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スカジャンといえば

2014年10月10日 | 東洋エンタープライズ
 
こんにちは!梅田店の大藤です。
26日の神戸上屋劇場のイベントにむけて、今夜はスタジオ入ります。
今回のライブではこのホワイトファルコン(改)を使おうと思ってます。
こいつに似合うのはこのスカジャン!
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「スカジャン」とは戦後間もない頃に日本駐留の米兵 達が、その記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や自分達の所属していた部隊や基地などを自分達のジャケットに刺繍したのが始まりです。その後、スカ ジャンは土産物(スーベニア)として商品化され各地の基地の売店(PX)で販売されるようになりました。
当時、これらの衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身である「港商商会」であり、スカジャン生産全盛期の1950年代には、納入シェアの95%を占めるほどやったそうです。
港商から始まり半世紀以上スカジャンを作り続けてきた「TAILOR TOYO」。
一過性のブームではなく 文化として継承し続けているこのスカジャンこそが、オリジナルですね。

ボディーは中綿無しで素材は両面共にアセテート生地を使用。刺繍はブラック×ブラック面に「蜘蛛の巣と髑髏&蛇」、ブラック×イエロー面に「日本地図」が美しく描かれています。


従来のポリエステル製にくらべ光沢感が抑えられた分、当時の古着のようなヴィンテージ感がさらにましたマニアックなタイプです。使い込むことによる色あせ や、生地のヘタレ、糸とびなどもきっと味わい深い物となることでしょう・・・こちらは中綿のないサテン×サテンのタイプになります。


だれか、オイラにプレゼントしてください。。

気になるお方は梅田店までお越しください。
他にも色んなデザインのものや、以前紹介したベトジャンもぜひお試しくださいね。

では、ごきげんよう サヨウナラ。。

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