危ない所でした

本日の４フライト目，それまではバッチリ飛行していたLiverty24が言うことを聞きません。
「何とヘタになってしまったことか。」と思いました。
トリムもずれています。風が変わったせいにしてもずれすぎです。
何度も場周をして見たところ，右ラダーだけが利きません。
降ろしてみたところラダーリンケージのネジがロッドエンドから抜け落ちていました。
ねじ山が磨耗して２山ぐらいで引っかかっていたようで，それがするりと抜けてしまったようです。少し長めの樹脂製のロッドエンドと交換しましたので，今度は大丈夫でしょう。それにしても危なかった。



写真はSPJさんとEXTRAです。今日も快調にカッ飛んでいました。

Spot-On 50

本当は石井模型の「Spot-On 50」です。
機体名「Liverty24」は，映画・エア・フォース・ワンで大統領が乗り移ったC-130のコールサインです。(正しくはMC130-Eコンバット・タロンでC-130の派生型）
「これよりLiverty24はエア・フォース・ワンとなる」・・・あの場面大好き！！
ところで飛びは，ナイフエッジが少しアップに入るものの，かえってちょっとダウン打ちながらの方がラダーが打ちやすい感じ。とっても素直で飛ばしやすい機体です。
これで質の高い練習が出来そうです。
SHADOWより小ぶりな分，P/Wレシオに余裕が出て，垂直上昇系がやりやすくなりました。
これでしっかり練習するぞ。

ついでに，飛行場にきていた国井伸也選手と記念撮影・・・パチリ

そして今日のSky-Angelスタント軍団の機体

国井選手の飛行

スーパーグレイシーではなく，エアスキッパーに見入るCat's氏
エアスキッパーのロッドガイドはインシュロックで閉じてありました。

早速皆が集まってきます。

Cat'sさんの６Cell　T-Rexのフライト
６セルはいいですねと言ってました。

そしてEPスーパーグレイシーでのF3C演技


見事なフライトでした。



こちらはGP・エアスキッパーでの３Dフライト
どっしりと重みのあるホバリングにはGP機が，上空の伸びはEP機が優れているそうです。
今日の国井選手のフライトを見て感じたことは「ホバリング」の綺麗さでした。
上空カッ飛んだり，過激な３Dは見慣れているので「さすが滑らかだな」とは思いましたが，F3C演技，皆さんの機体の調整の様子を見ていて「ホバリングが違う」と感じました。３Dもホバリングの延長上にあるって言うか全ての演技中ヘリが空気に乗って浮かんでいるところに舵を打って動かしていると言うか・・・上手くいえないけど。
静演技をしっかり練習することの大切さを感じました。
そして，国井選手の丁寧で気さくな対応。素晴しかったです。選手選考会のときも息子と見に行きましたが，さらに今日，親子でファンになっちゃいました。
近くでの大会のときは「国井選手」を応援に行くぞ！！

復活

この機体，皆さんのお世話になり，私のところにやってきました。
丁寧に作ったつもりです。
練習するぞ！！！！