならではのオリジナリティーが感じられるモデルとなっています。

生地にはデラックスウエアデニムパンツ076XX-5sと同じオリジナル14.3ozデニムを採
用。
旧式力織機によりゆっくりゆっくりと織り上げられたデニム生地は、ヴィンテージデニム
に見られる特有のムラ感を再現するため、わざと縦糸を緩めて織り、さらに横糸には当時
と同じ「落ち綿(くず綿)」を使用することで自然な凹凸感を再現しています。

そんなデニム生地を使って仕立てられたファーストモデルは、一般的なファーストのイメ
ージであるズドンとした樽型で丈が短めな野暮ったいイメージとは一線を画したスタイリ
ッシュなシルエット。その秘密はバックパネルに採用された立体裁断にあります。前から
見たデザインはファーストでありながら、背中側の構造にサードモデルばりの立体裁断の
手法を用いることで、ファースト、セカンドに比べると丈が長めで、ウエストのラインが
スマートに見えるサードのスタイリングを実現。サッと羽織るだけでスッキリ決まるクー
ルなシルエットを実現しています。
とはいってもあくまでファーストモデルですので、片ポケットやシンチバック、各部位の
リベット使いなどのディテールはファースト当時のものを再現。そこはかとなく漂うオー
ルド感は見事です。

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当時の歴史を紐解いてみると、第二次世界大戦が与えた余波に影響されなかった物など無かったのではないかとさえ感じてしまう。特に「デニムジャケット(ワークウエア)」は、戦時生産局からの物資統制指導の下、簡素化を求められ従来のデザインから大幅な変更を余儀なくされた。この統制は高品質を謳うメーカーにとっては苦渋の決断だったことに違いないが、戦後に訪れた「黄金時代」にも繋がる変化であったこともまた事実である。
こうした史実を垣間見ると、歴史は変えられずとも「もし」という考えが頭を過ぎることはないだろうか。そう、「もし物資統制が行われなかったら…」その時代の特徴が表れたまた別の姿を世に残していたことだろう。
アメリカの歴史とともに展開し、変化してきた衣料だからこそ、時代背景を基に新たに創出したモデルは我々に"創造に触れる喜び"と"新たに創造する楽しみ"を与えてくれることに違いない。
DELUXEWARE【デラックスウェア】 ヴィンテージウェアが創られた時代の古き哲学を基に、企画・素材開発・型紙
・縫製製造・検品・商品化の全工程を自社完結する国内唯一の純国産アメカジ
ブランド、デラックスウェア。

 
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2NDタイプDX402XX も入荷しました!!

誕生以来、100年以上の時を経た今も尚語り継がれているデニム。永い歴史の中で存在価値や使用用途も大きく変化してきたこのデニムというモノに夢をかける人々も少なくはない。
1940年代を境に大きく変化した歴史を持つデニムには、実はしっかりした資料が残っていない。それもそのはず、当時は単純な作業服という括りである為、仕様や創りが複雑に枝分かれし、それは製造を請け負った工場単位に派生するのだ。しかしながら、年代と製造メーカーによりおよその内容までは"見当"は出来るのだが…
デラックスウエアでは、現存する当時品を基に「再現」を試みる事で当時のデニムを夢に見た。それは、無関係とも思えるアメリカの歴史を探る事で割り出した、当時の産地・原料・使用する染料や作業内容、製造時に想定される変化、年代により主に使用された製造機器から縫製ミシンに至るまで、緻密に点と点を結ぶ作業を繰り返す事で製造したデニムである。そう、これは理想追求ではなく、現在の限界値による「歴史の再現」なのである。

ぜひ店頭にておためしくださいね!
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               げっと!
 

ステュディオ・ダ・ルチザン、「本気」のリメイクジーンズ!!

2017年08月22日 | 新商品入荷
残暑お見舞い申し上げます。梅田店大藤です。
ステュディオ・ダ・ルチザンさんから、リメイクジーンズ入荷しました!
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ユーズド加工の施された絶妙の柔らかさに仕上がったデニムは、タイトストレートで履き心地もよい仕上がりです。
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シルエットは、ダルチザンのジーンズで最もベーシックなオリジナルタイトストレートモデル
「SD-103」をベースにしています。
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国内最高峰の加工技術を持つと言われるステュディオ・ダ・ルチザン。
その理由は、ダ・ルチザンが、裁断から縫製、加工に至るまでの工程を一貫して行うことが出来る自社のファクトリーを有する、国内でも数少ないジーンズブランドだからです。
自社ファクトリー内の一貫したクオリティーコントロールの中で、日本の加工技術を世界に知らしめてきた熟練の職人たち。
この新作「リメイクジーンズ」は、そんなステュディオ・ダ・ルチザンの職人たちの「技」を最大限にフィーチャーしより多くの方に楽しんで頂ける価格帯を目指したプロダクトです。
スタンダードさを残しつつ、 現代のファッションに合うようにローライズ&スリム化。
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淡色と濃色の二色展開です。
 
ぜひ店頭にておためしくださいね!
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                 げっつ!
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